湯ノ沢間欠泉湯の華

宿泊プラン
裏盆も過ぎて湯の華間欠泉も静かになりました。
今日は一日雨のようです。
こんな日の間欠泉吹き出しは活発になります。
本日は、間欠泉の近くのお勧めスポットを紹介します。
越後街道古道のうち、最も保全されているのが黒澤峠の石畳です。
ブナ林の中に、ひっそりと息づく石畳の苔の美しさは必見です。
湯の華間欠泉までの道路沿線に目立つ大木に「さわぐるみ」があります。
幹がまっすぐに伸びるので、小屋を造るのに適しているとかで、昭和30年代湯の華間欠泉に、ブナ林伐採の作業員宿舎(掘っ立て小屋だろうと思われる)がこの「さわぐるみ」の丸太で作られていたと、当時の林業関係者に聞きました。
今年は異常に実を付けたので撮影しました。
くるみのなかまですが「おにぐるみ」のように食べられる実とは違うようです。
広河原渓谷には連日釣り人の乗用車を見かけますが、釣り人はなかなか確認できませんが、昨日釣り人と遭遇しました。
フライロットでの釣りですが被写体が遠いのでロット、ラインがよく見えません。
湯の華の客室は二階です。
客室から目の前には、ブナの原生林が迫ってきます。
眼下には、湯ノ沢渓谷のせせらぎが心を和ませます。
梅雨の雨でゆったりとした時間が流れていきます。
こんな部屋で好きな本と一日を過ごす、そんな贅沢がしたいですね。
間欠泉湯の華は、昼食も提供しております。
定食、山菜ラ−メン、手打ちそば、丼物などメニュ−も豊富です。
食堂もご利用下さいる
本日は間欠泉湯の華の料理自慢です。
メ−ンデッシュは米沢牛ステ−キ、そのとろけるような柔らかさと味は絶品。
岩魚の塩焼き、岩魚のお造り、季節の鍋物、季節の山菜のてんぷら等など、120%満足いただけます。
尚、ステ−キは山形県内でも有数の精肉店「田中屋」(良質な和牛肉を出荷することで中央の業界では知る人ぞ知る名店)の米沢牛です。

このお料理は湯の華Aコ−ス平日一部屋3名様お泊り13,000円のお値段でございます。
植物に興味のない方はごめんなさい。
本日の画像は「むらさきしきぶ」です。
猛暑の前の梅雨の一時、植物は一斉に花を開くのでしょうか。
この時期の草花は、春のような彩の華やかさはありませんが、間欠泉までの道路をゆっくり走らせ、自然に触れるのも一興かと思います。
7月9日梅雨の合間の快晴。山形は30度の暑さですが湯の華は涼風が吹き渡っています。
皆さん昨日の「旅の香り」見ていただきましたか。
野際さんは、テレビよりもづっと若々しく美しい方でした。
石塚さんはとっても優しくて、女の子と両親も交え、記念写真に応じてくれました。
中井さんは物静かな穏やかな美人でした。

本日の花は「くがいそう」です。
家のかみさんは葉っぱが9段あるので「くがいそう」だと言っています。
こんど確かめてみます。
湯の華の前を流れるせせらぎの縁に咲いていました。
間欠泉までの道端には盛夏の野の花が咲き始めました。
これは「ひよどりそう」です。
少し紫の比較的美しい花です。
何日か野の花たちを配信します。
今年の梅雨は男性型
晴れ間も多いのでそんな日は間欠泉湯の華を訪ねてみよう。
湯の華までの渓谷は奥入瀬より美しいと言う人も多くいらっしゃる。
広河原間欠泉の渓谷沿いは山菜の宝庫です。今花を付けているこの矢車草も「あいこ」「しどけ」などと同時に芽を出しおいしそうに見えますが食料にはなりません。この花もそろそろ終わりです。
間欠泉久しぶりの雨です。
今日(6月21日)あたり気象庁は東北地方入梅を発表しそうです。
本日の画像は「やまつつじ」です。
間欠泉までの道すがら所々で見かけますがそろそろ散り始めました。
本日は、湯ノ沢間欠泉湯の華の女将の紹介です。
前身は湯の華の下流白川荘で長年女将を勤め、この女将を訪ねてくる馴染みのお客様も大勢おります。
さて、湯の華では懇意にして頂いている、さくらんぼ園オ−ナ−が居ります。
本日の写真の中央が湯の華の女将です。向かって右側がさくらんぼ園オ−ナ−の中条さんです。左側は中津川の自然を愛する、湯の華常連のお客様です。
湯の華のお客様は特別にこのさくらんぼ園を紹介しております。
さくらんぼ園を見学、あるいは、さくらんぼお買い上げ希望のお客様は女将に相談してみてください。
本日の画像の白い花は現在間欠泉までの路傍でよく見かける植物です。
草丈が高く、いたるところに沢山あるので今最も目立つ花です。
この花の名前についてよく質問があるのでお答えします。
和名は「おおはなうど」です。私たちの地方では「さく」と呼んでいます。
匂いが強烈なので、牛も食べません。山菜の「うど」とは似ても似つかない植物です。
中津川の藤はもう散ってしまいました。
今年はこんな美しい藤つるがいたるところで鑑賞できました。
シ−ズンに発信できずすみませんでした。