米沢のはぐれ観光情熱系

今日は、喜多方レトロ横丁というお祭に行ってきました！
喜多方の街並みを昭和の雰囲気のものや七夕で飾り、昔に帰ったような懐かしいイベントがさまざまおこなわれるお祭です。
今日も朝から暑かったのですが、夕方になるにつれ、多くのお客様が見えました。

米沢からは、虎屋菓子店と扇屋牛肉店が出展。私達は観光PR。

虎屋菓子店さんは今大人気の黒糖まんじゅうをはじめ、スペシャルアップルケーキやのし梅、時雨の松、バターどら焼、胡麻最中などなど。
扇屋さんは牛串焼き
両店とも完売！

大人気でした〜。

また明日6日も出展いたします。

時間は午前9時〜午後5時まで。

ぜひいらしてください！明日は米沢商業高校、米沢商工会議所青年部も出展します！

それにしても、このお祭は面白い！
商店街を歩行者天国にしていろいろな販売ブースや露店、浴衣の無料着付けレンタル。なつかしの映画上映、クラシックカーの展示などなど。見所がたくさん。
それに加えて、喜多方21世紀シアターという街中のいろんなところで演劇やシアター、演奏などが繰り広げられるイベントも同時開催。
街角での即興ライブやＦＭ喜多方ラジオをとおしての中継、ＰＲ。

そして一番いいのは喜多方のもともとの街並みがあるから背景としても、会場としてもすごくいい雰囲気が出せるんですね。
蔵を使った演劇やコンサート、蔵の中での喫茶、喜多方の魅力がさらに増して伝わってきます。
街なか歩き観光としてはとても高いレベルにある喜多方ですが、このイベントでさらに楽しめますし、知らなかった人も再発見するところが多いと思われます。
裏路地も雰囲気があるし。羨ましいと心底思いました。
ぜひラーメン＆散策に行ってみて下さい！

ここが無料ゆかたレンタル＆着付けもしてくれるところ。
たくさんの方が利用されたようです。

ここにも米沢でもやれるなにかヒントがありそうな予感。

ここは若喜商店さんというところ。
常時駄菓子屋として開いているところですが、たくさんの子供達でいっぱいでした。
ここのご主人が蔵の会で喜多方の蔵などの保存に頑張っている方です。

ここも若喜さんの蔵だったでしょうか。
月光仮面やローマの休日、などなど上映して大勢のお客様が集まっていました。

喜多方市の商店街の中、レトロ横丁会場の商店街の真ん中に位置するサテライトスタジオ。
色々なイベントのときはここから生放送で実況や出演者紹介などをおこなうのだそうです。

この日も、米沢牛串と黒糖まんじゅうの宣伝をしてもらおうと現物差し入れを持ってお伺いしたところ、ちょうど喜多方21世紀シアターに出演している東京のパフォーマンスグループ、インプロモーティブのみなさんがこのラジオにゲスト出演するということで、このインプロモーティブの方々に食べてもらって宣伝してもらうことに。

米沢牛を松坂牛といい間違えてしまったというハプニングもありましたが、
しっかりと宣伝してくれました！

こんなふうにイベントの宣伝や駐車場の案内などもラジオでお伝えしながらおこなうという形もすごくいいですね〜。
米沢のイベントでもラジオ番組公開生放送なんてことができたらいいな〜と思いますが、どうなんだろう。難しいのかな〜。

インプロモーティブのみなさん
とても明るく元気で素敵なカッコいい方々でした。
インプロとは台本のないお芝居、即興パフォーマンスらしいです。
ラジオ出演の後も、即興でこのサテライト前でパントマイムやワンボイス？という
パフォーマンスをやってくれました。

ホームページはこちらインプロモーティブ

米沢のイベントにもぜひ来てくださいなんて話しをして、帰りにはまた牛串や黒糖まんじゅうを買ってくれたり。本当にありがとうございました！
またどこかでお会いしたいですね。

これも面白かった！

人間ジュークボックス。
中に人が入っているんですね。
それで、その中の方がトランペットやタンバリン、笛などでリクエストされた曲を演奏してくれるんです。
その数200曲以上！だったかな。
お金を入れるところがあって（たしか200円）
お金を入れる前は中でピロピロ〜って感じで音出して呼び寄せてるんですね。
それで200円を入れると

こんな感じで扉がオープンして演奏してます。
子供の好きなアニメから昔のジャズナンバー、懐かしの曲までジャンルは様々
素晴らしい！面白かったです。

このような様々なパフォーマンスが町のいろんなところで見られるイベントっていいな〜。

このような方もいらっしゃいました。

民俗楽器を鳴らしながら歩いてきたおじさん。
裏にはひょうたんが取り付けられていて、ひょうたんの空洞部に反響して音がなる仕組みの楽器。

なんて言うんだろうこれ。

とても雰囲気のある音。

いろんな人に声を掛けて音を出しながら説明して歩いてました。

これなんだかわかりますか？

このオブジェが町のいろんなところに置いてあるんです。

なんとこれは下駄を積み重ねたオブジェなんですね。

喜多方も桐下駄が有名ですからね。

一緒にいた米沢市商工観光課のiskさん（喜多方市から人事交流で米沢市役所に勤務している方）に聞いたところ、これはオブジェ用で高さ1mくらいで崩れないように固定して作られていますが、本当は下駄屋さんでも実際にこのような形で天日干しをするのだそうです。
実際の大きさは大きいもので3〜4mになるらしい。

面白い。

このように展示されていました。
パレードや、クラシックカーガールコンテスト？題名忘れた・・
なんていうのもおこなわれていました。

米沢市から参加のクラシックカーもあったようです。

シブい名車がズラリと並んでいる様は見事です。