ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ

宮崎県にお住いの西村さんから、望外の書評をお送りいただきました。ここでご紹介させてください。

『七転八倒 百姓記〜地域を創るタスキ渡し〜
菅野芳秀 著
 「信仰はわたしの生き方」
 かつて、そう言い切ったクリスチャンの友人がいた。ならば著者の場合はこうだろうか。
 「百姓は自分の生き方」
 著者は山形県長井市の決して豊かとは言えない百姓の跡取りとして生まれ育つ。その運命を漠然と受け入れつつも、働いても働いても楽にならない百姓の暮らしから逃れるかのように東京の大学に進学。
 そこで出会った成田三里塚闘争での農民の姿が、その後の著者の人生に多大な影響を与える。大学卒業後、沖縄での生活を経て帰郷。
 小規模農家を淘汰するかのような国のさまざまな農業政策を批判。百姓と地域を巻き込み自然と共生する農を基礎とした循環型社会創りに取り組む。
 著者は「百姓」を差別用語としてではなく、堂々たる生き方として誇らしく掲げる。
 そして、逃げ出さなくてもいい堂々たる田舎を次世代にタスキ渡しすることが、地域を、引いては日本を創るのだと熱く説く。
 生ぬるい生き方をしているわたしが、本著のレビューを書くなどおこがましいが、実に天晴れな生き様だ。これに尽きる。
 本著だけではなく、著者のFacebook投稿を読む度に感じるのは、自身が生きる地域への限りない愛と自然への畏敬の念、そして、百姓としての誇りだ。これなくして、地域を牽引するリーダーにはなり得ないのだと思う。


▼<新米のご案内です。> 1、品種;「ひとめぼれ」と、「コシヒカリ」、それにもち米の「黄金もち」です。 2、肥料;自然発酵鶏糞とレインボー堆肥中心で育てました。化学肥料は使用していません。 3、農薬(殺菌剤・殺虫剤);使用していません。 4、除草剤;一回のみ使用。あとは除草機を動かし、田んぼの中を歩きました。 5、価格;品種問わず、白米、七分とも10kgあたり5,000円(送料別)、玄米は4,600円です。もち米も同じ価格(3kgは別価格)です。 6、保管と発送;お米はモミのまま貯蔵し、夏は低温倉庫で保管します。毎月10日が到着日。風味が損なわれないように発送直前に精米しお届けいたします。 7、お申し込み;同封の(添付の)用紙に月ごとのお届け量をご記入しお送りください。また、毎月お届けする方につきましてはAとBの二つの品種パターンがあります。隔月や不定期のかたはこの限りではございません。 A;「ひとめぼれ」と「コシヒカリ」とを交互にお送りします。 B;どちらか一方の品種に限定します。 注文用紙にAかBかのどちらかをお書きください。Bの場合は品種名をお書きください。作付け面積は6;4で「ひとめぼれ」が多くなっています。よって、途中からどちらか一方になるかもしれません。あらかじめご承知おきください。 また、10月分は生育の速さの違いから全てが「ひとめぼれ」となります。 ご注文はメールかファックスでお受けいたします。 田んぼは昨年より少し増えました。お仲間にご紹介いただけたらうれしいです。 8、ご注文の変更;品種、つき方、量の変更などは前月の月末までお知らせ下さい。 9、お支払い;郵便局の振込み用紙を同封いたします。  <ウラへ> <オモテより> 10、お米の発送;お米のお届け日は毎月10日着にいたします。新米は10月中にはお届けで来ますが、稲刈りが始まらなければ分からないところがあります。できるだけ10日にお送りできるよういたします。 11、申し込みの取り消し;いつでも自由に行えます。   土・いのち・循環の下に       菅野農園     2011,9 この記事へのコメントはこちら
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