ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
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ありがとうございました。
キツネによるアクシデントに際し、皆様から多くのメッセージが寄せられました。ありがとうございました。
当時、白鳥たちが、鶏舎からわずか500mほどの所に群れを成して落穂を啄んでおりました。一見してのどかな光景に見えますが、鳥インフルエンザの脅威を強く感じていましたので、これ以上は近づかないようにと警戒していました。そこに来てのキツネの襲撃でした。一晩で100羽の幼鶏がやられてしまいました。総数1000羽のうちの100羽です。成鶏ではなかったために、玉子へのにわかな影響は出ていませんが、身近ないのちを失った衝撃は大きく、これからの事を含め、頭を悩ましていました。
頭を悩ます事は他にも。春はスズメやツバメも卵を産む季節です。それが自然の摂理。わが家のニワトリ達も盛んに玉子を産んでました。と言うか。毎日のように玉子が増え、どうにもならなくなっていました。
鳥インフルエンザとキツネの再襲撃への警戒、鶏舎の補修、失った幼鶏の補充、そして増えすぎた玉子の問題・・。これらがいっぺんに押し寄せ、混乱していたなか、多くの方々からのメッセージと、玉子へのご注文が寄せられ、とても助けられました。
菅野農園は水田と自然養鶏を組み合わせた循環型の小さな農園です。私どものような農園の生きていく道は年々細くなるばかり。ですが、小さくても、だからこそ確かなものを作り、食べる人の健康と自然環境にしっかりと向き合っていく家族農園として、これからも変わらずに頑張って行こうと思います。皆様のご支援、ありがとうございました。 2023年4月2日
(写真は5月の風景です。)
2023.04.02:
kakinotane
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「ぼくのニワトリは空を飛ぶ〜養鶏版〜」
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https://kanno-nouen.jp/
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お米を販売しています
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当時、白鳥たちが、鶏舎からわずか500mほどの所に群れを成して落穂を啄んでおりました。一見してのどかな光景に見えますが、鳥インフルエンザの脅威を強く感じていましたので、これ以上は近づかないようにと警戒していました。そこに来てのキツネの襲撃でした。一晩で100羽の幼鶏がやられてしまいました。総数1000羽のうちの100羽です。成鶏ではなかったために、玉子へのにわかな影響は出ていませんが、身近ないのちを失った衝撃は大きく、これからの事を含め、頭を悩ましていました。
頭を悩ます事は他にも。春はスズメやツバメも卵を産む季節です。それが自然の摂理。わが家のニワトリ達も盛んに玉子を産んでました。と言うか。毎日のように玉子が増え、どうにもならなくなっていました。
鳥インフルエンザとキツネの再襲撃への警戒、鶏舎の補修、失った幼鶏の補充、そして増えすぎた玉子の問題・・。これらがいっぺんに押し寄せ、混乱していたなか、多くの方々からのメッセージと、玉子へのご注文が寄せられ、とても助けられました。
菅野農園は水田と自然養鶏を組み合わせた循環型の小さな農園です。私どものような農園の生きていく道は年々細くなるばかり。ですが、小さくても、だからこそ確かなものを作り、食べる人の健康と自然環境にしっかりと向き合っていく家族農園として、これからも変わらずに頑張って行こうと思います。皆様のご支援、ありがとうございました。 2023年4月2日
(写真は5月の風景です。)