ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ

宮崎県で鳥インフルエンザが発生したという。今年の冬はこれで131万羽。すべて殺処分だ。この事実は重い。
本来、歩いたり、走ったり、飛んだりできる鶏たちの自由を奪い、身動きのできないゲージ(カゴ)に彼らを無理やり押し込んで飼育する。鶏たちにとってはつらく切ない日々。
金魚鉢の金魚や、動物園の象だって、自由を奪われ不幸には違いないがここまでではない。そんな日常の中からは自然の病原菌に対する抵抗力、免疫力なぞ生まれるわけがない。挙句の果ての殺処分。

 鶏たちをその状態に追い込んでいるのは、「経済効率」というものだ。鶏たちを不幸な境遇に置くことで人間が幸せになれると思っている価値観だ。1パック100円台に喜ぶ我々だ。
でも、それが我々の喜びか?それで幸せになれるのか?生き物たちはそれぞれ別個に存在しているのではなく、それらはつながりの中で生きている。一つの生き物の不幸が回りまわって人間の不幸につながっていく。どうしても私にはそう思える。

 EUでは2012年1月から鶏たちをゲージで飼うことを禁止したという。いかに経済動物であっても、処理される直前まで、その動物らしい生き方、暮らし方を保障しなければならないとした。

 一方、日本では鶏たちの周りにそんな風は少しも吹いていない。鶏どころではないと言うことだろう。我々自身がゲージの中にいる。鶏たちを解放するには、まず我々自身が「経済効率」のゲージ飼いから解放されていなければならないということか。
  (写真は我が家の鶏たち)


▼<新米のご案内です。> 1、品種;「ひとめぼれ」と、「コシヒカリ」、それにもち米の「黄金もち」です。 2、肥料;自然発酵鶏糞とレインボー堆肥中心で育てました。化学肥料は使用していません。 3、農薬(殺菌剤・殺虫剤);使用していません。 4、除草剤;一回のみ使用。あとは除草機を動かし、田んぼの中を歩きました。 5、価格;品種問わず、白米、七分とも10kgあたり5,000円(送料別)、玄米は4,600円です。もち米も同じ価格(3kgは別価格)です。 6、保管と発送;お米はモミのまま貯蔵し、夏は低温倉庫で保管します。毎月10日が到着日。風味が損なわれないように発送直前に精米しお届けいたします。 7、お申し込み;同封の(添付の)用紙に月ごとのお届け量をご記入しお送りください。また、毎月お届けする方につきましてはAとBの二つの品種パターンがあります。隔月や不定期のかたはこの限りではございません。 A;「ひとめぼれ」と「コシヒカリ」とを交互にお送りします。 B;どちらか一方の品種に限定します。 注文用紙にAかBかのどちらかをお書きください。Bの場合は品種名をお書きください。作付け面積は6;4で「ひとめぼれ」が多くなっています。よって、途中からどちらか一方になるかもしれません。あらかじめご承知おきください。 また、10月分は生育の速さの違いから全てが「ひとめぼれ」となります。 ご注文はメールかファックスでお受けいたします。 田んぼは昨年より少し増えました。お仲間にご紹介いただけたらうれしいです。 8、ご注文の変更;品種、つき方、量の変更などは前月の月末までお知らせ下さい。 9、お支払い;郵便局の振込み用紙を同封いたします。  <ウラへ> <オモテより> 10、お米の発送;お米のお届け日は毎月10日着にいたします。新米は10月中にはお届けで来ますが、稲刈りが始まらなければ分からないところがあります。できるだけ10日にお送りできるよういたします。 11、申し込みの取り消し;いつでも自由に行えます。   土・いのち・循環の下に       菅野農園     2011,9 この記事へのコメントはこちら
名前

件名

本文

URL

画像

編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。


手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。



 ※ 投稿後、すぐに反映されます。