小野川温泉　吾妻荘

:: 小野川温泉ノート

　吾妻のさるが里に住みつくようになってから

　だいぶなりました。

　柿の木にのこった熟した柿をもいで
　
　食べています。

　

　古来、中国より伝わったとされる

　切り絵。

　独特の味わいがあります。

　小学校の校長先生よりいただきました。

　

　斜平（なでら）山のふもと、近世初頭

　原方衆が住み着いた遠山部落に新潟から

　伝わったといわれる遠山かぶ。

　これと、長岡菜を交配して出来た

　蕪のとうを雪の中から掘り出して

　食するのが食の世界遺産「雪菜」です。

　メキシコ原産、ポインセチア。

　最近は、品種改良で色、花にバリエーションが

　みられます。

　クリスマスに真っ赤な花が

　もてはやされます。

　

　七竈の実が赤く白い雪をかぶって

　映えますね。

　雪囲いを終えて、積雪の冬を待っています。

　この七竈（ななかまど）はとても固い木で

　この枝で、ぐるっと輪を作りかんじきをつくって

　ほたを踏みしめながら冬に猟をしたものです。

　　　　　　　吾妻荘公式ホームページ

　キジ科。

　冬、猟のの解禁になるとかんじきを

　長靴につけて犬をつれてこのとりを

　打ちにいきますね。

　肉が独特の味で山鳥鍋はうまい。

　甲府市のお茶屋さんがだした有機ＪＡＳ認定の

　お茶です。

　風林火山物語。

　地域限定品となうっているのがいいですね。

　こちらでは、天地人物語でしょうか。

　夏の内に葉が赤くなり始め、真っ先に紅葉を告げる。

　木が堅く、かんじきなど作ったもので、七回竈に入れないと

　炭にならないといういわれの七竈。実も真っ先に赤く

　紅葉シーズンを告げます。

　そして雪がふっても赤く美しい実が人目をひきます。

　初雪で２，３０㎝つもり突然冬になりました。

　道路は、消えましたが野原は少し雪化粧しました。

　温泉街路は、温泉熱で雪がとけてますね。

　雪囲いの済んでない所もまだ多く

　これから冬仕度ですね。