naomiの写メール日記〜ブログ版〜

年末に、ドイツへ初対面の、ナオゴロの大ファンなドイツ人に会いに行きます。彼はグローバルなパーティーを企画してくれていて、友達のブラジル人とその奥さんのイギリス人と、その隣人のオランダ人とその配偶者のアフリカ人とその子供と…という具合に中身の濃そうなパーティーになりつつあります。そんな彼と、ずっとメールのやりとりをしているのです。顔が分からないと会っても分からないので、事前に写真を送りあいました。 私はライブの写真に「日本人はベビーフェイスなので若くみえますが30才です」と添えておきました。 一方の彼は、それまでのメールの会話から、私よりも若く、大学を卒業して数年くらい…と勝手に思っていました。 なぜなら「今日は初めてのガールフレンドの両親に会います。ドキドキです。この彼女は僕にとって絶対に間違いないです!」という内容だったのです。 初対面のご両親を目の前にドキドキしているドイツ人青年の姿が目に浮かびます。しかしこれは私の勝手な妄想だったのです。 彼から送られてきた写真は、おしゃれな自宅キッチンではみかみな笑顔をこぼし、コーヒーをいれる、中高年のシューマッハみたいな男性が写っていました。とても優しそうな方で安心しました。予想とは全く違ったけど。 写真には一筆添えてありました。 「43才、目の色はブラウンです。明らかにベイビーフェイスではありません」 初対面とはドキドキですね。
2005.12.07:naomina:[メモ/生活]


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