naomiの写メール日記〜ブログ版〜

生活
ある日、自分が今年前厄である事に気付きました。厄とは、完全に無視をするか、毎年神社でおはらいしてもらうか…だと聞きました。思い起こせば、女性の最初の厄が訪れる高校時代。後厄の年に友人が亡くなってしまいました。後から考えれば、厄年のせいかなぁ…と考えてしまいますが、何か起こった後にお祓いしてれば違ったかなぁと後悔はしたくありません。気付くとタウンページを抱えていました。

結局、後厄の友人と一緒に箱根神社へ出向き、初めての厄払いを受ける事にしました。
申し込み用紙には、お願い事は二つまで丸を付けてください…と書いてありました。人間とは欲深い生き物です。厄払いをしに来たのに、ちゃっかり商売繁盛に丸をつけてしまいました。

ひんやり冷たい本殿に入ると、自分が日本人だった事を思いだします。わらぶき屋根の田舎のおばあちゃんの家と同じ空気が、そこにはあります。苦手な正座にチャレンジして、しびれにフラフラしながら、おじさんのお葬式にやって以来の玉串宝殿を無事すませ、ありがたくお札を頂きました。

無事おはらいをすませ、帰る頃になるとものすごく眠くてたまらなくなりました。カーブだらけのバスの中で体をいたる所にゴンゴンぶつけながら熟睡して、終点で友人に起こされました。
せっかくなので、小田原の蒲鉾レストランでねりものコースをたらふく食べて家に戻りました。その後、私はやっぱり眠くてたまらなくて早めに寝たのですが、友人は熱を出して寝込みました。
よくわからないけど、悪いものがとれたのでしょうか?いずれにせよ、平和な一年になりますように。
今日の写真はエッフェル搭の真下からの図です。
友人A子が交通事故にあってしまいました。A子は無傷で一安心。車はボンネットがぐっちゃりで切断しないと開かないくらいだったそうです。


山を切り開いて作った道を、渋滞で30キロ以下で走っていたA子。すると、道路脇のフェンスを乗り越えた鹿が…しかもバンビちゃんみたいな茶色いかわいい鹿ではなく、トナカイみたいに立派な角をもつグレーの、乗っていた車より大きな鹿が上からピョーンと現れ目が合ったそうです。後続車があるのでブレーキが踏めないまま、鹿にぶつかり車は止まってしまいました。

鹿は…と心配したそうですが、A子いわく「痛ってーなー。気をつけろよ。ったく…みたいな目つきで鹿ににらまれ、そのまま普通に歩いて山へ帰っていったの。」だそうです。

なんとA子は生れつきの鹿恐怖症。鹿がいるから動物園が怖い…という人間です。そんな彼女は普段から家の近所しか乗らない車を、その日初めて少し離れた友達の家まで運転していく途中でした。

「現場検証の時も山だから外は寒かったけど、恐くて車に入れず外で震えてたの。もしあの時渋滞してなかったら、鹿がフロントガラスから入ってきて一緒にムチウチとかになって…一緒に死んでたかも…鹿怖い。」
無事で本当によかったです。

ちなみに一番安い自動車保険に入っていたそうですが、動物との事故は保険適用にならないそうです。あなたの保険、大丈夫ですか?
小田原に雪が降ったりするほど寒い今年の冬。
セーターは毎日着るので、何着あっても臭いや汚れやクタクタ感が気になります。セーターはどうしてあんなにすぐ臭いがついてしまうのでしょうか?髪にたばこの臭いがすぐついてしまうように、セーターも動物の毛だからでしょうか?
どうしても耐え切れずに三回ほど着たら、洗わずにはいられなくなってしまうのです。

昔、一人暮しの男性はセーターをシャンプーで洗いリンスで仕上げる…と聞いて、それ以来なんと私もシャンプー手洗い派。忙しい人は洗濯機の回せる時間に家にいないし、休みの日に洗濯機を二回も回したくない…でも洗いたい…クリーニング屋の営業時間内になんて行けない…そんな時はシャワーのついでに手で洗うのが楽チンです。今日も二着洗って干しました。

忙しいあたなは手洗い派ですか?クリーニング派ですか?

今日のショットは、最近私のバッグに必ず入っているもの、モネの小さな画集です。レンブラントの画集もいいですよ。ドイツの古本屋さんでは本をたくさん買いました。本には値段がついておらず、店員さんと雑談まじりの時下談判です。なんとすべて一冊1ユーロで競り落としました。
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今日おもしろい体験をしました。

友人が雑誌を片手にやってきました。
「この雑誌の表紙の腕時計がすごく気に入って欲しくなって、値段はいくらぐらいかなー、書いてないかなーって見てたらさぁ。尚美ちゃんがのってたよ!」
アルバムの紹介は、いろんな雑誌でされているので、てっきりゴローさんとのアー写(アーティスト写真をこう呼ぶ)かアルバムのジャケットの写真かなぁと思い、雑誌を覗き込むと…。

どこかの気品ある白人紳士を挟んで、東洋系の色気のある女性が二人写っていました。パーティーのスナップのようです。

どこに私の紹介がのっているんだろう…と目で探していると、そのスナップの横に大きく「布施尚美」と書いてありました。
この色っぽいお姉ちゃん…ん?もしかして…私だっ!そしてもう一人の女性はなんと、TICO MOONのゆかちゃんでした。グレンリベットのパーティーの時の写真でした。自分でも気がつかないものですね。

写真を取る時はライブや撮影の時なので、隣にはいつもゴローさんがいます。アー写の私ってさわやかなのに…!
隣に誰がいるかによって、人は思わぬ変貌を遂げるという事を雑誌の自分から学びました。環境とは大事です。

結局、友人は腕時計の値段は分からぬままでしたが、私を発見できた喜びに満ち溢れていました。恥ずかしくて雑誌の名前を見てくるのを忘れましたが、しゃれた腕時計の表紙の雑誌を見掛けたらぜひめくってみてくださいね。

ブレーメンの音楽隊は雨が降るとこうなります。
自宅に戻ると、ミーナが心配そうに寄ってきました。私が真っ青なので、ミーナも心配なのでしょう。
そして忘れかけていた悩みと強い頭痛に襲われました。音楽で命は救えない…。外科医ってすごいなぁ…。

しかしあの鳩は、どうして隣のi君の部屋のベランダではなく、うちのベランダに降りたのか…という疑問がわきました。うちのベランダでトンビに襲われたとは考えにくいし。伝書鳩だからベランダに助けを求めたのです。もしi君のベランダだったなら、きっと一週間くらい気付かれずに弱ってしまっただろうに…。鳩なりに住人を察知するのかもしれませんね。あの鳩にものすごい生命力を感じました。
と、その時、自宅の電話が鳴りました。獣医さんでした。足輪の中に連絡先が入っていて、飼い主に連絡先がつき、今から迎えに来てくれるとの事でした。あぁ、本当によかった。見知らぬ土地で一羽で過ごすより、大好きな飼い主さんと過ごすなら、どんな結末になろうが鳩はきっと幸せです。また大泣きしました。

あの人間みたいな表情の鳩の事が一日頭から離れませんでした。そして、音楽では命は救えないという高い壁にぶち当たり、広い砂漠にぽーんと投げ出されたような心境になりました。ある日突然、助けを求めて飛び込んできた鳩に、何か深い意味合いがありそうな気がしてなりません。鳩さん、また大空を飛んでね。 一方、野性味を失いつつ日一日と退化しているであろう犬のミーナ。皮肉にも羽毛布団がお気に入りです。今年もサンタの衣装でおめかし中。皆様へ素敵なクリスマスが訪れますように。 尚美ミーナより
今日は今年最後の燃えるゴミの日だったので、気合いを入れて起き、いつもの様に起きて上着を羽織り、ゴミの袋を取りにベランダへ出ました。するとバサバサっと音がして、見ると朝日に照らされた鳩がベランダで大きく羽を広げていました。信じられないくらい美しいシルエットでした。 しかし、次の瞬間血の気が引きました。かなり怪我をして肋骨が見えていて、すごい出血です。鳩はじっと私を見つめて動きません。足に輪っかをつけていて、伝書鳩だと気付きました。
すぐに獣医に電話をしました。すると、「とにかくすぐに連れて来てください」と言われました。正直、鳩を触るのは初めてだし怖いです。どうしたらいいんだろう…と半泣きで窓の外を見ると、鳩は首をかしげました。何だか哺乳類みたいで本当にかわいく見えました。「どうしたの?」って顔をしています。人間みたい。 人科の医者に相談して、思い切ってバスタオルで鳩を包んで、出血部分を上にして、車で動物病院まで連れて行きました。途中で目を閉じてしまわないように声をかけていると、鳩はじーっと私を見つめました。そして運転している友人をじーっと見つめていました。子供みたいです。 ようやく獣医の受付に着きました。愛犬家の男性がうれしそうにドッグフードを買っていました。そして、会計を済ませて振り向いた彼の硬直した顔に、こっちがびっくりしましたが、よく考えると、パジャマにボサボサヘアーの女が血まみれの鳩を半泣きで抱っこしていれば仕方がありません。
獣医さんに鳩を手渡した瞬間、涙がどっと出てきました。鳩さん、ここまで生きててくれて本当にありがとう…。「トンビにやられたんだね。重傷だから無理かもしれないけど、やれる事はやるからね」と獣医は言って、医者の友人と鳩のオペについて、実物を使って説明していました。医者って本当にすごいです。
治療費は獣医がもってくれました。治療費を鳩の飼い主に請求すると、飼い主は引き取りに来ないのだそうです。悲しくなりました。「では、何かあったら尚美さんに電話します」と獣医さんは言いました。とにかくこの鳩が幸せになりますように…。大泣きしながら獣医を後にしました。 つづく…。
今日はレコーディングでした。麻布十番の駅に到着し、地上に出ると、一台の路線バスが目の前のバス停に到着しました。バスから降りてきたのは、右手で乳飲み子を抱っこし、左手にはいつ道路に座り込んでしまうか分からない三歳くらいの女の子の手を引く、スリランカ人の父親でした。 直感で絶対に彼から「excuse me」とたずねられる気がしたので、急いでるふりをしましたが、案の定予想は的中しました。私は何故かよく外国人に道を聞かれるのです。かなり地理音痴なのに…。ガイドブックには道を聞くなら暇そうな少年か老人に訪ねると懇切丁寧だ、と書いてありますが、私は暇そうに見えるのでしょうか? 「中国大使館はどこですか?」 彼に訪ねられましたが、私も分かりません。仕方ないので目の前のヘアサロンの受付の女性に尋ねました。女性も分からなくて困っていると、ヘアダイのブラインドが開き(ここはヘアダイが全てブラインドで仕切られている。さすが麻布。)、中でカット途中の男性と美容師が親切に教えてくれました。 どうやら、そこから歩いて20分はかかるようです。スリランカ人の男性は子供を二人も抱えていて、しかも寒いので、タクシーを勧めましたが、「お金がもったいないので歩くよ。親切にありがとう。さぁ、この女性に御礼を言いなさい。」父親は娘に言いました。女の子はウインク付きでスリランカの言葉でありがとうを言いました。 急いでいたけど、その親子の後ろ姿をずっと見送りました。がんばって歩いてね。

今日のショットはナオゴロも参加した掃除機ヘンリーのトリビュートアルバム。この話はまた今度!
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とってもおもしろい夢をみました。
神社にお友達と参拝をして、帰ろうと最後の鳥居をくぐろうとしたら、誰かに肩をトントンされました。 振り向くと光り輝く馬に乗った神様が立っていました。 呆然としていると、神様は言いました。「先程はおさい銭でもらいすぎてしまったので、お返しします。」 と言うのです。 予想外の言葉にしばし呆然としました。おさい銭を返してほしいなんて、発想すらありません。 神様は私がおさい銭箱に入れた500円玉(なぜかこの時点では黄金に輝いている)を手にしていました。そして私の手の中にそっと返してくれたのです。 500円玉は私の手の中で普通の硬貨に戻りました。

夢はここで終わりました。本屋の夢辞典で調べてみると、「神様から金品をもらう」という項目を発見しました。 あーっ、これだ!と思いみてみると、予期せぬ幸運がある…という事でした。ふっ、ふっ、ふっ…何かいい事あるかなぁ(^o^) その後、よーく考えてみると、この前おさい銭箱に、確かに500円玉と100円玉を一枚づつ入れた事を思い出しました。もしかしたら神様は100円でいいよ、って言いたかったのかもしれません。 神様に出会ってみたいという方は 、600円おさい銭に入れてみたら、もしかしたら夢で会えるかもしれませんよ。会えなくても尚美は責任を負えませんのでご了承くださいね。
世間はすっかりクリスマス一色になってしまいました。 またクリスマスアルバムを作るなら、ポール マッカートニーのWONDERFUL CHRISTMAS TIMEを録音したいなぁ…と街角で耳にする音楽を聴きながら、よく思います。あといかにもアメリカ的なTHE CHRISTMAS SONGもいいなぁ。 焚火で焼いた栗。 赤くなった鼻 聖歌隊のキャロル 温かい洋服にくるまって 子供達はサンタがそりに乗ってプレゼントをたくさん持って来てくれる事を知っている。 そしてすべての子供達はトナカイがどうやって飛ぶか、眠らないように見はっている。 眠らずに1から92まで数えた子供達へ。シンプルで何度も何度も送った言葉だけど、また送るわね。 すてきなクリスマスがあなたに訪れますように。 キャロルではないけれど、とても温かいすてきな歌ですよね。いろんな方がカバーしていますが、私はナタリーコールの歌ったものが大好きです。私も毎年歌っていましたが、ここ二年くらいステージでは歌っていません。それに特別な理由はありません。夜に、ギター片手に歌うクリスマスソングの定番がこの曲なのです。ミーナは口づさめるくらいよーく知っている。今年こそは一緒に歌い出さないかなーとちょっぴり期待しているのでした。
年末に、ドイツへ初対面の、ナオゴロの大ファンなドイツ人に会いに行きます。彼はグローバルなパーティーを企画してくれていて、友達のブラジル人とその奥さんのイギリス人と、その隣人のオランダ人とその配偶者のアフリカ人とその子供と…という具合に中身の濃そうなパーティーになりつつあります。そんな彼と、ずっとメールのやりとりをしているのです。顔が分からないと会っても分からないので、事前に写真を送りあいました。 私はライブの写真に「日本人はベビーフェイスなので若くみえますが30才です」と添えておきました。 一方の彼は、それまでのメールの会話から、私よりも若く、大学を卒業して数年くらい…と勝手に思っていました。 なぜなら「今日は初めてのガールフレンドの両親に会います。ドキドキです。この彼女は僕にとって絶対に間違いないです!」という内容だったのです。 初対面のご両親を目の前にドキドキしているドイツ人青年の姿が目に浮かびます。しかしこれは私の勝手な妄想だったのです。 彼から送られてきた写真は、おしゃれな自宅キッチンではみかみな笑顔をこぼし、コーヒーをいれる、中高年のシューマッハみたいな男性が写っていました。とても優しそうな方で安心しました。予想とは全く違ったけど。 写真には一筆添えてありました。 「43才、目の色はブラウンです。明らかにベイビーフェイスではありません」 初対面とはドキドキですね。
今日はクリスマスツリーやオーナメントを買いに、鎌倉とみなとみらいへ行きました。 世間はクリスマス一色です。今年はクリスマス商品の出足が一ヶ月も早いそうです。 鎌倉にある年中ドイツのクリスマス雑貨を売っている店でオーナメントをどっさり調達し、先月お世話になったスパイラルマーケットがクイーンズEASTに出店していると聞いたので、ツリーやリボンを買いに横浜まで行きました。行ってびっくり!すでにショッパーズ ラッシュです。警備員がロープをはって「左側通行ですっ!」と上野の展覧会なみの混雑でした。 一体何がこんなに人々を呼んでいるのか…と思い、人垣をよーく見てみると巨大ツリー(シャメ参照)でした。 永遠にそのいでたちは変わらないであろうクリスマスツリー。毎年毎年同じ時期に現れ、すさまじい数の人々を魅了し、12月26日には何事もなかったかのように街から消えているクリスマスツリー。

アメリカでは生の木を使うので、翌週にはツリー専用ごみの日があるらしいです。Oh!Christmas tree,You stand in verdant beauty!と歌まで歌われたのに、翌週にゴミに出される運命なのです。切ないなぁ。クリスチャン的な意味あいもたくさんあるのでしょうが。だからこんなにも美しいのかもしれませんね。
今日は銀座のアップルストアでライブでした。久々の銀座でしたが、やっぱり銀座は街が華やか。人はとっても情があって、さぞかし毎日いろんなドラマが生まれているんだろうなーと思いました。 そんな場所で、今日は、肌で「御縁」を感じたのでした。 今日のライブは、ナオゴロとドラムの葉子さんとサックスのひっとみーとでした。客席をふと見ると、今年の二月に成田の出国審査で偶然会った友達が座っていました。一年に一度くらいのペースで出くわす人なのですが。 ライブが終って、「またあんな場所で偶然出会ってみたいですね。」と話していたら、何と年末も同じ日に同じくパリに滞在する事が判明!一緒にナイトクルージングの約束をしたのでした。 世の中の御縁とは本当に不思議で、神様が糸と糸を結び付けているのではないか…とも思いますが、結構世の中こんな事だらけですよね。 運命の赤い糸とよく言います。

すさまじく劇的に出会った友人とたまに話すのです。私たちって運命の青い糸だよね…と。赤い糸だとロマンティックだけど、そればかりが御縁ではないし、むしろそうでない方が多いわけで。超偶然な御縁は恐ろしくなり、顏が真っ青になるので、青い糸と名付けました。

今日、イスタンブールからいらした方に頂いた、チューリップみたいな薔薇。何とイスタンブールでナオゴロがエンドレスに流れているらしいです。行ってみたいな。


おととい治療してもらった歯が痛くて、再び近所の歯医者へ行きました。 ここの歯医者は、院長一人で治療をしていて、3つの診察台を行ったり来たり。「治療の説明は受付で聞いてね」と言われます。ようは忙しくて、患者に説明をしている暇がないのです。ただここの受付のマダムがたまらないキャラなのです。 なんだかあまり気はすすまない医院ではありますが、痛い時には近場が一番です!再び同じ医院に行ってしまいました。 診てもらうと、前回削った時に神経を削ってしまったらしく、「すぐに神経を取るねー」と先生はスタンバイ始めました。しかしこれから銀座でライブなので、次回にしてもらいました。 診察が終ると、ポパイに出てくるオリーブみたいなマダムが受付で待ち構えています。 あー、歯は歌い手にとって命だし、自分の治療の事は詳しく聞いておきたいけど…聞くと煙たがられるからな…。と、悩みましたが、やっぱり聞いてみました。

「あのー、今の状況と今後の治療あと何回くらいかかりますか?」
思いきって尋ねました。
「あーら、また同じ事言わせるの?人の体だからあと何回とか分からないの。次は神経取ります。」
「あのー、歌う仕事なので平均何回くらいとかでいいんですけど。」
「あーら、分からないものは分からないの。」
うぅーっ…!マダム曰く、人の体なのであと何回とか全治何日とか分からないというのです。
こんな事ばかりで、当事者の私はたまらないのですが、一歩ひいて第三者の目で見ると、結構おかしかったりするのです。
でも、やっぱり…誰かいい歯医者しりませんか?
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久々の我が家にたどり着きました。首と肩がとても痛かったので、駅でマッサージを受けたら、首が重症だと言われました。どうりできつかった! それから歯医者に行きました。三年前に顎関節症で顎が開かなくて治療をリタイアして以来、久々の歯医者です。そしたらその三年の間に、途中から義歯になっている前歯の神経が死んでいました。あぁ、悲しい。なんで死んじゃうの?歯の色がくすんだなぁ…と思っていたら、神経が死んでいたのです…。これにはブルーになりました。 で、セラミックで歯を作ろうと金額を聞くと、歯一本で七万五千円でした。私は二本分なので、計十五万円なり。一気にダークブルーな気分になりました。泣きたいよぅ…(T_T)。 私は小田原の近くでいい腕前の歯医者を知っている!という方、もしくは私は神奈川県西部で歯医者をしている、という方。ぜひ御一報ください。

あと、年末年始をパリやドイツで一人で過ごす!という私みたいな方も御一報ください。

私は牛乳が飲めないせいか歯が弱いです。このチーズの牛さんは超キュート。チーズのピアスをしてスマイルしてます。強い歯になるには、乳製品でしょうか。
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今日は三年ぶりに空港で母親と会いました。全然変わっていません。 久々に会った母の第一声に度肝を抜かれました。「んまっー、おばさまになっちゃってっ!相変わらず目が大きいわね。」 おばさまにおばさまって言われた心境とは、誠に複雑でございます…。目は生まれた時から大きかったけど…。確かに、突然目の前に鏡が出てきたりすると、自分でも目の大きさに驚くくらいですから、母親でもそうなのかもしれません。

空港は厳戒体制でした。目の前でプーチン大統領を乗せた、エアバスでもないボーイングでもない、ロシアの飛行機が着陸しました。シャメしましたが、ちょっと見づらいです。私が空港を利用する回数なんて年に一、二度ですが、「尚美が飛べば要人に当たる」…ということわざができそうな確率で各国の要人に当たります。前前々回は天皇陛下の何年ぶりかの外遊、前々回はノムヒョン大統領、前回は米国のMr.ラムズフェルド。

Mr.ラムズフェルドはホテルまで隣だったのでずーっと厳戒体制でした。逆に安全だったのかもしれませんね。御縁とは不思議です。次は一体どなたと遭遇するのでしょうか?ワクワクしてしまうのでした。

しかし、このロシアの飛行機、日本では大変珍しいのだそうです。私の友人は以前、ソビエト時代にこの飛行機に乗ったらしいのですが、床はフローリングだったそうです。スリリングなフライトでエキサイティングな体験だったと言っていました。