おさむ茶マイルーム
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大雪に思う
朝、窓を開けて「また雪かよ〜」が日常会話となりつつある昨今、今冬の寒波は異常である。この世に生を受けて半世紀以上なるが、12月に屋根の雪下ろしをしたのは初めてである、しかも2回も…。他県の人には雪景色も風情あるものと思われますが、毎日つきあう者にとってはやはり厄介なもの。肉体的、経済的負担は計り知れないものがある。 今更、時代錯誤だと無視されそうだが、昔の人たちは先人の厳しい言いつけによって、通行人の難渋を思い、朝食前に雪を払い道を砿保したものである。自主的というより言い伝えられた作業で「嫌々ながらも」毎朝励行したものである。
範囲は自分の屋敷分が除雪(道つけ)の対象となっていた。自宅前が大通りに面している所は勿論大通りの雪を払い、人が通る小道ですら屋敷(畑など)が隣接している所は、雪を踏み固めて通れるようにしてから学校に通ったものである。祭日の晴れた日は各家の雪下ろし日となり、朝の挨拶は屋根の上からであった。今はいずれも年老いた戸主たちによる作業となってきた。
若い人たちの姿が見えず、中学生や高校生のいる家であってもこれらの現象が続いている。
ある会社の工場長の話「長年、社員全員が屋根に上って一斉に雪を下ろし、工場のガラスを磨き、新年を迎える準備をして正月の休暇に入ったものである。ところが数十年前から"雪下ろしに雇われたのでもなく、ガラス磨きに雇われてきたものでない。そんな仕事は別に人を雇ってやってもらえばいい"と拒絶され唖然とした」と述懐する。
中国や韓国を例にあげるまでもなく日本全体が「学歴優先社会」である。小生の思い過ごしではあるまいかといささか気が咎めるものだが、雪払いや雪下ろしなどは労働者の仕事だとして若い世代の社会観は「ダサイ仕事」「ランク以下の労働」だと見ているのではあるまいか。昭和は遠くなりにけり てかー。
2006.01.04:
osamu
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メモ
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▼オヤジの独り言
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謹賀新年
大遅れでしたが新年明けましておめでとうございます。
正月から風邪をひいてしまい寝込むほどではありませんが寝正月してました。年明け早々不運?とんでもないですよ(笑)過去の例から言えばなんと逆で素晴らしい年になっているんです。
なんちゃって。
正直言って酒も飲みたくないほど無味乾燥した正月を迎えておりました。
雪、本当にウンザリしてきます。定年後は雪の少ない八戸とかの太平洋側への移住しようかなとも・・・今までも冬は憂鬱でしたがこの頃は特に精神力、体力とも落ちてきたせいかスペシャルに憂鬱です。
とかなんとか言っても結局は菩提寺もある故郷はすてられないのでしょうね。天命を信じて今年もがんばりましゅう〜。
おさむちゃんも楽しくがんばてください。へばまたー(^^v
みつえもん
2006.01.05:M:
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謹賀新年2
こちらこそ、今年もよろしくです。今日は、職場の樹木が雪で倒壊したため、更なる被害を防止するために樹木の雪下ろし、2時間程度なんですけどもうヘロヘロですよ。
みつえもんさんならずとも、体力は完全に落ちてますね。自信もって言ってもしょうがありませんが…、明日は屋根の雪下ろし、いい加減して欲しいです、つたく〜。毎日、鉛色の空を見せ付けられてはストレスもたまるばかり、この東北独特の天候が自殺の誘因になるらしいですからね。雪のないところへ移住計画、誠に持って同感ですな。妄想では、定年後に沖縄に移住を夢見てますが、ただこれだけは自分ひとりで思い通りいかないとかろが辛いところです。
今夜、BTの初打ちですので、思い切ってストレス解消してきますよ。みつえもんさんも、そろそろ練習復帰を…、せば。
2006.01.05:おさむ茶:
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