おさむ茶マイルーム

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 昭和な話1回目。今から40年以上も前にアイビールックが流行したのを覚えているだろうか?当時高校生だった自分は「VAN」に、心の底から憧れたものである。おしゃれにめざめた頃でもあり、VANの洋服が欲しくてしかたがなかったが、でも値段が高くてとても手が出なかった。だから、比較的お坊ちゃんのおしゃれ振りを指をくわえて見てるしかなく、ファッション誌「メンクラ」をながめては我慢したものだった。
 とにかくVANは高かった。なけなしの小遣いを貯め込んではVANのシャツを買い、それを学校で見せびらかしたものだ。また「VAN」の紙袋(紙袋の中身は弁当しか入ってなく、時々汁が漏れちゃたりして…w)を抱えて通学したのを覚えている。ただジャケットだけは高くてどうしても手が届かなかったな〜。

 アイビー・ルックの影響だろうか、今でもブレザーやボタンダウン・シャツ、レジメンタル・タイは好んで着るから「三つ子の魂百まで」といったところか。ただ、おじさんになって腹もせり出してくると、ジャンパーやチノパンでおしゃれしたつもりでも、「それ作業着?」と聞かれてガッカリすることも…。
当時の服は残ってる由もないが、リーガルのローファーはまだ残っています(奇跡ぃ)。それがこの写真のもので、保存状態もいいでしょう、ワタクシのお宝です。おじさんにも、そんな時代があったのです、信じられないでしょうけど…。

2005.08.23:osamu:count(1,130):[メモ/▼昭和な時代]
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