相良人形好きです!
akabekoさん、ありがとうございます!
高砂屋さん
モネさんありがとう!
いやいや載っけてくれてありがとう。
意外と皆さんの家にあるんですね。 旅館とかでも相良人形は見かけます。 うめや旅館にも高砂屋さんにもありました。 前述で偉そうなこと言ってますが、昔の人は贈答や家にと購入してるんですよね。おたかぽっぽやこけしなんかも。 それを次世代にどう伝えるか、もしくは新たな付加価値をつけてやれるか。伝統は伝統で大事に守り、別バージョンで魅力を出すとか。 どうなんだろう。難しいな。 最近お会いしてないですがお元気でしょうか? やきとり藤以来か。 そういえばやきとり藤で食中毒があったらしい・・ 詳細はわかりませんが。 そんなことあって言うのは何ですがまた行くべな。 knb宅でバーベキューでも!夏だし! |
山形市内で相良人形購入したいのですが
Re:山形市内で相良人形購入したいのですが
濱田様
この度はお問合せいただき誠にありがとうございます。 相良人形にご興味を頂いたこと、本当に嬉しく存じます。 ただいま、相良人形の相良様と山形駅に確認しましたが 残念ながら山形駅周辺では取り扱っているところがなく 山形で唯一扱っているところが 国道13号線沿いにある山形県観光物産館という観光物産館です。 http://www.yamagata-bussan.co.jp/ 電話023-688-5500 山形駅からは車で15分ほどかかります。 蔵王駅からは車で5分ほどかかります。 そこでは相良人形30種類くらいは取り扱っているそうですが 残念ながら「おしくら」は在庫切れだそうです。 あとは、相良さんで通信販売も行なっておりますので 相良様に直接ご注文いただければありがたく存じます。 それではまた何かご要望ご質問等ございましたら お気軽にご連絡いただきたいと存じます。 aoki |
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相良人形は米沢の中興の祖 上杉鷹山公の家臣であった相良清左衛門が始祖で、鷹山公が産業振興のひとつに作らせたもの。東北三人形に数えられています。
それを現在でも直系の相良さん(7代目)が信念とこだわりを持って伝統を引き継いで作っております。
ちなみに相良清左衛門は米沢の成島焼の始祖でもあるんです。
武士でありながら、とても器用な方だったんでしょうね〜。
相良清左衛門に関した文献もいつか調べてみたいものです。
以前も紹介しましたが、おととしには、全国観光ポスターコンクールで米沢市の相良人形を題材にしたポスターが最高賞を受賞。※過去の関連記事
相良人形がずらっと並べられている作業所の光景は見事です。
県外のファンの方などは、わざわざ訪れて購入されていくそうです。
表情がすごくいいんですよね〜。
私も思わず2つ購入してしまいました。「夕涼み」と「甚平」
パンフレットに掲載されているものが70種類くらい。
この他にも現在も型として伝えられている種類は200種類近くあるそうです。
相良さんは、かたくなに伝統を守り、引き継いできた方。
その伝統を守り伝える姿というのはひたむきであり、想像しがたい努力というものがあるのだと思います。
広く県外に知ってもらいたいですし、市民の方々にも知ってもらいたい。
でも、こういった方はあまり外に出たがらないというか、自分からは積極的にPRしようという
動きというのはとりにくいと思われますので、やはり我々地元の人たちが家に飾るとか
県外の人へのプレゼントに選ぶとか、ホームページで紹介するとか
相良人形だけではなく、笹野一刀彫もそうですね。米沢織ももちろん、米沢箪笥、成島焼、刺し子、独楽、伝統こけし、近代こけし、下駄、打刃物、えんじゅなどの木工芸、林さんの組子照明、つる細工、牛やさんの帆布バック・・・いや〜米沢には伝えたい魅力的なものがたくさんあるんです。
その魅力的なものをどんどん伝えられるよう、このブログでも陰ながら紹介していきたいです。
山形大学付属博物館の紹介ページより
「米沢の子どもたちのために安価な土人形をとの思いで相良人形の製作を試みたという。
相良人形は江戸から明治にかけて数多く作られ、中でも江戸期のものは古相良(こさがら)と呼ばれる。太鼓叩きの眼に注目すると三角形であることがわかるだろう。この三角眼(さんかくがん)は古相良の特徴とされ、眼と眉を入れるのは代々当主の仕事であった。相良人形は素朴さの中にも気品があると評されており、武士が作った人形だからとも言われている。」
相良人形
〒992-0023
米沢市下花沢3-3-64
電話番号 0238-23-8382
FAX番号 0238-23-8382