おさむ茶マイルーム

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 週末に和歌山み行ってまいりました。
バウンドテニス大会参加が目的でしたが、もう一つ裏目的が和歌山ラーメン制覇。

 和歌山ラーメンといえば井出商店が有名ですが、県外からのお客ばっかりで地元の通は行かないんだって…そこで知人に連れて行かれたところが和歌山インター近くの丸善さん。

 和歌山ラーメンのコンセプトは豚骨しょうゆ味、東西ラーメン文化の融合です。見たところこってり系ですが、実にさっぱりしたスープでちじれ麺に絡んで、これまで食べたラーメンの10本指に入る美味しさでした。

 11月といえば、新そばの季節。豊かな大地で育まれた良質のそば粉をたっぷり使い、愛情込められて作られる山形のそば。そんなわけで土曜日、新潟からのお客様をそば打ちに案内してきました、寒河江の造り酒屋古沢酒造さんに併設してある紅葉庵さんです。悪戦苦闘してきましたが、なんとか免状をいただいてきました。「たかがそば打ちされどそば打ち」奥が深いです。
 以前、ここで紹介したイタリアンレストラン「Bellezza」でランチしてきました。管理人の甥っ子がオーナーシェフって言ったよね…そんなわけでしつこく、宣伝も兼ねての再ブログですw。
 お昼時とあって行列まではいきませんでしたが、ほぼ満席ではやってるじゃん。

 パスタ関係は、余り得手でありませんが、ワタクシは迷わず無難にこの店イチオシの「エビのトマトクリーム」を、連れは「キャベツとアンチョビ」をオーダー。 パスタの茹で具合ですが、オーケー。それに絡むソースと大きなエビのプリップリの食感、とにかく絶品としか言いようがありません♪某有名雑誌のライターをも唸らせたパスタは…間違いない!
 
 連れの「キャベツとアンチョビ」も一口食べましたが、キャベツの甘味とアンチョビの深い味わいのハーモニーは 文句なしに美味しい!初めて出会う味でした。 デザートも全て手作りというのが嬉しい。特製オリジナルドレッシングもお持ち帰り可能で250円。
 ぜひ山形にお住まいの方は、隠れた名店にぜひ足を運んでください。
場所は、山形市上町4丁目4番10号8(TEL/FAX:023-646-1007)あかねが丘陸上競技場ウラ、ホムペはhttp://www.bellezza4410.com/


 遅い夏休みでしたが家族小旅行で「宮沢賢治を訪ねて…温泉ツァー」に行ってきました。盛岡といえば冷麺が本場、これを食べないわけにはいきません。出向いたところがぴょんぴょん舎、「盛岡冷麺」のネーミングを発案したのがこの店らしく、その名は今や全国区。
 旅のガイドブックの盛岡冷麺の欄には必ずといってよいほど載っているそうで、それを物語るように駐車場には50台ほどの県外ナンバーがずらり。

 まずスープ、冷麺らしい澄んだスープ。でっすらと茶色がついて、食べる前から味を期待させる。牛骨やトリガラがベースでしょうか?野菜系の甘みも加わって透明感ですっきり。
 麺はコシがあり喉ごしがよく、やや甘めのスープとピリリとしたキムチの辛味が絶妙のコンビネーション。キムチは冷麺向きに少し香りよく作ってあったようです。
トッピングはゆで卵、キュウリ、白ネギ、スイカ、ゴマ、キムチ、味付け肉。麺は渦巻き型に鳥の巣のように盛り上げてあり麺はコシと弾力のある、黄みのかったツルツル麺。これぞ盛岡冷麺、☆3つでした。

 夏、逆も真なりで「ハフーハフー」いいながら食べるラーメンもいいですが、涼味満点のそばも捨てがたい。先日、迷いに迷ったすえそばに決定、寒河江IC近くの「ひふみ」さんに行ってきました。座敷もあって広いお店ですが、午後1時過ぎにもかかわらず外回りの外交員おぼしき人でいっぱいでした。
 注文は、思い切ってげそ天付の豪華版を(笑)、ここの「げそ天ざるそば」は、口の中が切れるのではないかと思うほどカリカリで、あまりつゆにつけすぎないで食べたほうが美味しかったです。
 かんじんのそばですが、そばは北海道の粉で、つなぎ3対そば粉7の中太打ち、水は月山水と吟味しているため、そこそこコシがあって何杯でもいけそうなのど越しで楽しめました、これで700円は安い!


 ラーメン番外編です。
いや〜楽天イーグルス、ここんとこ調子いいですねえ。開幕当初は、昨年同様の滑り出しで「また今年もかよ〜」と思いきや、セとの交流戦あたりから調子が出てきて6月に限っていえば勝ち越しですよ。それにパ5位のオリックスとのゲーム差数も3と迫り、背中が見えてきた感じです。清原・中村が調子出ない今、追い抜くチャンス行け行けイーグルス!
 好調の原因は、踏ん張りの利かなかった先発陣が何とか持ちこたえるようになり、7回まで持ち込めば小倉と福盛つなぐ勝利の方程式が出来てきたのと、グリンやフェルナンデスなど外人の補強が成功したことでしょうか。
 これから夏場にかけて東北の季節、そんなわけで、イーグルスカップラーメンを食べようとよく見たら、なるとがイーグルスのロゴマークではあ〜りませんか。しばし、食べるのを忘れて固まってしまいましたw。

 初夏から夏への切り替わりのこの時期、アツアツのラーメンにすべきか、冷やし系のラーメン .
しかも冷たいラーメンではなくて冷たい肉そば。さくらんぼ観光のこの時期、どこのそば屋さんも昼食時は満員。ワタクシ達が訪れた「いろは」寒河江支店さんも午後2時ころながら満席状態。ビールを飲みながら盛り上がっているお客を横目に、冷たいスープとともに流し込むと、のど越しが心地よい。肉は若鶏の肉だが、歯応えが合って冷たいスープによく合っています。だた欲を言えば、自分的にはスープが甘かったかな?


 久しぶりのラーメン探検です。一昨日山形へ仕事で行った帰り、目的の店が定休日だったので止む無く帰路途中のお店に変更。山形のラーメンランキングにしぶとく顔をだす三久ラーメンさんへ。いつも素通り状態で、以外や以外初めての訪問です。店も新しくなって、以前にも増して繁盛してるのがうかがえ、まだ12時前だというのにけっこうお客さんで賑わっていました。

 定番のラーメンを注文し一口スープをすする、深みがあってうまい。それに厚めに切られた豚バラチャーシューが2枚も…、脂身の部分が口の中で溶けるように柔らかでとてもジューシー、想像以上でマルです。
ほかのテーブルをながめると、セットもの(ラーメンとチャーハンとか中華丼との組み合わせ)を食べてるお客が多かったようですが、セットで700円は確かにお得かな。

 某月某日、南陽市赤湯に行った折「いもせ食堂」(国道113号線沿いで赤湯小学校北側)に寄ってきました。赤湯というと「龍上海」辛ミソラーメンが有名ですが、へそ曲がりのワタクシはあえて「いもせ食堂」にしましたw。TVで何度か紹介されている店ですが、メニューがラーメン・そば・うどん・丼物など何でも揃えた大衆食堂でした。ただ、自分が店にいる間のオーダーはほとんど麺類でしたから、ラーメン専門店といってもいいでしょう。

 さてお味の方ですが、すべての麺が自家製麺だそうでラーメンの麺は最高級中華麺用粉を使ってるというこだわりが感じられました。中太麺でモチモチ感があって麺の味がしっかりしていました。スープはトリガラスが前面に出ててコクがあり、しょうががきいてる感じでした。チャーシュー大きめでとろっととろけるようなやわらかく、なかなかでした。 

久しぶりのラーメンレポートです。専門店ではないいわゆる中華料理屋さん「樓蘭」(上山市役所近く)のラーメン、バウンドテニスの練習に赴いたおり、何回か行った事のある店です。メニューはかなり豊富で、ヤキソバや冷たいものを含めると40種類もあるが、やや値がはるが「ふかひれラーメン」という変り種メニューもある。
 その中のうちラーメンとワンタンメン2つを食したことがあるが、ワンタンメンは皮が固くていただけないが、ラーメンは自分の味覚に合うせいかマジいける。特にスープは、鳥がらスープで濃厚ながら、深みのある飽きの来ない美味しさには一目ぼれ。
 麺は適度にコシがあっておいしい中細ストレート麺は、丁寧な仕事を感じさせてくれる。店の性格上、ラーメン屋さんの味というよりは中華料理屋さんの味とというちがうプロの技術を実感できます。数種盛られた漬け物もそれぞれおいしく、また行きたくなる店の一つです。

 3年前ローカルTV局の「山形ラーメン劇場」という番組で紹介された寒河江の「つぼ六」久しぶりに行ってまいりました。開店した当時、6坪の店で始まったことからこの名前がつけられたそうで、店構えは昭和40年代の雰囲気でかなりレトロ感覚です。ここのウリは、支那そばもうまいが味噌がダントツにうまい。味噌の麺は太麺で、もちもちして最高!さらにこだわりの自家製味噌で作るスープは自然な甘さが口の中いっぱいに広がり、体もポッカポカ、心もホッカホカ、体調の悪いときや風邪をひいてしまったときは『つぼ六』の味噌ラーメンを食べると元気もりもり、寒い冬を乗り切るには最適のアイテムです。具は挽肉と野菜タップリ、見るからに栄養満点600円は安い!


 ラーメンもこの時期はサイコーに美味い!でも山形はそば処だけに、そばも捨てがたい。
「人生いろいろ、そばもいろいろ」ちょっと変わったそばやが東根にあります。ワタクシ的にマニアックで好きな店、そっとお教えいたします。それは東根市小田島小学校近くの「伊勢そば」店構えはかなりしょぼい、そば屋に来たというより、昔の知り合いとか、親戚の家でそばをご馳走になるという感じである。昼近くなると路上駐車するほどの盛況ぶりだから、世の中わからない。それも、お客さんは地元中心と聞くから、あなどれない

 そばというと、つゆとともにのど越し食感が美味しさの一つですが、はじめて食べる人は、「これはそばじゃない」というほどの太い田舎そば。太くて堅くて形は不揃いでボロボロ、ワタクシもイタズラでそば打ちをたしなむが、ここまではやんないよー…みたいな(絶句)。
 出て来るつゆは、小さめのどんぶりにこぼれんばかりに、だぶだぶとてんこもり。やぶだの、更科だの、何とかだのとウンチク語る「そば通」が見たら腰抜かしてしまうのではと思うくらいの体裁です(笑)。でもとにかくうまい、これがハマルんです。

 それに別オーダーですが、かきあげてんぷらもここの名物。箸で割ろうとするとはじけて飛びそうなほど、カリッカリにあがったかき揚げ。そばだけでは淡白過ぎて飽きちゃうし、かき揚げだけでもしつこくて…そばを食べてはかき揚げをかじる、という食べ方がここの店のコンセプト。
 普通板そばというと2人分量の所が多いが、ここのは4〜5人分はタップリある。ですから2人で頼む場合、半板でジューブンなのである。こんなそばやもありなのかと…一見いや一食の価値あるので、行ってみてけれや。

 そば屋に来てラーメンを頼むなんて「邪道だ」というムキも多いと思いますが、これがそばやのラーメンって意外と美味しいんですよ。お店の会話を聞いているとラーメンをオーダーする人がかなり多くてビックリさせられます。ここのそば屋のラーメンは結構好きで食べるんですが、今回も上山にバウンドテニスの練習帰りに小腹がすいたので中華そばをオーダー、いつ食べてもこれがうまい!
 そば屋のラーメンなだけに、昔よく食べたラーメンを思い出させるあっさり系ですが、麺のコシが強く中太ちぢれ、スープもしょうがの香りが強く、体がすごいぽかぽかしてくる。2枚入ったチャーシューも薄いのにしっかりとした存在感があり、全体的な量としてそれ程多くないのに満足感は大きく自分的に90点以上の高評価です。

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 明けましておめでとうございます。今年も新年に相応しくないB級でのスタートですが、年末の30日に山形のラーメン店人気投票で常に上位にランクされる「吉野屋」にどんなものか食べに行ってみました。お店の前まで行ってみると、そこには信じられない光景が…。な、なんと山形では珍しい行列が…昼時ということもありましたが、さすがに驚きました。
 待たされた期待が膨らものです。まずスープ一口…うまい、最後にニンニクの香ばしさが残る味。麺は中太ちぢれ麺で、スープとよく絡んでうまい。チャーシュー、トロトロ系じゃないですがやわらかく仕上がってました。支那そば系では群をぬいた完成度だと思いました。味はしっかりしていて、あっさりという訳ではありませんが、後味はすっきりでアキの来ないラーメンです。お客さんも次々訪れ、人気の高いのも納得、05年度最後の「ラーメン食べある記」でした、ジャンジャン。

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 酒田ラーメンの定義は、山形県酒田市を中心とする地域のラーメンの名称で、豚骨、鶏がら、煮干、昆布を出汁に使用ししょうゆ味のスープが特徴、自家製麺比率が非常に高い。代表店として、三日月軒、満月、新月が人気が高いですが、 11月に出張ついでに新月に寄ってきました。以前週刊現代のラーメンキング東北北海道で第2位になるなど評価も高く、最近では全国版の業界専門誌に、そのスープづくりを写真入りで詳細に紹介されたり、あのラーメンの鬼とも言われる「支那そばや」佐野実氏が取材に訪れるなど、一目おかれる存在だ。
 酒田はなぜか月のつく店が多いですが、その月系の店で、自家製麺はもちろん、煮干、アゴ系の味がなんとも嬉しい味です。ベーシックな『酒田のラーメン』がほとんどのオーダーの様ですが、『つけ麺』も多いようです。酒田というと魚出汁が強いイメージがありますが、魚出汁もやや抑えられてとても食べやすい万人向きのラーメンと言えるでしょう。つけ麺の残りタレにはスープとワカメを入れてくれワカメスープにしていただけるサービスをしてくれるようです。


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