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上杉謙信公の直筆で第一義と書かれた
額が春日山の林泉寺の山門に高く掲げられています。 これは、レプリカで実物は、その歴史展示館に 飾ってあります。 書をよくした人物で、謙信作の和歌の直筆が 上杉神社の稽照殿(上杉家所有の展示物館) に展示してあり一見に値します。 吾妻荘公式ホームページ |
春日山、山麓林泉寺に佇む上杉謙信の墓。
遺骸は、米沢の御廟所、正面奥の廟にねむっています。 甕につめられ包帯に漆をぬられた ミイラだといわれていますが、真相はわかりません。 家訓を読むとこの戦国武将が宗教教育をうけた インテリでもあった事がよくわかります。 手取川の戦いで織田信長軍を打ち破ったのは有名ですね。 豊富な軍資金と宗教家的なカリスマ性(第一義)が上杉軍を 強くしたのでしょう。 吾妻荘公式ホームページ |
直江の石の堤坊が紅葉で美しく染まりました。
樋口兼続が跡目を継いだ直江家の故郷、与板町 でも若かりし頃、治水事業を実施しており、 学問を愛したこの人物は、治世の根本が 治水にあると言うことを早くから認識していたことが わかります。 紅葉の直江公園、美しいですね。 吾妻荘公式ホームページ |
竜師火帝 千字文とは、中国で漢字の手習いのために
漢詩にして千の文字を覚える為につくられた 鳥官人皇 日本でいえば、いろは歌です。 始制文字 竜師火帝は、直江兼続が最上川上流域、 米沢盆地南端、赤崩村の丹南の地、 猿尾堰の水取口に 乃服衣装 写真の安山岩に彫らせた字です。 推位譲国 有虞陶唐 宇宙の成立、皇帝の統治につづき あいいく れいしゅとあり、人民を 愛するという句がみえます。 弔民伐罪 周発殷湯 坐朝問道 漢詩をよくした、謙信、兼続、正宗など 垂拱平章 戦国武将もよくこの千字文を暗唱していた と思われ、直江の兜の愛が愛民だという 愛育黎首 米沢の伝承もうなずける物があります。 吾妻荘公式ホームページ |
copyright/小野川温泉 吾妻荘
治水策を練ったと言われる米沢盆地南端
赤崩山。
ここは、伊達時代の見張り台跡といわれ
板碑が数個たっています。全部時代が別で
古い物は、安土桃山期といわれ、近世初等の
物もあり、直江もここに登って北の王国建設
の構想を練ったものでしょう。
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