かわにしツーリズム

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NCV米沢でうこぎ料理の取材にきました

4月27日(水)春の温かい陽気の中、吉島地区の「うこぎ屋和田ファーム」にテレビ取材がきました。
番組はNCV米沢で置賜地区の伝統料理などを紹介している「おいたまの食卓」
当日は、松田典子アナウンサーをはじめとするスタッフがいらっしゃいました。

まずは、スタッフの方と打ち合わせ♪
  

本日のうこぎ料理は
うこぎパスタ
うこぎご飯
うこぎ納豆餅です

本日の料理講師は、おきたま味のサポーター 和田 弘子さんです。
和田さんは、かわにしツーリズムの会員でもあり、本日の伝統食材「うこぎは」、和田さんが、丹精こめて育てた和田ファームで採れたものです。
 
松田アナウンサーと一緒にうこぎ料理を調理していきます。
 
伝統食材「うこぎ」を調理したパスタやうこぎご飯です♪
 
松田アナウンサーをはじめ、NCVスタッフもうこぎ料理に舌鼓をうちました^^
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7月28日猛暑の中、川西町農村環境改善センターで
紅大豆を使った味噌づくりを行いました。
この紅大豆味噌づくりは11月に川西町で開催される生活者大学校で川西町に来ていただいた方に川西町の特産物を利用したものを、振る舞うために準備しようと企画されたものです。


前日、伝統料理応援部に皆さんに30kgの紅大豆!を分担して茹でてきていただきました^^;
当日は30kgの紅大豆!のほか、45kgの麹15kgの塩など大量に持ち込みをして開始しました。

はじめは、麹のほぐし塩麹をつくりと、茹でた豆をつぶす作業から。
まず、塩麹づくり^^
 
ちなみに手前や奥に見える白い塊はすべて麹です^^
となりでは茹でた紅大豆をつぶす作業が。


つぶした紅大豆と塩麹を混ぜていきます。
 
 

混ざったところで団子状に丸めていきます。
丸めた感じはまさに味噌団子!!
 

すべて団子状にしたら大きな樽に入れていきますが、
普通にいれる訳ではありません^^
樽に団子状の味噌を投げつけるように入れていきます^^;
理由は、団子状の中に含まれる空気を押し出すためだそうです^^
 

樽いっぱいに入ったら表面をホワイトリカーでならし、カビ止の塩を敷きビニールをかぶせ蓋をして終了でした^^

ですが、今回作った量が30kgの紅大豆!のほか、45kgの麹15kgの塩。これだけでも約90kg!!
樽は大きな樽2つに、すこし小さめの樽1つと結構な量に^^;
大変でしたが出来上がりが楽しみです^^

親子で楽しむ「なつかしいおやつ作り」が、8月29日(土)に開催されました。
ツーリズム研究会会員の堀金の黒澤春子さんを講師に迎えて「つの巻き」の作り方を教えていただきました。








参加された11組24名の親子が4班に分かれて作りました。最
初に講師が作り方を実際に見せたあと、各班に分かれて「つの巻き作り」の開始です。
小さな子どもたちが包丁を持ってクルミを細かく砕き、材料を水に溶いてもち粉を混ぜて、お母さんと一緒にこねって作りました。




できたつの巻きを俵状に形をととのえ、笹の葉につつみ「すげ」で結べば、あとは蒸すだけです。だんだん形ができてきました。




蒸し器で40分くらい蒸せばできあがりです。
出来上がったら、みんなで楽しく「つの巻き」のお食事会です。
当日は、黒澤さんからワラビの煮物がふるまわれ、紅大豆の豆茶と一緒においしく頂きました。




最後は子供たち全員に、ツーリズム研究会会長の井上さんから竹トンボのプレゼントをもらって楽しく遊べました。
参加者の皆さんからは、大変楽しかった〜!との声があり、また講習会があったら参加したいと言ってもらい、大成功のつの巻き作りでした。

 今月7月27日からの3日間、県内農業高校7校、生徒約50名が、県立置賜農業高校を会場に、夏期研修会を行います。その研修の一環として、地元の伝統料理を学ぶことになりました。
 献立は、川西の旬の食材をメインに、うこぎご飯・切りあえ・パスタ・三元豚のササギ巻き、切干大根のサラダ、きゅうりの三五八漬け、サラダ寒天、かぼちゃ寒天、冷製紅大豆スープの計9品です。
 日時 7月28日(火) 9:00〜13:30(調理、食事、片付け)
 場所 県立置賜農業高等学校 調理室
 講師 かわにしツーリズム研究会会員 4名

問合せ先
かわにしツーリズム研究会事務局(川西町産業振興課産業創造グループ)
TEL 0238ー42ー6696
7月4日(土)、季節の野菜や地元食材を使った伝承料理講習会が開催された。

 かわにしツーリズム研究会会員の高橋せつさん、黒澤春子さん、遠藤禮子さん、押野栄子さんが講師となって、うこぎご飯、山形地鶏のアスパラ巻きなど6品が完成。

 参加者は「まるで、ランチメニュー2セットのようなボリュームだね」と、味と量ともに満足な昼食となった。






 山形地鶏のアスパラ巻きは、地元置賜農業高校生が研究するワインの絞りかすで育てた地鶏を使用。うこぎパスタは飛び込みメニュー。


ささぎのごま和えは、歯ごたえあり、味噌と白ごまの相性よし。

手持ちの写真はここまででした。
次回は、8月に懐かしいおやつづくり、10月は野菜ソムリエから学ぶイタリアン料理です。
6月25日(木)、県立置賜農業高校園芸活用科7名が昔ながらのよもぎ団子づくりに挑戦しました。ポイントは、身近な野草でおやつを作ることとだけでなく、すり鉢の使い方も学びました。








本日の講師は、左)黒澤春子さん(堀金)と右)高橋せつさん(上小松)。よもぎは、4月〜5月だと柔らかい新芽を使えるのですが、今回はちょっと遅くなったので、講師のお二人は、ちゃんと新芽を摘んで茹で、冷凍してくれていました。
 


はじめに、よもぎの説明。昔は、外遊びする孫たちの虫よけに火をたいたそうです。そこら辺に自生するよもぎの匂いを確認しました。
 


よもぎを茹でて、細かく切って、すり鉢でするとペーストが完成。講師のすりこ木棒の高速回転にみんな感心。



だんごの粉にお湯を入れ、耳たぶぐらいになったら、丸めて蒸し器で15分ぐらいするとお餅のようにふっくらしてきました。先に作ったペーストと混ぜると香りと色が引き立ちます。
 


だんごを丸くちぎるのもコツが必要。みんな形よくきれいに切れず悪戦苦闘。 


だんごを串にさして、紅大豆でつくった餡ときなこのだんごが完成。写真がありませんが、みたらし団子を含め3色できました。
 


講師を囲んでの試食。お二人が作ってきてくれたババロアと寒天もいただきました。
 





 今回は「東沢夢工房」をご紹介します。
 入ってみると、とても明るい雰囲気の工房で、元気なおかあさんたちが「パートで作ってるんだ」なんて言いながらも、とても真剣な眼差しで作業されていました。

 下の写真は作業風景です。作業の目は真剣そのものでしょ!!夢工房では東沢の伝統の味を受け継ぎつつ、新しいことにもチャレンジしています。伝統の味とは「みそ漬」です。これが絶品!大根・きゅうり・なす・こんぶ・さらにミックスと種類は豊富です。
 かなり驚いたのが「ふきのとうの酢漬」(;O;) 私はおこちゃまなので、苦いのはとーーーーっても苦手なのですが、酢のおかげで苦味が消え、まいうー!なのです。生まれて早25年初めて苦いものをうまいと感じました(大人の階段の〜ぼる〜)



下の写真はお湯で温め、雪の入った水で急速に冷やします。これで野菜をキュッと締めるため、あの歯ごたえが生まれます。作業は2カ月間。4回もの漬け込みを経て、完成するそうです。これぞ〈珠玉の一品〉ですね。

たくさんの手間ひまをかけ出来たのがこちらの品です。

川西では産直みどり(西大塚)、肉の斎藤(上小松)で販売されています。 
現在、夢工房では、新商品の「きくいもの紅花漬」を販売中です。東沢と山形の花との夢のコラボレーション★これからもどんどん新商品が出て欲しいですね(●^o^●)
 今回はおかあさんたちの温かさに癒された旅でした・・(注意:旅番組ではございません)
   
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 先日、今年最後の伝統料理講習会を、小野紀代子先生の指導により実施しました。今回は、「干しもの料理」を学びました。
 料理講習会では、レシピからは見てとれない、ひと手間だったり、食材の扱い方などを、学ぶことができました。







 今回作った料理は6種類です。ひと工夫すると、正月のおもてなし料理になることも教わりました。
(ひょう干し、わらび干し、切り干し大根は、地元産を使用。) 

左は、干し舞茸のおこわ、わらび干しの煮物。右は、切り干し大根が入った五種和え。干し大根がまるで中華クラゲのように、カリカリしておいしい。



左は、白木耳の杏仁豆腐。子どもが喜びそう。右は、ひょう干しの辛し和え。

 

ひょう干しの白和え。ひょう干しは煮物しか食べたことがなかったな。





 会食では、それぞれの干しものの作り方や、食べ方などが話題となり、干しもの文化がこうやって受継がれていくことを、改めて感じさせられました。
 かわにしツーリズム研究会では、今後も地元の食材を活かした食の活動を行っていきます。

10月18日(土)、かわにしツーリズム研究会主催の第2回目となる伝統料理講習会を開催。講師は、研究会スタッフ3名が担当し、町内外から25名が参加しました。

メニューは、栗ご飯、あけびのひき肉詰など6品目の予定でしたが、残った材料で急きょ別メニューを加え、出来上がった10品の秋の味を堪能しました。


次回は、「干し物を学ぼう」をテーマに、干し野菜などを使った料理に挑戦します。講師は、長井市在住の食育インストラクター小野紀代子先生。期日は12月13日(土)10:00〜川西町農村環境改善センターです。

なお、詳細が決定しましたらご案内します。


調理の様子。左は、菊のキャベツ巻き。右は、もち粉とうる米粉のすいとん。白いすいとんとうこぎを練り込んだもの2色が完成しました。

  


左は、リンゴの紅玉ゼリー。皮でピンクのジュースも完成。右は、あけびのひき肉詰。
  


下から、栗ご飯、すいとん、紅玉ジュース、あけびのひき肉詰、菊のキャベツ巻き、大根葉の煮物。ほかに紅玉ゼリー、あけび煮、大根の即席漬もあります。






10月7日(火)、置賜保育協議会の給食担当者26名の研修で、かわにしツーリズム研究会会員4名が講師になって、おやつ作りを伝授しました。

写真は、川西産もち粉を原料にかぼちゃ入りゆべし作製中のところ。お菓子屋さんにも負けないほどの出来ばえでした。







きりもちは、冷たい油から入れて揚げるのがコツ。塩味もいいけど、砂糖しょうゆ(黒砂糖使用)もおいしい。


紅大豆入りおこしには、マシュマロを使用。講師は、いずれも自称「農家シェフ」


ひょう干し煮、麩の揚げ煮、漬物など、川西の味が揃いました。おやつと同時進行で昼食づくり。
 
うこぎご飯。丸ナス、ひょう干し煮、桜ごはん。


麩の揚げ煮ときゅうりの鉄砲漬


豚汁ときりもち


川西町フレンドリープラザでは、ピアニスト松川儒氏主宰のクリニックが行われており、クラッシックを専門に学ぶ若者たちが、一週間集中レッスンの夏季セミナーで滞在しています。

8月20日(水)交流スペース土礼味庵(川西町大字朴沢)では生徒さんら19名が、季節の野菜を使った郷土料理を作りました。白玉だんごのじんだん和え、ダリヤの天ぷら、うこぎのご飯など盛り沢山。


 

 

 
6月28日(土)、川西町の紅大豆と置賜公園のハーブを利用した料理教室が行われました。
講師は、紅大豆メニューを開発されている長井市在住の小野料理教室小野紀代子先生。
紅大豆のジュース・サラダ・豆乳豆腐・ポタージュ・お茶・グラタンの6品と、バジルの料理、彩りのハーブで、心も体も満腹。


左下の写真は、紅大豆と豆腐のサラダ、紅大豆ととろろ芋のグラタン。右下の写真は、紅大豆豆乳豆腐。さっぱりしてコクがある。


下の写真は、ジェノバペーストのブルスゲッタ。バジルの葉をペーストに、フランスパンに塗って、焼いたもの。


ほかに、紅大豆冷製ポタージュ、ジュース、お茶もありました。
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