:: 小野川温泉ノート
温泉街中央に尼湯があり、大永2年開湯
と記してあり、1522年頃ですから、中世 期には、共同浴場があって、そのすぐそばに 温泉の守り神、薬師如来が奉ってあります。 今の高台に移ったのは、明治期でしょうか。 |
庭の紫蘇の葉がひらいて、盆も終わり
朝晩は涼しくなってきました。秋の気配を 感じさせます。おいしい葡萄がでまわってますね。 天高く、馬肥ゆる秋。そういえば家で昔から 馬をかっていましたね。中世戦時期の馬上の名残でしょう。 |
早川文庫に「シーラという子」という本があります。
トリイ・ヘイデンは情緒障害や自閉症の子を扱う特殊学級 の教師ですが、シーラという6歳で傷害事件を起こした 手に負えない貧困家庭の子を葛藤をへながら愛と忍耐 で次第に更正させていく実話を記し世界的なベストセラー になった本ですが、教育に悩む教師、子育てに負けそうな 母親、子供の成長を考える父親の皆さんに読んで欲しい本です。 愛について考えさせ心の底から力のわいてくる本です。 |
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copyright/小野川温泉 吾妻荘
ゆっくりできましたー。宿の人も親切で、お部屋にお食事を持ってきてくれたときにいろいろお話できたりして、アットホームな感じがしてよかったです。お風呂(温泉)は少々熱いですが、爽快でした。何度も入りました。本館の大浴場もキレイでよかったです。選べる浴衣があって1000円で提供してくれているので、女性にはうれしいかもしれません。無料足湯も近くにあったので利用しました。熱いですが気持ちよかったですよ。