おさむ茶マイルーム

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 久しぶりに、今日のお弁当ネタ。どおってことないお稲荷さん弁当ですが、レンコン一切れのせただけで、視覚的にも美味そうに見えるし、シャキっとした食感も悪くなかったです。これは先日TVのグルメ番組で、お稲荷にたけのこを入れたのを見てパクったのですが、料理は、ちょっとした一手間次第でゼンゼン違うもんですね。



 今日のお弁当は、実にリーズナブルというか予算ゼロの献立です。
おかずですが、家庭菜園で採れたものばかり。ジャガイモ(北あかり)で作ったコロッケ、かぼちゃの煮付け、ゴーヤチャンプルーもどき?、キュウリの浅漬け、しそ巻きとタダの素材100%。
ご飯は京風に、黒豆と栗の炊き込みご飯、これも確かいただきものですから、タダですよ今日のランチはw。
 実に動物性たんぱく質ゼロというヘルシーメニューでした、じゃんじゃん。



 久しぶりの「今日のお弁当」我が家での弁当持ちは3人ですが、いかにある材料で変化と彩りを添えるか、いつもながらカミサンの労苦には頭が下がります。今日のお弁当は「ほたてご飯」、ほたてとにんじんを煮たのをかきまぜたシンプルなものですが、ほたての煮汁の香りが食欲をそそりました。自家製チャーシューもとても柔らかくてイケてました。

 新緑が濃い緑に変わるころ、山々は芽吹きとともに山菜のシーズンとなりました。こごみ、たらの芽、わらびと、山菜ファンにとってはたまらない季節です。以前は週に2回は山へ入っていたものですが、車を新しく代えた時に車に傷がつくとの理由からとんとここ数年はご無沙汰です。本音を言うと、ヘビに遭遇するのが嫌でして…w。
 山菜の中でも最もポピュラーなわらびだが、調理法もおひたしに煮物、漬物といろいろですが、煮物なんて酒のつまみにもサイコーですね。先日、おすそ分けしていただいたものを油揚げやキノコとともに炊き込みご飯に…弁当でいただきました。シンプルながら季節が口いっぱいに広がり、初夏を満喫しました。


 最近では、一年中いろんな野菜が手に入るようになりましたが、やはり旬の食材にはその時期にしか味わえないおいしさや風味が詰まっています。春といえばなんといってもたけのこ。たけのこご飯はお弁当に最適です、そんなわけで今日のお弁当はたけのこご飯。

 掘りたての新鮮なたけのこは、1年間土の中でたっぷりりと栄養を吸い込んでるせいか、えぐみもなくやわらかですね。弁当を開いたとたん、たけのこの香りが漂ってきて、たけのこご飯を食べていると、ああ春が来たんだなと季節を実感するのでございます。


 久しぶりの「今日のお弁当」、季節外れの舞茸ご飯です。これでもジューブン美味しいのですが、季節の牡蠣など入るとまだおいしいのですが、こればかりは稼ぎが悪いので…贅沢言えません(冷笑)。おかずは、焼きそばにハンバーグ、玉子焼き、ブロッコリー、山形の定番漬物のおみづけと赤カブ漬と工夫していただいてるのですが、やはりこの時期は季節感に乏しくなるのはいたしかたないか〜。

 ワタクシは、昼食は頑固に弁当持ちを貫きとおしていますが、時たまオマケとしてふりかけがついてきます。ふりかけといえば丸美屋食品の「のりたま」でしょう。今でも、圧倒的なシェアを維持し続けているそうですが、「のりたま」が登場した昭和30年代の日本の食卓はまだまだ貧しいもので、当時、のりと卵にはまだ高級品のイメージがあったせいでしょうか。白米にのりたまといえば、いろどりもあってご馳走でした。
 丸美屋といえば、普及しはじめていたテレビにいち早くCMや番組を流して、当時の子供達には知名度抜群でした。アフタヌーンショーで有名な桂小金治の「面舵いっぱ〜い、のりたまで3杯!」のCM効果で売り上げも急激にアップしたらしい。
 また、発売から3年後くらいから、当時の人気アニメだった「エイトマン」のシールをおまけにしたため、そのエイトマンシールを手に入れるために、「のりたま」をどんどんふりかけたことを思い出します。”ふりかけ”というよりも ”かけかけ”という感じで、山のようにかけて、それをはしでごちゃごちゃに混ぜる。 見た目は汚いが、これがとっても美味かったのだ。でも、母親から叱られたけどな。


 アメリカ牛肉の輸入再開で「吉野家牛丼」復活しそうで、待ち望んでいるファンも多いのでではないでしょうか?中島みゆきも大ファンらしいですが、何を隠そうワタクシも大のつくファンですが、でもほんとにダイジョーブなのか心配です。今日のお弁当、自家製牛弁当でした。それにしても降りますなあ〜、朝晩の通勤にはくれぐれも安全運転を!

 子供のころ、オフクロがよく作ってくれたのがカレーライスとチキンライスでしたね。ただ今と違って具はありあわせのものが多かったような記憶が…、カレーライスの肉の代わりに魚肉ソーセージやチキンライスの鳥肉に代わって豚肉など。魚肉ソーセージは明らかに代用品だということは子供心にも分かっていましたが、チキンライスは英語を習うまでしばらくワカリマセンでしたね(不覚)。
 そんなほのぼのとした過去を思い出させてくれる今日のお弁当は「チキンライス」でした。今日も寒いけど、1日ガンバリマショー!


ネタが思いつかないときの隠しねた「今日のお弁当」です。我が家では三人が弁当持ちなので、混ぜご飯は定番です。竹の子、舞茸、にんじん、こんにゃく、油揚げを煮付けておき、ご飯が炊き上がったら混ぜるだけ、実に簡単で美味しい。といってもワタクシが調理するワケではありませんが、毎日となるとホント大変ですね、心から感謝してます。



 よく売っている山菜のパックつめの具をご飯にかき混ぜただけですが、わらびや竹の子の山の幸も美味ですが、シャキっとした歯ざわりが楽しめます。もう一杯お代わり!と言いたいところですが、弁当ですからね(笑)。

 秋ご飯といえば、東北では栗ご飯か、はらこ飯が定番ですが、きのこご飯も捨てがたいですね。きのこご飯といえばしめじや舞茸がもっともポピュラーですが、今日のお弁当はひらたけご飯でした。ご飯だけでも何杯もいけるから、体重も増えるわけです。ひらたけは、猛毒で知られる月夜ダケに似ているそうですから、きのこ狩りでは要注意!

 この季節はやっぱりはらこ飯食べたくなります。はらこ飯は、宮城県亘理町に伝わる郷土料理、昆布でだしをとって、薄口醤油・みりん・甘塩鮭鮭の身で炊いたご飯にイクラ(はらこ)の上に乗せたもの…今日のお弁当は「はらこ飯弁当」 です、ヤッター(笑)。でも、いくらなんでもイクラ少ないと思いませんか?お前の稼ぎが少ないからだって?トホホ…。



 月末近くなると、金欠状態が食材にモロにあらわれるようです。亭主が甲斐性なしなもので、文句一つ言えません。亭主のヒガミではありませんが、子供たちとワタクシのおかずでは、質量的にビミョーに違う時がありますo(ToT;):



お弁当公開はストップかけられていたのですが、圧力に屈せず再開です。ごはんは、弁当には珍しいピラフ、おかずはインゲンにキャベツの炒め物、手作りハンバーグにナス漬など。この時期、夏メニューから秋メニューへの切り替わり時期ですが、なす漬はヤッパ美味い!山形では昔から「秋ナスは嫁に食わすな」というようなことわざある位ですから…。