湯ノ沢間欠泉湯の華
残雪とブナ林
本日より5月、名実とも初夏の季節となりました。
初夏にふさわしい若葉のブナ林です。
飯豊町と小国町の境界付近のぶなの二次林です。
この付近は40年前は里山で、楢林だったはずです。
燃料革命と林業の衰退で、里山から東北北部の極相林、ぶなの原生林と移行する過程です。
地球環境にとつては、好ましい状況ですが、里山全部がブナの原生林に変わることは、人間と自然のかかわりでは問題が残るともいえます。
こんな話に興味のある方はコメントをお待ちしております。
ちなみに、間欠泉はまだブナの若葉にはなっておりません。
2008.05.01:
yunohana
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地球環境にとつては、好ましい状況ですが、里山全部がブナの原生林に変わることは、人間と自然のかかわりでは問題が残るともいえます。
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