米沢のはぐれ観光情熱系

こんな記事を見つけました。
こういう時代だと思います。
勝手に建てるのではなく
公の気持ちを持って、その土地にあった建物を建てて欲しい。

たしかに景観条例がしっかり整備され重伝建地区(重要伝統的建造物群保存地区)
にもなっている飛騨高山と米沢では違いますが
これからでも遅くはない。
今がギリギリなんです。
これ以上は いろんな意味で、崩して欲しくはない。
補助を出したり、優遇措置を考えたり
保存したいところを表彰したり
なにかできるはず。


画像、文は勝手に拝借しましたが
ファミリーマートのホームページより↓

飛騨高山の景観条例に配慮した店舗「ファミリーマート高山上ニ之町店」(岐阜県高山市上ニ之町80)を11月25日(土)に開店いたしました。同店は、岐阜県におけるファミリーマート店舗で、景観配慮型の外観を採用した初めての店舗となります

■歴史的町並景観に配慮して採用されたこげ茶の落ち着いた店舗デザイン
 ファミリーマート高山上ニ之町店は、全国でも有数の観光地である飛騨高山の中でも古い町並が残る“伝承空間エリア”に開店いたします。“伝承空間エリア”は、高山市の中心部を流れる宮川の東部に位置し、江戸時代の面影を残す商家群や町家郡、寺院群などの伝統的建造物が立ち並ぶ保存地区となっております。今回の出店は、町並保存会と協議を重ね、周辺の景観を損ねないこげ茶の看板を採用いたしました。店内も外観と合わせ、こげ茶をベースとした什器やデザインとなります。
 
■観光地ならではの“おみやげコーナー”を設置
 ファミリーマート高山上ニ之町店では、ゴンドラを4台使用し、みやげものコーナーを設置いたします。寒冷地独特の香味豊かな天然産物を原材料とした飛騨高山の名産である「駄菓子」をはじめ、娘や孫の成長や良縁を願って作った郷土玩具「さるぼぼ」も通常版とファミリーマートオリジナル版(通称:ふぁみぼぼ)の2種類をご用意するなど、飛騨高山みやげを多数取り揃えております。
 
■他地域においても景観に配慮したお店づくりを進めています
 ファミリーマートでは、京都市内や長野・松本城前といった地域においても、風致・美観を大切にした店舗づくりに取り組んでおります。
 これらの店舗は、いずれも地域の環境に溶け込み一体となって、地域で生活をされ、あるいは観光等で訪れる皆様に、愛され、親しまれております。
 
■『気軽にこころの豊かさ』を感じていただけるお店を目指します
 これからもファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のキャッチフレーズのもと、地域の皆様の利便性向上だけでなく、おもてなしの心(ホスピタリティ)をもって『気軽にこころの豊かさ』を感じていただける、“ファミリーマートらしい”コンビニエンスストアを目指して、岐阜県内に積極的に店舗を展開してまいります。 

すばらしい考えです。
米沢だってできるはず。
そのほうが観光客だって、地元の人だって、お客様入るでしょう。
自分の店に誇りが持てる。
まちづくりに参加してるんだって気概がもてる。
コンビニだってまちの魅力になる。



2006.12.19:aoki:[メモ/魅力探求]


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