湯ノ沢間欠泉湯の華

メモ
早春の草花のシーズンが終わり、今度は山藤・ウツギ・ホウの木・栃の木等の花が色づき始めました。
そろそろワラビの季節が始まります。

晴天なり、ブナの若葉が目に眩しいほどです。
7人のイケメン大学生が日帰り入浴で来館、早速写真撮影の了解をとりつける。
新緑をバックにパチリ。

大学生曰く 「露天風呂気持ちい〜!」

雪解けが進むと白川ダムは、満々と濃いグリーンの雪解け水で満たされ、湖畔公園の柳があたかも水面に浮いているような光景が望めます。(5月中のみ)
その景色をカメラに収めようとアマテュアカメラマンが早朝から列をなすこともあります。

               福寿草

雪解け後一週間程で開花します。白川ダム近く集落の畔道ではいたる所に福寿草、かたくりの花、あづまイチゲの群生を目にすることが出来ますよ。


昨年は大雪ゆえ雪の重みで軒先が全て破損しましたが、今年は大広間のガラス1枚が損傷です。
その程度だと5月2日のオープンは問題なさそうです。

3月の時点でのオープン日は5月11日(土)の予定でしたが、3月の気温が平年よりかなり高く、雪解けが進んでおります。

4月20日頃には林道の除雪を開始し、開館の準備を全力で進めます。

多くのお客様のご来館をお待ち申し上げます。

                
                 店主  伊東 直吉

白川湖畔から望む飯豊山!
いつ眺めても最高です。

私もワラビ園を管理している会員の一人です。
山焼きの前にコゴミ・山うど・アザミ・たらの芽
を間欠泉湯の華の旅館用に収穫してから山焼きを
行っています。


昨年は手ノ子駅利用者の送迎の方々は
全て、この素晴らしい姫小百合を満喫
して後、間欠泉に向かいました。

2012年秋の閉館後にお客様に不評でした板塀を撤去し、石を積みました。
露天風呂からの眺めも最高です。

日本最大級の赤い湯華が出現しました!


湯ノ沢間欠泉湯の華では山菜キノコは自生ものや自家栽培を食材にしています。
現在自家栽培原木なめこの最盛期になりました。
湯の華で味噌汁・いも煮などで調理しています。

間欠泉でも残暑が長く10月になって秋らしくなりました。
ようやく秋のキノコの季節になりました。
ブナの原生林で採取できるのが「ブナハリタケ」です。
...もっと詳しく

ぶなの原生林に囲まれた間欠泉

お泊りもできますよ
11部屋準備しております。

ランプに照らされた間欠泉