ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ

またまたTVが「おいしい玉子焼き」を取り上げていた。店主に言わせたら「卵が違う」のだそうだ。
「これを食べたなら他の卵は食べられない」
「黄身の色が濃い」
カメラはニワトリの飼育現場を映した。
あぁ、やっぱりな。
 狭い籠にニワトリたちをギュウギュウ詰めにした生き物虐待の現場がそこにあった。飼われているニワトリたちは薬漬けだ。卵の黄身の色も色素でコントロールされている。卵の味だってそうだろう。
 ヨーロッパでは動物福祉の視点から、法律でゲージ飼いは禁止となっているが卵の安全性から言っても問題あるだろう。味が良ければいいというわけでもあるまい。
 病院だ、薬だ、アレルギーだという前に、身体の中にいれるものをもっとしっかり吟味しなければいけない。TVも相変わらだ。見識が足りなさすぎる。
(写真は菅野農園の自然養鶏;放牧養鶏の姿だ。)


https://kanno-nouen.jp/
菅野農園のホームページで
お米を販売しています

名前

件名

本文

URL

画像

編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。


手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。



 ※ 投稿後、すぐに反映されます。