おさむ茶マイルーム

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 昨日はお盆礼で、カミサンの実家へ…そして年に1度あるかないかの、ズワイとのご対面、し、しかも一人に1ぱいづつ。
ワタクシは食べることに関してはすごく執着する食いしん坊なのですが、面倒な食べ物が苦手です。
 食べる前に何か作業を必要とするもの(カニとか、骨がたくさんある魚)や、手が汚れる食べ物(スナック菓子)とか。

 人は自分で殻からむいて食べるからこそ美味しいんだよ!と言いますが、あの黙々と作業する時間がもったいないというか、せっかちなんでしょうね。人によっては、味噌嫌いな人もいるし、足はいらんって言う人もいるし、そういう人たちは、二人で一匹でいいじゃん!そういうもんでもないか(笑)。
 もちろん全然食べれない人もいるんだけどね、そういう方は是非ご一報ください。


 普通のカレーは、食べる前日に作って1晩おいてから食べると美味しいといわれてますが、夏野菜カレーは新鮮さが命、作りたての方が断然美味しいですし、何といっても健康にいいですからね。

 材料は、家庭菜園で収穫した新ジャガイモ、タマネギをベースに、なず、ピーマン。ご飯は白米と玄米ご飯のミックス、よ〜く噛まなくちゃいけないため消化にもいい。夏だからこそ…健康オタク究極のヘルシーメニューです。


いまや「夏の紅白歌合戦」として、すっかり定着した感のあるNHK「思い出のメロディー」今夜皆さん」見ましたか〜?いや〜めくるめくような2時間30分でした。なんと昭和44年に始まったそうですから、今年で38回目を数えるんですね。

 今年は団塊の世代に向けた歌を中心に構成してくれたそうで…、嬉しい謝!でも反面そんな敬老される年代に達したんだと、熟を実感して複雑な思いですよん様(笑)。今回のテーマが『元気をくれる昭和のヒット曲〜忘れられない青春の歌〜』ということもあって、めったにブラウン管でお目にかかれないアーチストに目が釘付け。

 クリス抜きのベッテイ「白い色は恋人の色」、大信田礼子「同棲時代」、シモンズ「恋人もいないのに」、山本潤子「翼をください」、新谷のり子「フランシーヌの場合」、ケイウンスク「都会の天使たち」、それに夏定番のワイルドワンズ「思い出の渚」、それに由美かおるのダンス、フォーリーブスの北公次はふけ顔なってましたがバック転が健在だったのに参りました、さすがザ芸能人!

 おまけに昨日のブログで九ちゃんのこと書いたところ、奇しくも氷川きよしが九ちゃんの映像とともに「上を向いて歩こう」を歌う憎い演出、そういえば九ちゃんの命日でしたからね、星になった九ちゃんも遠くから見てくれてるんでしょうね。合掌です。


 「夏が来れば思い出す はるかな尾瀬 遠い空…」夏休みが終わるころになると思い出す極です。過ぎ行く夏を惜しむ胸キュンとなるいい曲でした。夏といえば忘れられないのが、21年前の日航機墜落事故。その知らせが飛び込んできたのは1985年の8月12日、お盆の期間1日中TV画面とにらめっこした記憶が、それにその便に坂本九が搭乗したこともあって余計に記憶に残っている。

 坂本九といえば、ロカビリーとGSの中間地点のビッグアーチスト、その代表曲が「上を向いて歩こう」昭和を代表する名曲でした。「♪上を向いて歩こう 涙がこぼれないように…」その歌詞に、当時の若者がどれくらい勇気付けられたことでしょう。「ウヘェウォ ムウゥイテ アハルコオゥオゥオ」 と独特の節回しは、小さい頃から母親に教えられた長唄の影響だと…何かの本で読んだことある。その歌い方が外国人にとってエキゾチックなものに写り、「スキヤキ」として全米チャートでナンバー1ヒットした理由がここにあったのかも知れません。
 
 今年のお盆で21回の暑い夏、間もなく来る8.15終戦記念日とともに、命の大切さを思い起こす夏です。


 我が家の朝食メニューは超ヘルシー…だいたい夏は朝取り野菜バージョンですが、今朝はつるむらさきのおひたし、なすの味噌炒め、そして昔懐かしいおふくろの味「しそ巻き」がラインナップしました。
 しそ巻き(右の皿)といっても所変わればで、地方によっていろいろな調理法あるようですが、山形の各家庭に伝わる郷土料理は「しその葉」に、胡桃・胡麻・南蛮などが入った甘辛い味噌をしその葉で巻き、揚げたもの。
 しその味と香りに味噌のうまみが香ばしく溶け合い、ご飯のおかずやお酒のおつまみに最高ですよ。でも最近の若いお母さん方は作らないようですが、簡単メニューですので、こういったレシピは後世にも伝えていきたいですね。


 間もなく8月12日でこのブログを開始して早1年になります。皆様のおかげで、1周年を迎えることが出来、本当にありがとうございます。
最初は、とにかく年内まで続けられたら良いかなとの思いで書き綴ってきましたが、思い切りの悪い性格が災いし、1年を迎えてしまいました。

 ワタクシにとってこのブログは、メモのようなものでいわゆる日記ものブログの範疇に入らない程度のもので、読者を意識したものではありません。
しかしこの1年、日に100人もの来客数は想定外のことで、止めるにも止められなくなったというのが偽らざる事実です。
 ブログを始めてすごく良かったのは、色々な人とめぐりあえたこと、人たちとの語らいが出来たこと…もう1年がんばってみようかなと思います。
 重ねて、皆様にお礼申し上げます。



 毎日この暑さにはマイリました。我が家のネコどもも「この暑さにゃんとかならないのかにゃん」な〜んてボヤいてましたよ。なにしろ夏でも豪華毛皮を着込んでいるのですから…日中はさすがグッタリしております。「さもありなん」同情しきりです。
 でもネコの本性と言うか本能で、涼しいところを見つけるのは天下一品でね…ここんとこフロアーで寝そべって涼を取っているようです。


 全国的に有名な宮崎の郷土料理、「ひや汁」(冷汁)です。お土産にいただいたのですが、山形の「だし」とコンセプトは同じですな。フリーズドライの「ひや汁(冷汁)」で、水またはお湯でとかすだけで具の入った冷汁が出来上がり。宮崎県では夏場の食欲の落ちてしまう時期などに食べられていた冷たい料理のようですが、最近では、冷たい冷汁だけではなく、暖かくしてもOKと季節を問わず食べられるようになったようです。

 感想ですか?う〜ん食べれる、でも微妙な味ですな。1回ポッキリでは評価不能ですが、酒飲んだあとイケそう。


 また今日も地味な家庭菜園のネタですんまそん、北あかりです。北あかりといっても演歌歌手名ではなくて、ほらジャガイモの品種ですよ。ジャガイモ栽培は、これまで失敗を重ねてきましたが、今年は園主カミサンのススメで北あかり植栽。それが大量収穫で大成功、加えて味もマジで、うううう…まいう〜w。
 収穫後、早速夕食で「肉じゃが」ならぬ「イカじゃが」で食しましたが、煮物だったせいかとろける食感に甘みがあり、ジャガイモも男爵やメイクイーンなど数々あれど、自分的には北あかりがお気に入りかな。


 今年もまた暑い夏がやってきました。8月6日は、広島に原爆が投下された日です。今年で被爆61年を迎えるヒロシマ…忘れもしません6年前の夏、広島に行った時の画像です。
 ジリジリとセミの大合唱が耳元に迫ってくるなか、平和記念公園の周辺では、慰霊・平和祈念にたくさんの人々が訪れ、深い祈りに包まれていました。
 
 背景は元安川と原爆ドーム周辺ですが、被爆当時何十万人もの市民が「熱い、痛い、水が欲しい…」といって川に飛び込んだそうです。そのありさまを原爆資料館で見学しましたが、まさに地獄絵そのものでした。
 そのショックを引きずりながら、夜もその周辺を散策しましたが、原爆ドームでは、市民の手によって作られた無数の蝋燭を並べて平和祈念するピースキャンドルが行われ、すぐ目の前の元安川では、犠牲者の霊を慰める灯籠流しが夜遅くまで続き、幻想的な灯籠見ながら冥福を祈ったものです。

 戦争(被爆)体験の風化が叫ばれて久しいですが、8月という空間は色あせることなくとても重いです。日本に生まれた国民として、一度は現地を訪れ、平和の尊さをかみしめるのもいい機会じゃないでしょうか、素朴にそう思います。



 けさの朝食メニューは、ポテトサラダ、ナスのきんぴら、だしのヘルシーなもの。これに使用したじゃがいも、トモト、きゅうり、ナス、しそ、みょうがetcは、すべて家庭菜園でとれたもので自給自足100%メニューでした。自給自足といえばタダ、しかももぎたては新鮮でまいう〜、管理は大変だけど家庭菜園やめられませんな。


 昨日久しぶりに昼休みウォーキングを敢行しましたが、さすがに終わったあと汗が滴り落ちて梅雨明け間近かを感じさせる陽気でした。ウォーキング途中、いろいろな小動物にめぐり合います。野鳥や狸やヘビなど、昨日は真白いハト一匹と遭遇!相手がハトだけにとっさにピースサインであいさつしちゃったりしてw。
 携帯カメラ向けても人なれして逃げるそぶりなし、ひょっとして手品用のハトが逃げたのだったりしてね。ちょっと気になるハトちゃんでした。

山菜シーズンとりわけ山うどの旬はとうに終わりましたが、栽培うどはまだまだ楽しめそうです。山うどのような独特の苦味はありませんが、食感はそこそこイケますね。特に煮物や天ぷらなどは旬のものに勝るほどで、サイコーですね。
それと意外と美味しいのがうどの穂先の葉の部分、こしあぶらにも似た香ばしさが自分的にはうど本体より好きですね。

幼少の頃、よく「うどの大木」と言われたものですが、当時は良く意味がわかりませんでした。物心ついてから「体は大きくて立派だが、何も役に立たない者のこと」と知ってから「グレてやる〜」と暫く落ち込んだものです。そういえば山形出身のお笑いタレントのウド鈴木も180センチ近いですから、ネーミングもここから起因したんでしょうかね?



「今はもう秋 だれもいない海」もう8月だというのに「梅雨明け宣言なし」まだ夏もきてないんだけど、どうしたんでしょうね今年の夏は…。もう職場のもみじが紅葉しはじめましたよ、この冷夏にもみじさんも秋が来たと勘違いしてしまったのかな?樹木の異変程度なら笑ってすませるけど、何年か前のような米凶作がささやかれる今日、そちらのほうが心配です。


 昔山形の酒といったら、初孫、出羽桜などの銘柄がポピュラーでしたが、今や高木酒造の「十四代」がダントツナンバーワン。人ぞ知る日本酒通の垂涎の的、某サイトで日本酒ランキングの堂々第1位をキープしている幻の酒。

 「十四代」焼酎は1月に体験済みですが、今回同級生の飲み会で日本酒部門でゴチなったのが「純米吟醸」(画像の真ん中)というやつ。ただ「十四代」は、トヨタの車種と同様山田錦、愛山、八反錦、美山錦、雄町など数多くの銘柄があり、日本酒オンチのワタクシにはほとんどわかりません。生きているうちにこれらのシリーズを完全制覇できるかどうかビミョーです。なかでもお買得なお酒は、ここ数年は本醸造の本丸とか、下のクラスが美味しいのは我々ビンボー人には嬉しい限りです。
 余談ですが、現在の杜氏が社長になったら十五代という酒になるのかというと、十五代という名前を商標登録しちゃっている酒があるらしいですから、十四代は十四代のままでしょうタブン。余談ついでにもうひとつ、どんなに美味しい酒でも劣化した酒は、単なる駄酒だそうです。ですからブランドだけで呑むのはやめて舌で楽しんでほしいとかいいますけど、正直深いコクなんてよっぽど酒飲みでないとわかんないですよ。