おさむ茶マイルーム
ログイン
巨人・大鵬・卵焼き
60年代のプロ野球中継といえば巨人戦を日本テレビ系が独占中継していて、全国の野球ファンはそれを見るしかなかった。「巨人・大鵬・卵焼き」といわれたほどの国民的人気はテレビ放送によって獲得したものである。
当時の野球中継はネット裏にカメラを置いて審判の背中から撮り、現在とはまるで反対の位置である。昔から野球ファンの中には、「そのほうが見やすかった」という人が多い。確かにキャッチャーがサインを出す動きが目に入らず、ネット裏で観戦しているような気分だった。
実況するアナウンサーと解説者にも名人が多かった。NHKの解説者、小西得郎は「何ともうしましょうか〜」と小西節といわれる口調で名解説をしたし、日テレには越智アナがいたし、現在のようにアナウンサーが絶叫したり、解説者が選手を持ち上げたりすることはなかった。
また、ONというスーパースターが選手としてだけでなく人間としてもファンから敬愛された。ダイヤピアス清原などV9当時では考えられないことで、巨人戦視聴率が下がり続けているのはON引退後、善玉より悪玉のヒーローが目立ち過ぎたためか、江川に始まり、桑田、落合、清原、そして高額年俸の外国人選手など。長嶋キャラのような4番打者が出てくれば巨人の人気復活も可能だと思うのだが…でも無理か。
2006.01.26:
osamu
:count(2,066):[
メモ
/
▼昭和な時代
]
copyright
osamu
powered by
samidare
▼この記事へのコメントはこちら
名前
件名
本文
URL
画像
編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。
手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。
※ 投稿後、すぐに反映されます。
▼ローカルな話題
▼B級グルメ日記
麺/ラーメン
家庭料理
今日のお弁当
▼わが家のペット
▼音楽
ロック&フォーク
歌謡曲?
▼バウンドテニス
▼山形の方言
▼健康
▼オヤジの独り言
▼青春グラフィティ
▼WARABANA(笑える話)
▼昭和な時代
▼映画&読書感想文
▼旅の思い出
▼季節
▼いろいろ
▼食べ物いろいろ
▼ブログリンク
☆イタリアンレストラン「Bellezza」
☆バウンド・フォー・バウンド
テニス&バウンドテニス
☆さがえBT
ケータイサイト
プロフィール
インフォメーション
ALL
メモ
メール
アンケート
カレンダー
ブックマーク
マップ
キーワード
スペシャル
プロジェクト
ログイン
copyright/osamu
powered by
samidare
ケータイサイト
インフォメーション
プロフィール
Powered by
Communications noteβ