* DJ塩の『着物スマイル』@山形 *

* DJ塩の『着物スマイル』@山形 *
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綿帽子や角隠しではなく百合の花を集めた帽子のようなものをアシンメトリーに髪にあしらい、カラコンの瞳…と、やはり花嫁姿も一味違った沢尻エリカさん。
ホント遠めに見ると綿帽子風(画像)!
でも、反対の右側はウィッグでボリュームたっぷりのダウンヘアスタイル…という、見たことのない和装ヘアでした。
賛否両論あるかと思いますが、私は「わ〜こういうのもステキ☆どんどんみんなやればいいのに」と思いましたよ〜♪

個性的なヘアスタイルに現代的個性的な衣装ではなく、本当に「トラディショナル」な打掛だったところがまた目をひいて、半襟などの小物類の合わせ方も「う〜〜〜っ、私もこんなの着たかった…」と悔しいぐらいステキだったので「誰がスタイリングしたんだろう」と気になっていたら…

『衣装らくや』の石田節子さんでした!
う〜ん、やっぱりね〜♪

この打掛は戦前・昭和初期頃のものだそうで、通常から『らくや』のサイトに掲載されています。
ちなみにレンタル料は「白無垢・色打掛セット 367,500円」とのこと。

沢尻さんはヘアメイクを先に決めていらして、『らくや』には年明けに訪れ30分程でメインの衣装(打掛)を決めていき、あとは石田さんたちがヘアメイクと打掛に合わせてコーディネートしたみたいです。
当日の着付けももちろん石田さんたちが担当。

お母様の黒留袖も『らくや』さんの「黒留袖、雲取りに流水、四季花」だったよう。

花嫁衣裳はもうムリだけど、いつか機会があれば『らくや』さんの貸衣装を利用してみたいな〜☆
アンティークがメインなので、普通の衣装屋さんとはやっぱり違いますもの〜♪




11月3日 文化の日は『ニッポン全国きもの日和』!
山形は、今年は会食中心の企画になったそうです。

■日時:2008年11月3日
    11:00  霞城公園に集合し、ゆっくりと着物姿で街歩き
    12:30〜 料亭にて会食(※山形舞子鑑賞)

※現在、舞子さんのスケジュールについて問い合わせ中のため、舞子さんを呼べるかどうかは未確定とのこと。

■会場:霞城公園から寺町料亭周辺、料亭「郷土料理 あげつま」

■参加費:実費(料亭での食事4000円程度+舞子さんの料金は人数割)

■問合せ・申込⇒⇒⇒メールでコチラまで





□2008年(平成20年)10月19日(日)
□参加費 5000円=特典付きの参加パスポート購入
□限定150名様

12:00〜    受付開始(米織会館1Fにて)
12:30〜14:00 昼食(割烹 東家 or 上杉城史苑レストランにて)
14:00〜    フリータイム(米沢の城下町散策)
16:30〜17:30 ワインParty&抽選会(米織会館2Fにて)

※昼食場所は、パスポート購入時に選択いただきます。
 先着順になりますので、ご希望に添えない場合もございます。
 パスポートの払い戻しは出来ません。

<フリーパス特典>
☆昼食は2店舗とも「着物で愉しむ城下町」秋の日にちなんだオリジナル料理
☆12:00〜15:30 野点(伝国の杜前庭)
☆記念写真撮影(伝国の杜ロビー)
☆上杉博物館(常設展・企画展・特別展)、稽照殿、米沢織物歴史資料館、東光の酒蔵の入場・見学

<その他特典>
☆上杉城史苑館内でのショッピング、レストラン・カフェでのご飲食 ALL5%OFF

<チケットの販売・問合せ>
米沢織 きものの集い 実行委員会(米織会館内)
電話)0238−23−3525

主催:米沢繊維共同組合連合会

ミス・ユニバース世界大会で優勝した森理世(りよ)さんの和装も担当した高橋理子(たかはし ひろこ)さんの着物ブランド『HIROCOLEDGE』

他にはないような、古典模様の雰囲気も残した大胆な幾何学模様が印象的な着物や小物類…。

まずは、手ぬぐいやカンボジアシルクの帯が欲しいなぁ〜♪

画像:読売新聞『大手小町』より





以前、少人数の祝宴に来ていただいた「小凛(こりん)」さんは既に引退、「輝ひ奈(てるひな)」さんもすっかりお姉さんなんですね〜

↓山形新聞より
『5、6期生6人華やかな舞 やまがた舞子伝承の夕べ・山形』
 やまがた舞子を育てる会(山沢進会長)の「やまがた舞子伝承の夕べ」が21日夜、山形市のホテルメトロポリタン山形で開かれ、舞子たちがあでやかな着物姿で華やかな舞を披露した。

 会員ら約120人が出席。5、6期生の舞子6人が勢ぞろいし、「舞子の賑(にぎ)わい」をテーマにした踊りを発表した。

 舞子たちは、ゆったりとした踊りで優雅な鶴の舞を表現する「寿鶴(ことぶきづる)」、しとやかに踊る「四君子(しくんし)」、花笠を使ってにぎやかに舞う「山形華ごよみ」の3種類の優美な舞を次々に繰り広げ、出席者から盛んな拍手が送られていた。




いまだに多いこの「呉服次々販売」の被害。
こういう売り方の業者が横行したことが着物のイメージを悪くしてきた大きな原因でもあるんですよね…。

展示会が全て悪いわけではないですが、どこに行っても何を買うにも、ちゃんと自分で納得出来るお買い物をしましょうね。
1人ではなんとなく売り子さんたちに押し切られてしまいそうな人は、誰か心強い人と一緒に出かけることが一番です。
私でよろしければ、展示会に限らず、着物回りのお買い物にご一緒しますよ〜

↓山形新聞より
『高額呉服買わされる被害−県内で相次ぎ22日に電話相談』
 高齢の女性らにクレジット契約を勧め、返済能力を上回る高額な呉服などを売り付ける被害が県内で相次いでいる。月々の返済に対応できず、業者に返品しようとしたが、応じてもらえず、うつ病になりかけた女性もいるという。県弁護士会(遠藤凉一会長)は事態を重視し、22日、初の電話無料相談を行うことを決めた。

 こうした被害は「呉服次々販売」と呼ばれ、全国で被害者が急増している。県消費生活センターによると、呉服次々販売についての県内の相談件数は04年度が6件、05年度2件、06年度4件、07年度は7月末現在で既に4件となっている。主な相談内容は「展示会の会場で無理やり売り付けられた」「購入したものの、返済できなくて困っている」など。

 県弁護士会に所属する弁護士にも数件の相談があった。山形市内の女性(78)は02年から04年にかけて計12回にわたり、県内に営業所がある2業者から約80万円の着物や約65万円の指輪などを買わされた。金額は計約460万円に上ったという。

 この女性は、いずれも山形市内などで開かれた展示会で「今回は特別に安いから」「クレジットなら月々の支払額は少ないから」などと店員から執拗(しつよう)に購入を勧められ、無理やりクレジット契約をさせられた。

 女性の収入は年金のみだったが、契約書の職業欄には「呉服販売店店員」などと虚偽の記載をするよう迫られた。購入後、月々の返済は13万円を超えることもあり、とても支払えないことから、業者に返品しようとしたが、応じてもらえず、弁護士に相談した04年6月ごろには、うつ病になりかけていたという。

 電話無料相談は被害の実態を把握し、返品などの対策を助言するのが目的で行われる。時間は22日午前10時から正午まで。電話番号は023(635)3648。当日は弁護士3人が対応する。同時に山形市七日町のナナ・ビーンズ8階にある県弁護士会事務所では面談も行う予定だ。問い合わせは県弁護士会023(622)2234。

ぜひ来年の24回目には電車でお出かけくださいませ!

↓山形新聞より
『着物姿で地元蔵元の冷酒を−米沢で納涼冷やガーデン』
着物姿で地元蔵元の冷酒を味わう「納涼冷やガーデン」が19日夜、米沢市のグランドホクヨウ米沢で開かれ、浴衣やじんべい姿の男女約380人が参加した。

 浴衣姿でビアガーデンならぬ“冷やガーデン”を楽しんでもらい、地場産業の活性化を図ろうと、米沢酒造協議会と米織青年連合会が毎年開いて23回目を迎える。市内と高畠、川西両町の蔵元計8社が生酒や純米吟醸酒などを用意した。

 会場にはレモンやザクロ入りカクテルも用意されたが、すべて日本酒ベースという徹底ぶり。「普段は日本酒を飲まないけど、今日はもう5杯も飲んだ」と顔を赤らめながら話す女性もおり、ほろ酔い加減で一風変わった夕涼みを楽しんでいた。




↓山形新聞より
『着物姿で春を詠む−戸沢・舟下り楽しむ句会』
最上川舟下りをしながら俳句を詠む「男のきもの 風流句会in最上川舟下り」が22日、戸沢村で開かれ、着物愛好家たちは春を感じる句を詠み、舟下りを楽しんだ。

 県内外の男女10人が参加。古口船番所から乗り込んだ参加者は船が動きだすと歓声を上げていた。雨が降っていたことから「雨」「舟」「川」の3つをテーマにし、参加者は八向山などの景勝地を眺め、舟歌を聞きながら俳句を考えていた。「雨降りて 霞む川路を 舟が行く」などの作品を披露し合い、草薙船番所まで約1時間の舟下りを堪能した。

 普段着として着物を楽しむ特定非営利活動法人(NPO法人)「きものを着る習慣をつくる協議会」新庄支部(長沢貴志支部長)が主催。長沢支部長は「雨もまた風情があった。秋にも紅葉を愛でながら舟下りしたい」と話していた。




↓山形新聞より
『米沢、恒例「きもの議会」』
米沢市議会3月定例会恒例の「きもの議会」が1日開かれた。安部三十郎市長や幹部職員、市議らが米沢織の着物に身を包み、本会議に臨んだ。

 出席者全員が米沢織を着ることで、地場産業の活性化や振興に貢献しようと、1979(昭和54)年2月の臨時会から始まった。以来、米沢繊維協同組合連合会が着物の貸し出しや着付けで協力し、毎年、3月定例会の初日に実施している。

 開会を告げるブザーがが鳴ると、灰色や緑などの和服をまとった市議らが、普段よりゆったりとした足取りで議場入り。今期限りで勇退する意向を示している須藤紘一議長は、5期20年間にわたって毎回着続けた紋付きはかま姿で登場。「最後のきもの議会。身が引き締まる思いだ」と話していた。




アタシも明日から行く札幌のBAR THE ICEに着物で行ってみっか!と考えたんですけど、何かと大変なのでやっぱりやめときます(笑)

共同通信の配信記事↓
 外国人観光客を協力して呼び込もうと、京都市の舞妓さんが、京都市と観光対策で連携している北海道富良野市を訪れた。外国人スキー客らは写真を撮ったり、ホテルで披露された舞を楽しんだ。

 着物姿の舞妓さん2人は、スキー場に設置された氷と雪のドームの中で、オーストラリアやスペインの海外メディアの撮影に応じ、伝統文化を紹介。スキーの全国大会にも出場経験のある叶明さん(17)は「(北海道は)寒むおすなあ」と話しながらも、雪質の良さに感動していた。

 富良野市は、旭川市と京都市と一緒に近年増加しているオーストラリアなどからの観光客を増やそうと、協議会を昨年春に立ち上げた。雪質とともに日本の伝統文化で観光客の満足度を高めることを目指している。




毎回、話題の美女がモデルとしてゲスト出演する桂由美さんのブライダルファッションショー。20日に東京プリンスホテルで開催される「桂由美パリグランドコレクションin東京」には荒川静香さんが出演するそうで、昨日、お披露目がありました。

この日は、180万円のミニ丈のドレスと200万円の打掛を披露。当日は他に500万円のロングドレスと総額9億5000万円のダイヤモンドアクセサリーを身につけ、約10億円の花嫁姿を披露する予定なんですって!!

東北高校時代から地元で応援していたしーちゃんがオリンピックの金メダルを取り、こんなに多方面から注目される存在になるとは!

こういうオーガンジーやレースのドレス風打ち掛け、雑誌・パンフレットや衣装屋さんのウィンドウでよく見かけるようになりましたが、今のところ、私は実際に披露宴でお召しになっている花嫁さんを見たことはありません…。
(画像:産経新聞より)






2月1日(木)〜19日(月)まで
紅花染・草木染・ぜんまい織などの山形の真綿紬 39800円〜
正絹小紋 8000円
正絹帯〆・正絹帯揚 720円〜
ガラスビーズ半襟 2007円
カラー半襟 100円
などなど
(画像・山形の紅花紬:イメージ)

壱呉屋 山形店
山形市篭田3丁目5−2
023−646−6080




大沼デパート山形本店にて1月31日(水)〜2月5日(月)まで開かれる「第1回 大九州展」に、福岡の小森草木染工房さんが出店しています。
おもしろい帯がいっぱいありましたよ♪
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山形県内の織物の1つ。
山菜のぜんまいの綿(この部分は食べられない)を真綿と一本一本撚(よ)り込んだ糸で織り上げられる紬。

この風合いがいいですよね〜♪1枚は欲しい!

白鷹山ぜんまい糸の紬たち@楽天




民宿 泉屋さんでは、朝食後に女性客は紅型衣装を羽織ることができます。
私が触った感じでは、撮影用・衣装用の化繊素材だと思いますが、この色使いは南国ならではですよね〜♪
あいにく2日とも雨だったので外で撮影できなかったのが残念!
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