おさむ茶マイルーム

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 何年ぶりだろう花火大会は…、昨夜短い夏を惜しむようにお隣の町の花火大会へ行ってまいりました(正確には、ムリヤリ家族に連れていってもらった)。画像は手ぶれで見る陰もありませんが、実際はとてもファンスタスチックでした。

 小学生の頃、この花火大会が終わると憂鬱感に襲われたものです、そう宿題です。麦藁帽子にランニングシャツ(今ならタンクトップか…)を着て、手には虫採り網、虫かごを肩からぶら下げてせみやカブトムシを追っかける毎日。ふ気がついたときは、2学期の始業式が目前に迫っていました。それからが大変、両親や兄弟を巻き込んでの突貫工事、それは年中行事でした。

 今は面影もありませんが、そんな淡い少年時代がワタクシにもあったのです。井上陽水の「少年時代」よくカラオケで歌う曲です。秋の足音が、すぐ近くまで聞こえてくる今日この頃、歌いたくなりました。

「夏が過ぎ 風あざみ
  だれの憧れにさまよう
  青空に残された 私の心は夏もよう
  夢が覚め夜の中 長い冬が
  窓を閉じて 呼びかけたままで
  夢はつまり 想い出の後先
  夏祭り 宵かがり 胸の高鳴りに合わせて
  八月は 夢花火 私の心は夏もよう」


2006.08.16:osamu:count(2,740):[メモ/ロック&フォーク]
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