おさむ茶マイルーム

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 ワタクシは、昼食は頑固に弁当持ちを貫きとおしていますが、時たまオマケとしてふりかけがついてきます。ふりかけといえば丸美屋食品の「のりたま」でしょう。今でも、圧倒的なシェアを維持し続けているそうですが、「のりたま」が登場した昭和30年代の日本の食卓はまだまだ貧しいもので、当時、のりと卵にはまだ高級品のイメージがあったせいでしょうか。白米にのりたまといえば、いろどりもあってご馳走でした。
 丸美屋といえば、普及しはじめていたテレビにいち早くCMや番組を流して、当時の子供達には知名度抜群でした。アフタヌーンショーで有名な桂小金治の「面舵いっぱ〜い、のりたまで3杯!」のCM効果で売り上げも急激にアップしたらしい。
 また、発売から3年後くらいから、当時の人気アニメだった「エイトマン」のシールをおまけにしたため、そのエイトマンシールを手に入れるために、「のりたま」をどんどんふりかけたことを思い出します。”ふりかけ”というよりも ”かけかけ”という感じで、山のようにかけて、それをはしでごちゃごちゃに混ぜる。 見た目は汚いが、これがとっても美味かったのだ。でも、母親から叱られたけどな。

2006.02.28:osamu:count(1,760):[メモ/今日のお弁当]
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