* DJ塩の『着物スマイル』@山形 *

* DJ塩の『着物スマイル』@山形 *
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店内の、季節季節の飾りつけもお楽しみ。
今は、五月人形が数セット、男の子の着物3点、こいのぼり2点ほどが展示されていました。
もしアタシにもいつか男の子が生まれたら、こんな着物を着せてあげたいものです。

◆梅ヶ枝清水
Hちゃんが以前から「着物が似合う場所だと思うんで一緒に行きません?」と誘ってくれていた東根の古民家レストランへ。

蔵座敷で、くるみ強飯料理・梅ヶ枝定食 1575円(要予約)をゆっくりと…♪

他のお客様にも、お店の方にも「今日はお茶か何か?」「着物でいいねぇ」と声をかけられました。
あ、そうそう、実はHちゃんにはアタシが着せてあげたんですよ〜
もちろん反省点はありますが、習ったこともなく、初めて着せてあげたにしては上手に出来たのでは?

◆梅ヶ枝清水
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夏だって『きもの日和』! 〜浴衣と着物で粋な夏〜 (『ニッポン全国 きもの日和 in 山形』プレイベント)のチラシ・ポスター、やっと作り上げました。

どうぞ皆様、PRにご協力をお願いいたします!
(↑のダウンロードをクリックしてPDFファイルをお使いください)

かなり遅れて行ったので、お会いできなかった皆さんがほとんどでしたが、ギリギリお目にかかれた山形市内の呉服店「K」の奥様とそのお友達。
桜並木を歩いて帰る後姿もステキでした♪やっぱりいいな〜長羽織♪

霞城公園内の桜の見頃はまだだそうなので、霞城大手門手前(山形美術館前)だけのいいとこ取り(笑)
先生は、一級和裁士・高橋いさ子さん
お弁当を食べる時間も惜しんで着物のお勉強。
今回の先生は、山川しみぬき店のお父さんです。
私からすると、生き字引と言ってもいいぐらい、長年の経験からいろいろなことを教えてくださる方。
未仕立てで持て余している帯地があるからお仕立て上がりのリーズナブルな帯にしか手を出さないぞ、と思った矢先に一目惚れしちゃった帯地… 仕立て上がって今日届きました。

リーズナブルだから中古やプレタ(既製品)を買うことが多いけど、やっぱり自分のために仕立て上げたものは違うなぁ〜♪眺めるだけでニヤニヤしちゃう(笑)それもかなりお買い得に手に入れたんだから大満足♪

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<商品説明抜粋>
正絹 西陣 袋帯
柄名)上代錦屏風
製造者)不明
西陣織工業組合証紙No.308
六通柄
幅:31cm 長さ:4m30cm

エンジの花紋入りの天井文を背景に大きく屏風を織り上げています。
屏風には、可愛い花がやさしい雰囲気に表現されています。

留袖から訪問着、付け下げ、色無地、小紋までも
色々なお着物にご利用頂けます。

20歳代から50歳前後までも利用できそうです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
楽天・和装市場
予想通り離婚しちゃったけど(苦笑)土屋アンナちゃん好き〜♪カッコイ〜♪
ビジュアルも歌もっ♪
…というわけで、アンナちゃんの花魁役は悲しいほどの美しさなんじゃないかと今から楽しみにしてるのが映画『さくらん』

監督:蜷川実花
原作:安野モヨコ
脚本:タナダユキ
主演:土屋アンナ

マンガ作品の映画化ですが、原作者の安野さんは着物雑誌でちらほらお見かけする着物ファンでらして。監督は人気写真家の蜷川実花さん、脚本のタナダユキさんも新進気鋭の女性映画監督だし、作品の舞台は江戸・吉原…ってんですから、うっとりするような映像になること間違いなしでしょ〜!

『さくらん』
2007年2月24日(土)〜全国順次ロードショー

夫にも着物を着せて、ピアニスト福田直樹さんのコンサートに出かけました♪

長時間椅子に座っていても楽なように、夫だけじゃなくアタシも貝の口(帯結び)。
...すべて見る
FM山形の特別番組『しおゆかりの One Night Lounge』
2006年4月1日(土)20:00〜20:55(55分間生放送)

一夜限りの雇われママ(笑)
明日の特番用、質問プロデューサー マツダミヒロさんへのインタビュー収録。

学生時代に出会ってから折々に接しているけど、今回会うのは1年数ヶ月ぶり。
質問プロデューサーとして全国各地でセミナーや講演会を重ねているせいか、声の出し方も話し方も深みを増して、心にスーッと入ってくる…
昔から知っているだけに、なんだか不思議な気持ちになりました。

リスナーの皆さんがグッと引き込まれるような、おもしろいものが録れたと思いますよ♪アタシではなくミヒロさんの話術によってネ(笑)
壱呉屋 米沢店が、4月20日をもって閉店することになったそう…。
着物好きが高じてお客さんからスタッフになっちゃったの〜というキレイなお姉さんとお知り合いになったばっかりだったのに。

4月に入ったら閉店セールをするそうです。
米沢織の紅花紬(画像は参考イメージ)が、反物で5万円弱・仕立て上がりまで込みだと7万円〜とのこと。
これはお値打ち!

また、セール期間中はお仕立てを1万円でしてくれるそう!
この「お仕立て1万円」は前にもあったのですが、今回こそ、手に入れたものの…いただいたものの…という反物を持ち込んで仕立ててもらおうっと♪

米沢の着物大好きさんから「ここの米沢織は、かなり趣味が良くてしかもお値打ち価格のものがそろってますよ!」との情報もあり♪

石倉(いしぐら)履物店のじいちゃんばあちゃんにもまた会いに行きたいし、よぉ〜し米沢行くぞ〜♪


◆壱呉屋 米沢店
米沢市門東町3丁目3−1 共立ビル1F
0238−24−7180

◆壱呉屋(山形店)
山形市篭田3丁目5−2
023−646−6080

壱呉屋 福島店@ふくしまピーチメール
匂い袋作りを終えて、『山形散歩』に合流。

山形散歩は、きもの大好き会・和組(わぐみ)が地道に続けている活動で、毎月第4土曜日の午後3時に霞城公園に着物姿で集合してお散歩するという、着物大好きさんや興味がある人にどんどん気軽に参加してもらいたいイベントです。(冬場の集合場所は霞城セントラル1F)

毎回、3時に集合するのは同じですが、その後どこにお散歩に行くのかはその時々のお楽しみ。今回はちょうど今日から開催のリサイクル長襦袢展を覗いてみることになったというので、アタシも行ってみました。

中でも目を見張ったのは絵羽の長襦袢。
基本的に着物を脱がなければ見えないものですから、今風に言えばゴージャスな勝負下着(笑)
かなりの年代物でしょうが状態もよく、骨董的価値もあるのでしょう、12万円の値段が付いていました。

アタシが購入したのは1000円コーナーのもの2点。袖丈の長い着物用にウソツキ襦袢の替え袖を作りたかったので、身頃がかなり汚れていたり裄が小さかったりしてそのままの着用は難しそうな長襦袢を選びました。
1000円コーナーには、綿(モスリン)の襦袢で柄も色合いも可愛く、状態も裄もまぁまぁの「これは♪」というものもあって数点手元に確保して迷っていたのですが、アタシには身幅が足りなそうだったので、そのまま着用してくれそうなSさんにお譲りしました(笑)Sさん、そのうち着て見せてくださいね〜

まだ着用可能なものは出来ればそのままリサイクルされたほうがいいんです。分解して素材として使うのはその後で。

実は今回初めてお邪魔した円阿弥さん。若い店員さんがとっても可愛くてオシャレでご自分が手刺繍した半襟(豪華な藤の刺繍!)を見せてくれたりして…♪
また遊びに行きたいお店です。

◆古布の店 円阿弥(えんあみ)
〒990-0043 山形市本町2丁目1-22
023−641−0275
出来上がった匂い袋は着物用の桐タンスに入れたり、着物の袖にしのばせたりして使います。
日毎に香りがまとまってくる、落ち着いてくるというお話だったので、その変化も楽しみたいな♪
@お城の店 長門屋(仏壇店。山形市七日町1−4−12

山形市中心商店街の各店舗・各企業がそれぞれの得意分野を生かして開催し第六回を数える『達人○得講座(○の中に得)』、今回28講座開かれた中の1つ『手作り香講座(匂い袋作成)』に参加してきました!

匂い袋を2個作ったのですが、1つ目は用意していただいた配合例をもとに調合…
(画像:着物仲間のS子ちゃんも真剣に調合中)
シェイカーのような調合専用の容器に、1種類ずつ香りを加えて香りの変化を楽しみながら混ぜていきます。
でも、皆さんけっこう作業が早くって〜!
1種類加えるごとにゆっくりクンクンしていたらすっかり置いてけぼりになってしまいました(苦笑)

☆匂い袋 配合例
白檀(びゃくだん)  クリアスプーン1杯
丁子(ちょうじ)   ティースプーン1/2杯
木香(もっこう)      〃
龍脳(りゅうのう)  ティースプーン1杯
桂皮(けいひ)       〃
甘松(かんしょう)     〃
大茴香(だいういきょう)  〃
ムスク           〃
藿香(かっこう)   ティースプーン2杯
甘味香料       ティースプーン1杯
乳香(にゅうこう)     少々

もう1つは、長門屋さんでも商品を扱っていて、ちょうど大沼デパートで開催中の『京都展』にも出品している『香老舗 松榮堂』の既に調合されているものをもとに、そのままを袋に詰めてもいいし、好みで何か香りを加えてもよいという作り方。

アタシはそれまでの作業で皆さんに遅れをとっていたこともあり、ほぼそのままで詰めました。そのほうが間違いないし(笑)