おさむ茶マイルーム
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言い違い
その1 夫婦ゲンカのとき、カミサンに
「バカモノ!」
と言うのを間違って、
「バケモノ!」
と怒鳴ってしまい、ケンカはさらにひどくなった。
その2 何年か前のテレビの天気予報で、かわいらしい笑顔のお天気お姉さんが
「今日は朝方はよく晴れますが、夕方から大雨になるので、
お出かけの方は傘を持っていかないとヤバイでしょう。」
と言っていた。
2005.12.08:
osamu
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▼WARABANA(笑える話)
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エレキの神様
寺内タケシ、日本を代表するインスツルメンタルプレーヤーというよりエレキの神様と表現した方が正しいだろう。60年代のポップス創生期からから現在も第一線で活躍中というからスゴイ!
5歳の時からギターを手にし、9歳でエレキギターを製作。中学時代にバンド活動を開始したというから、エレキの申し子と言っても過言ではない。寺内タケシを生で初めて聴いたのは高校3年のころ、第1期ブルージーンズの時代だ。当時は、ベンチャーズが日本の若者をとりこにし、ネコも杓子エレキにシビレていた時代で、コンサートはもちろんご法度、エレキは不良のやるものといわれた時代だから…。監視の目をかいくぐって山形県民会館に行った記憶が残っている。
初めて目の当たりにするギターテクニックはパワフルでダイナミック、腰を抜かしそうになったものである。ベンチャーズ全盛時代にあって、逸早く「津軽じょんがら節」などの民謡や「運命」などのクラッシックの新しいジャンルに取り組む先進性は寺内たる所以である。
加山雄三主演「エレキの若大将」にも出ていましたが、始まった瞬間のタイトルバックから、エレキの音とそのカッコ良さに一遍でシビれてしまい、2回も見たことも鮮明に覚えています。
2回目が1966年、当時はGSブームでブルージーンズを解散して、ボーカル主体のバニーズに衣替えした時代です。ボーカルが入ると演奏と相殺されて、魅力が半減したような思い出が残っています。
そして3回目が、10年前でなんと寒河江のビアパーティコンサートでした。30年前と変わらぬパワフルさに頭が真っ白になり感動したものです。「人に歴史在り」といいますが、まさにそのとおりだと思います。神様は不滅、4回目のコンサートを楽しみにしているところです。
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2005.12.07:
osamu
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ロック&フォーク
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1リットルの涙
最近「1リットルの涙」というドラマを見ました。私は、ふだんTVドラマなどを見る機会が少ないのですが、とても感動させられました。普段何気無く生活していると、気づかない大切なコトをたくさん教えてもらったような気がします。
いつも一緒にいてくれる家族や友人の大切さや、普通に歩けて話せるということの大切さ。普通であるということは、空気のように当たり前に考えていたけれど、本当は当たり前ではなく、偶然が重なって今の普通があるのかもしれません。普通でいれることがどんなに幸せなことなのかを感じさせられる、素敵なドラマです。
原作は、難病と闘いながら、ひたむきに全力で生きた姿が感動を呼び、160万部のベストセラーとなった愛知県豊橋市の木藤亜也さんの著書「1リットルの涙ー難病と闘い続ける少女亜也の日記ー」ということもドラマを見てから知りました。木藤さんは、中学3年生で「脊髄小脳変性症」を発病し、手足の自由や言葉を奪われ寝たきりの生活となり、1988年、25歳でその生涯を閉じましたが、著書は14歳から21歳までの日記を中心に構成し様々な心情を克明に記されたものだそうです。40数年前に「愛と死を見つめて」という本もベストセラーになり、映画も大ヒット(吉永小百合主演)しましたが、あれも闘病に立ち向かう姿が感動的でした。今回も改めて生きる事とは何かを考えてみるには必見のドラマじゃないでしょうか。近じか映画化もされるようですが。
2005.12.05:
osamu
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▼映画&読書感想文
]
我輩は猫である
我輩は猫である。名前は“ミルク”と申します。
性別は♀。黒と白の模様がとってもキュートで、ボスにはネコかわいがりしてもらっている。特技は華麗なジャンプ力!餌をねだる時のクリッと丸い目にはついついサービスしてしまうようだ。人懐っこいので人間のそばからなかなか離れようとしない習性を持つ。
今度ボスの相方が、ホームページに載せるので写真を撮るというじゃニャンですか?しょうがないから起きてきたニャ。人間は、猫の事をすぐ恩知らずとかいうが、それだけでないのも少しは分かってもらわなくては困る。我輩は礼儀をわきまえているので、まずは自己紹介をしよう。我輩は、自分がどこで生まれたかトンと見当がつかぬが、母親と離れ離れとなり、気がついたら道路わきの草むらで鳴いていた。鳴いていると、何やら声がして、スーと持ち上げられた。掌の上で少し落ち着いて相手の顔を見たのが、所謂人間と言うものの見始めであろう。この時妙なものだと思った感じが今でも残っている。
我輩を拾い上げたのは、ボスの息子だったと後でわかった。すでにボス宅にはキジトラの長女が居座っていた。つまり我輩は二女ということになる。ボスの主人は、最初我輩がいることを知らずに家に帰ってきて、大変びっくりしていた。ボスとは主人の細君だが、この家の最高権力者なので、我輩としても一目置かざるを得ない。ボスの我輩に対する態度は、俗に言う猫かわいがりである。猫にも一宿一飯の義理はあるので、この度の主人の頼みは引き受けたが、元来は寝るのが仕事で、えさ食べる時以外はほとんど寝ているのだ。おっとー画像に写っているのが我輩のベットで、この時期はアンカが話せない、今日のところはこれまでニャ。
2005.12.02:
osamu
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▼わが家のペット
]
ふろふき大根
12月の声とともに、冷え込んできました。冷えた体を温めるには何といっても鍋物ですが、ふろふき大根も温まりますねえ。一年で一番大根の美味しい季節じゃないでしょうか。今年の市民農園の最後の収穫として、大根を掘ってきましたが、不恰好でもこれが美味しいんです。
昨夜は、ふっくら柔らかなふろふき大根でした。ところで「ふろふき」の語源について最近まで知りませんでしたが、ネットで調べましたら文字どうり“風呂”から来ていて、熱風呂と、あまりの熱さにふうふうと息を吹きかけて食べるこの料理と状況が似ているからではないか…と書いてありました。
“ふろふき”は、材料が大根と味噌だけのシンプル料理だけに細やかなの心づかいが必要となるとか。先づ肌理の細かい大根が良く、更に器にも気を配りたいですねえ。中味が冷えないように、ふと器に手が触れた時に温かさが感じられる様に、必ず盛り込む寸前に器を温めてあればサイコーですが、そこまでの要求は今の力関係でムリです、あちゃー。フツウはみそだれですが、ごまだれもかけて見ましたが、みそとゴマが入り混じってビミョーな味覚でした。
2005.12.01:
osamu
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家庭料理
]
デパートの大食堂
最近のデパ地下がグルメスポットとして脚光を浴び、さらに様々なテナントが軒を連ねるスタイルになっているけど、子どもの頃日曜日にデパートへ行くというのは年に1回か2回の一大イベントで、大食堂で昼ごはんをたべるというのはその中でもクライマックスだったのです
ショーウインドウのサンプルを見ながら何を食べるか悩むあの一時は、至福の瞬間でした。入り口に向かうとの食券売りのお姉さんがいて、基本的に相席の大きなテーブルに着くと、ウエイトレスのお姉さんが片手で食券を切り、半券を残して行くんですよね。テーブルの中央にはお盆に湯飲みが重ねてあって、セルフで土瓶からお茶を注いで飲む。あの土瓶って懐かしいなぁ。
ちなみに私の記憶しているご馳走で一番ビッグだったのは“海老フライ”。当時はおそらく輸入の養殖ものなんてなかっただろうから、天然の車海老だったのかな?今考えると親も随分ぜいたくさせてくれたものだと、あらためて感慨ものです。そのデパートの大食堂も次々と消えていく運命とか…また昭和の遺産が消えていくようで、一抹の寂しさを覚えているのはオヤジたちだけでしょうか。
2005.11.30:
osamu
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▼昭和な時代
]
哀愁の団塊世代
今さかんに言われる「2007年問題」正確には「2007年から問題」である。1947〜49年生まれの団塊の世代が、2007年からはじまって、毎年大量に企業をリタイアし始め、オフィス街から、自宅のある町に大移動を起こす。そして、団塊の世代を1947〜51年生まれまでと大きくとらえれば、彼らの最後のグループがリタイアをしてはじめて迎える2012年あたりには、日本の社会は大きく変化しているだろう、と予測されています。
具体的には、団塊の世代のリタイアは、労働人口の減少により周辺の産業の縮小や、高度技術の衰退などの問題以外に、日本の社会や市場にいくつかの新しい流れをもたらす。その一つは、時間を自由に使える団塊シニアが平日に大量にレジャーやスポーツ、習い事、買い物などの消費行動をする、と予測されることである。週末や夏休みばかりに人が集まっていた多くの業界にとって、曜日や季節に偏りがなく集客ができる「平準化」というビジネスチャンスが訪れるといわれてますが、社会的には問題の方が多い気もするわけです。
団塊の世代は、ちょうど高度経済成長を支えた世代なので、目の前の仕事を堪え忍んで頑張れば明るい未来が待っていると教え込まれた世代でもあります。そのため、現在を楽しむという意識に欠けている人が多い世代とも言えるわけです。一言で言えば会社人間世代で、会社という枠組みから外されると何をしてよいのか分らないという人が意外と多いようで、周囲にも同類がいっぱいいます。つまり、熟年ニートが増えると思うわけです。そうなると、自殺する老人の増加、鬱病やボケた老人の増加が考えられるのです。そうならないためにも、今から準備(もう遅いか?)が必要なのでしょうが、これがなかなか現実には難しいようです。ワタクシもその類で、気ばかりあせる毎日です。
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2005.11.29:
osamu
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▼オヤジの独り言
]
オールデイズ
「昭和は遠くなりにけり」そんな思いを強くする昨今ですが、先日上京の折オールディズ専門のライブハウスに行ってまいりました。70年代の音楽を聞きながら、昭和のよき若きあのころにタイムスリップしてきました、そしてツイスト&ジルバなんか踊っちゃったりして…長生きはするもんです。
2005.11.28:
osamu
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ロック&フォーク
]
ヤーコンのきんぴら
見た目は明らかにベージュ色のさつまいも、でもれんこんに似ているような。私が初めて食べたのは昨年秋、友達からおすそ分けしてもらって食べたのですが、さっぱりした食味にハマリました。この不思議な食べ物は、キク科の根菜で、南米アンデスが原産の「ヤーコン」というものです。オリゴ糖、ポリフェノール、食物繊維が豊富、低カロリー!なのだそうです。
今年試しに市民農園に植えたところ大豊作、早速昨夜の食卓にのぼりました。酢の物とかいろいろ食べ方はあるらしいですが、お隣さんにきんぴらにすると美味しいというのですが、シャキシャキした食感にフルーティーな甘みは、ご飯によし、おつまみでよし、野菜が苦手な人でもイケそうです。
きんぴらというとごま油を使うところですが、素材の持ち味がわかるようサラダ油で炒め、砂糖、酒、お醤油で味付け、仕上げに白胡麻を振ってOK、ヤーコンからも適度な水分が出てちょうどいいようです。ぜひ、お試しあれ!
2005.11.24:
osamu
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家庭料理
]
山形の有名人
【佐藤 千夜子】 NHKの連続ドラマ「いちばん星」で紹介されたので覚えておられる方も多いかと思います。日本で最初のレコード・スター歌手・佐藤千夜子は1897年(明治30年)3月13日、山形県天童市で生まれました。
【藤沢 周平】 江戸時代の下級武士を題材とした作品を多く残した。中でも出身地にあった庄内藩をモチーフにしたと言われる架空の藩「海坂藩(うなさかはん)」を舞台にした作品は有名で、最近「たそがれ清兵衛」や「隠し剣鬼の爪」「蝉しぐれ」が映画化されたことで、ご存知ですね。
【斉藤 茂吉】 山形県上山市の出身で、あららぎ派の歌人。
【柏 戸】 昭和30年代、栃若時代(栃の海&若乃花)につづいて柏鵬時代で一時代を築いた名横綱でしたが、大鵬の陰に隠れて悲運の力士とも称されました。
【琴の若】 現役の最古参力士(37歳)。成績は、三役から幕内までをエレベーターのようにウロウロしていますが、恵まれた体躯の割には優しい気性が災いして大成しなかったようです。親方の後を継いで、来年にも佐渡が嶽部屋親方に就くものと思われます。
【加藤 鉱一】 将来の総理と言われながら、加藤の乱でコケた自民党の元プリンス。あちこちから疑惑で攻められ辞職しましたが、いつのまにか復活しました。でも賞味期限切れで、もう芽はないようです。
【大泉 悦郎】 ご存知山形県が産んだ平成のスーパースター「孫」で大ヒットし、紅白にも出場。しかしヒットは「孫」のみで1発屋の感が無きにしも非ず。本業はさくらんぼ農家でガンバってます。
【ダニエルカール】 山形人よりなまった山形弁を話すアメリカ人。英語教師で山形に来て、山形から嫁さんをもらいそのまんま日本へ…日米文化の違いなどユニークな講演で全国的に活躍中。
【小林 綾子】 ご存知NHKの国民的朝ドラ「おしん」で、視聴率記録を更新。その後アジアでも放映され「OSHIN」で有名に成りました。自他共に山形が第二の故郷と自負し、観光大使として現在も活躍中。
【伴 淳三郎】 ズーズー弁で昭和の時代を一世風靡した名コメディアン。晩年は俳優に転じ映画「飢餓海峡」で演じた老刑事役でブルーリボン助演男優賞を受賞。
【ケーシー高峰】 「セニョール、グラッチェ」と怪しげな外語を駆使して、医療漫談という領域を開いた元祖下ネタコメディアン。夏みかん思わせる顔から次々と下ネタを連発、今の綾小路きみまろの下敷きになったかも。
【伊藤 咲子】 スター誕生から生まれたアイドル歌手、デビュー曲「ひまわり娘」や「乙女のワルツ」がヒットしたが、いつしか忘れさられてしまいました。山形出身ではないという話もありますが、真相のほどは不明。
【てつ&とものとも】 「何でだろう、何でだろう〜」で3年前大ブレーク、その年の紅白にも出場したコンビの片ワレ、丸顔でギターをひき方です。最近、とんとTVで見かけなくなりましたが、ローカルTVではしっかりガンバっています。
【加藤 条治】 短距離アイススケートのオリンピック選手。ソルトレークシティでのWカップで世界記録を更新。長野金メダリスト清水選手を抜いてスピード部門の第一人者に、トリノ五輪の金メダル最短距離候補。
2005.11.24:
osamu
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▼ローカルな話題
]
世界遺産
新作映画『千里走単騎(単騎、千里を走る)』は、張芸謀監督と高倉健とのコラボレーションということで、早くも話題を呼んでいます。今年10月の東京国際映画祭のオープニング作品としても公開されましたが、先週土曜日NHKスペシャルで「単騎、千里を走る」のロケ現場で中国雲南省麗江での2ヶ月ロケ滞在の模様を中心とした記録ドキュメントを放映していましたが、6年前に訪れた地なのでなつかしく見入っていました。
物語の舞台は、現代の中国と日本。高倉健演じるのは、「高田」という男性で、不治の病に侵され余命いくばくもない息子がいます。その息子は民俗学者で、中国の伝統劇・京劇に心惹かれています。「高田」は息子を連れて、中国の奥地・雲南省を訪れるところから物語は始まる…らしいです。
麗江は、雲南省の省都である昆明から約600キロメートル、中国の山奥のさらに山奥といった感じの山岳地で、玉龍雪山がそびえ、渓谷は険しく、澄んだ水が流れています。雲南、四川、チベットの民族文化が溶け合う三角地域にあり、少数民族ナシ族が今も営みを続けています。その独特な民族文化、町並み、歴史はかつての日本の原風景を見るようで、世界中の人々に 共有される文化財として、ユネスコ世界文化遺産に中国で初めて登録されたことでも知られています。周囲の美しい自然環境や、周辺の山村とうまく調和し、山麓の川流水は各家を巡り、川のほとりでは柳の枝がそよそよとゆれています。路地にはきれいな小石が敷かれ、人々が行き交う道は晴れの日にほこりが立つことも雨の日に泥にまみれることもありません
町を歩くと、まるで孫悟空の世界にタイムスリップしたかのような錯覚を覚え、べンツと馬車が行き交う摩訶不思議な光景に出くわします。中国の観光でも、なかなか足を踏み入れないところです。また2000メートルを越える高地ゆえに、ワタクシなど高山病に似た症状で、ダウンした苦い思い出が残っています。
2005.11.21:
osamu
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▼旅の思い出
]
五輪真弓
晩秋になるといつも思い出すのが「♪枯れ葉散る〜夕暮れは〜」五輪真弓のこの曲。ゼッタイ春には思い出さない、何でだろう(笑)。確かデビュー曲は「少女」でしたね。ほかに「煙草の煙」というのもいい曲でしたですね。「たば〜この〜けむりの〜なか〜で〜あなた〜が見えない〜」っと。
フランスに在住の時、フランス語で歌う彼女は、「フランス語を話せないのにフランス語の歌を歌っている」と、人ずてで聞いたそうです。彼女は上手にフランス語の歌を歌っていても、やはり外国人なんだと思ったそうです。そして、ふと、気が付きました。私には日本語が有ると。
究極の別れの歌を思案中に、恩師の作曲家交通事故に遭い、そのとき作ったのが、この「恋人よ」だそうです。いつ聞いても暗くなるな〜。
作詞・作曲: 五輪真弓 歌 : 五輪真弓
1.枯葉散る夕暮れは 来る日の寒さを物語り 雨に壊れたベンチには 愛をささやく歌もない
恋人よ 側にいて こごえる私の 側にいてよ そして一言 この別れ話が 冗談だよと 笑ってほしい
2.砂利道を 駆け足で マラソン人が行き過ぎる まるで忘却を 望むように 止まる私を誘っている
恋人よ さようなら 季節は巡って くるけれど あの日のふたり 宵の流れ星 光っては消える 無常の夢よ
恋人よ 側にいて こごえる私の 側にいてよ そして一言 この別れ話が 冗談だよと 笑ってほしい
2005.11.21:
osamu
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歌謡曲?
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幸せの黄色いハンカチ
「幸せの黄色いハンカチ」1977年の作品ですからかなり懐かしい映画ですね。何回観たことでしょうか、それでもやっぱり、名作というものは20年前だろうが50年前だろうが、何らかのパワーを持っているものでいつ観ても新鮮です、特に山田洋二監督の作品は…。
昔「黄色いリボン」という歌があったですが、これをもとに、山田洋次監督が、脚本を書いて、映画化した作品ですが、その年の、日本アカデミー賞を受賞しました。武田鉄矢さんも、新人賞をとりました。健さんという人は、何をやっても高倉健なのである。最近は、脚本のほうで健さんに合わせてしまうので、ますますそういう傾向が強いのだけれど、昔の作品を観てみても、やっぱり健さんなのである。 たまにキャラクターの違う役をやっていても、観客のほうも「へぇ、健さんてこういうところもあるんだ」と、納得させるところが健さんたる所以ですね。
「幸せの黄色いハンカチ」は、観客が健さんを見るために作られた映画であり、書かれた脚本であり、撮影されたフィルムである。実際問題として6年間も帰ってくるやらどうやらわからん男を待っている女もいないであろうし、偶然こんなカップルに出会うことも稀であろうし、これは「おとぎ話」に過ぎないが、健さんの存在そのものがいまや現代のおとぎ話なのだから、これでいいのでしょうね。今の時代にこの作品を作ったら、「なに考えてんだ」と言われそうですが…。
ストーリーは、九州から北海道の炭坑に流れてきた健さんが、夕張の炭坑で愛妻と出会い貧しいながら幸福に暮らしていた。しかし、妻の一瞬の不注意でお腹の子を流産させてしまう。荒れた健さんは町でケンカをし、相手を殺してしまった。刑期を終えて出獄するものの、妻のところに帰りかねていた。そんな時出会った三人組が車で北海道を旅しながら、角突き合わせたり、協力しながらお互いを理解し合いはじめる。そして、健さんが妻に「もしもまだ自分を受け入れるなら家の前に黄色いハンカチを上げていてくれ」と手紙でメッセージしていたことを知り、三人で夕張の妻のところへ行くのだが、三人が夕張へと進むラストシーンの盛り上げ方は秀逸で、何回観ても感動的である。
2005.11.18:
osamu
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▼映画&読書感想文
]
揚げそばもち
そば屋の店先に「新そばはじめました」の張り紙が目立つようになりました。そばは、あまり明るくないが、確かにこの時期のそばは香りが抜群で美味しい。先日、新そばの魅力に惹かれて、寒河江市立病院の近くにある「蕎陶庵」に行ってきました。
店主はそば好きが高じて、この世界に入った。いわば脱サラで、それだけにそば作りはていねい、中学校の同窓生でもある。そば粉は地粉と北海道産を使い、石臼で挽いたのをつなぎ1、そば粉10の割合で普通の蕎麦よりはやや細めに仕上げている。そばつゆは多少濃いめ、シャキッとしたそばによくからみ、腰が実にしっかりとした締められた食感は絶妙の味でした。
そばの他に、隠れた人気メニューが「あげ蕎麦もち」である。そばが出てくるまでの間、250円で楽しめる。「そばもち」というよりも「そばまんじゅう」といった感じ、初めて味わう食感でこれもお進めです。まずは食べてみて下さい。
2005.11.17:
osamu
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麺/ラーメン
]
卒業
「卒業」、小学校、中学校、高校、そして大学と、人それぞれに節目の卒業が思い出されると思いますが…ワタクシもあと数年で、職場人生を卒業する年代となりました(涙)。
尾崎豊が昭和60年、20歳になる年に歌った「卒業」は、ワタクシが37歳、ちょうど子供が多感な時期の曲でしたが、よくCDを拝借して聞いたものです。世代は違えども、なぜか尾崎の感性がフィットし、気分が昂じると年甲斐もなくカラオケで歌ったものです。彼の曲は、当時の若者の心を代弁しているかのようで、年代を超えてワタクシもこの「卒業」が大好きでした。
同時期、斉藤由貴も「卒業」をリリースしていますが、尾崎の「卒業」は単なる卒業ではなく、大人への卒業を歌っているというか、これまでの自分自身を卒業しようとして、サビの部分で「この支配からの卒業 たたかいからの卒業…」と唄っていましたが、尾崎は本当の卒業しきれずに人生まで途中で辞めてしまいました、高校を中退したように・・・。見かけは大人のようでしたが、そんな自分に戸惑っていたのでしょう。そして、卒業しきれずに、尾崎はどうしたら卒業出来るのか悩んでいたと思います。
私も自分自身、考え直すことがあります、いつもこれでいいのだろうかと…。
でも、最近の若者はそんなことを考えることすらない人が増えています。子供のままだということに気付いてもいない人もいます。私も偉そうなことは言えませんが、若い人にはもっと悩んで欲しい、考えて欲しい、自分自身を見つめなおして欲しいと思う今日この頃です。
「♪あと何度自分自身 卒業すれば 本当の自分に たどりつけるだろう…この支配からの卒業 たたかいからの卒業」今でも、この年になっても、本当の自分にはたどりついてないんだろうなあ。お酒が入ってカラオケするときは、年甲斐もなく、今でも歌います。シャウトします、声が出なくてでも(笑)
2005.11.16:
osamu
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