雪が降らない異常な状況が続いたこの冬ですが、遅ればせながらの雪が降ってようやくいつもの師走の雰囲気が漂う長井の郷です。
毎年この時期は猫の手も借りたい程の超繁忙で目先の事をこなす事だけで精一杯な毎日ですが、そんな日々もいよいよカウントダウンとなりました。
全てが後手後手になってはいますが大晦日まで残りの3日、気力を振り絞り全力で頑張る所存です。
そんな過密な時間を過ごす中での唯一の楽しみといえば夜の晩酌という事になるわけです。
この時期入荷する各種の新酒しぼりたてをティースティングを兼ねて女房殿の手料理で味わう一時、いやはや最高ですね。
昨日からは早朝の除雪作業も始まりましたが晩酌で英気を養えるのは本当に有難いです。
さて、前回の‘師走その壱’でご紹介していない年末年始にお勧めのお酒をご案内致しましょう。
先ずは先日サプライズで再入荷した‘ 冬の月 薄にごりあらばしり ’。
優しい甘味と綺麗な香りが優しく調和した雫酒の逸品でグラスに注げばまるで朝もやに包まれたかのように淡い薄にごりが広がりますよ。
熟成酒では店頭で一際輝きを放つ裏・雅山流シリーズの最高峰‘ 裏・雅山流 極華 ’年越しやお正月のハレの一本に如何でしょうか。
更には新酒を搾った最初の僅かの期間だけ出荷される‘ 裏・雅山流 香華しぼりたて本生 ’。
新鮮味溢れる軽快な味わいと華やかな香りが心地良く、本生ならではの美味しさがお楽しみ頂けます。
価格もお手頃ですので年末年始に気兼ねなく沢山召し上がって頂きたいお酒です。
ぜひ一本ご用意ください。
さてさて、徒然に書込んで参りましたが今年はこれが最後のアップとさせて頂きます。
気合いを入れて後三日、有終の美を飾りたいと思います。(^^♪
今年も一年間この拙いブログにお付き合い頂きありがとうございました。
皆様どうぞ良いお年をお迎えください。