FPのひとりごと

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流動化という言葉がこんなに似合う時代もないと思う

政治も経済も思想も宗教も人々の生活スタイルもみんな流動化している

アラブの春なんか 夏を迎える前に冬に逆戻り・・みたいだし

流れ着く先が見えない流動化 アナーキーな臭いがする

結婚の形態も まったくもってご同様

事実婚 同性婚 格差婚(収入・身長・美貌他)なんでもありだ

時代の流れは誰にも止められない

(個人的には フランスで多い事実婚っていいなと思う)



FUJIWARAというお笑いコンビがいる

売れてるランクでは中の下くらいの“ひな壇”芸人だ

原西の方は その変態系のギャグでそこそこ笑えるが

相方の藤本(フジモン)は ピンでは全然笑えない

そのフジモンがユッキーナと結婚した

べつにかまいやしない 奥さんに魅力を感じないし・・

でも そのヘタレぶり チョーむかつく!

TDLが大好きで300回以上も通ったんだって

TDLでガラスの靴をプレゼントしてプロポーズしたんだって

(だいたいにおいて ディズニーキャラクターが大嫌いなんだよ!)

よく泣くらしい 奥さんの前で わんわんと

怒られたり シカトされたり 誤解されたりして

奥さんに酷いことをされても 家でじっと帰りを待ってるんだって

まあ こういうのも流動化の一環でアリなんだろうけど・・

オマエ それでも男か!! しゃきっとせんかい!!



おいおい

前段と後段で言ってることがちがいやしないか って真逆じゃない?

いいの! これが生身の人間ってもの 矛盾に満ちてるの

世界の流動化は誰にも止められないが

頑固親父の頭の中は誰にも流動化できないのだ  まいったか! 

野球をかじったことのある男にとって
(別に女でもいいんですが・・)

特に ピッチャー経験のある男にとって

ジャイアンツの澤村投手ほど羨望の的はいないんじゃなかろうか

なんといったって あのストレート! 150km/h超え連発だ

150kmだよ 150km!!

草野球では 速球派でならした(と思っている)私

それでも?MAXで120kmだった(であろう・・ かもしれない・・)

あのストレート 練習や努力だけでは絶対投げられない

でなければ 私だって150km出しててもいいはずだもの(チガウカ)

なにがちがうかって そりゃいわゆる素質ってやつだ

澤村には とびきり速い球を投げるという素質が備わっているのだ

うらやましい限りだ

これは私だけではなく プロ野球の投手でもそう思うだろう

一昨日のG−S戦 ヤクルトの投手は石川だった

彼の投球スタイルは いわゆる技巧派って部類になる

対戦データから打者のバッティングの傾向を事細かに調べ上げ

それを元に スコアラー 捕手とともに 緻密に配球を考え

絶対コントロールを間違えないように細心の注意を払って投げる

それでも 勝ったり負けたりを繰り返す(今シーズンは3勝7敗)

彼は 身長167cm 私より小さい

彼がコントロールをちょっと間違えた  スコーン!

澤村が真ん中近辺に150kmのストレートを投げた  凡フライ!

石川だって 好きで技巧派をやってるわけじゃないのだ(たぶん)


その抜群の素質に恵まれた澤村

11−11  10−10  これが過去2年の勝敗《勝―負》

そして今年が 4−7  通算では負けの方が3つ多いんじゃん

なにやってんのかねー まったく

素質をいかしてないじゃん 全然

183cm―96kgの見事な体躯 なにに使ってんだよ 一体


見えるんだよなー

マンションの一室のトレーニングルーム

大汗をかきながら思いバーベルを持ち上げる上半身裸の男

正面の鏡に映る己が見事な筋肉美にウットリ・・

  『 ・・・・・・ 』

って 格闘家にでもなればいい

筋トレを否定するわけではない

走ってさえいればいいというトレーニング方法ももう古い

ダルビッシュのように 目的をもってする筋トレならいいのだ

それが証拠に 見事にメジャーで花開いているではないか

澤村のコテコテの筋肉 半分は投球に邪魔になっている気がする

目的が曖昧なまま やみくもに筋肉量を増やしてるだけで

あれじゃあ ピッチャーではなくボディービルダーだ

澤村よ もう少し頭を使えよ!

なんのためにプロで野球をやってんのかを考えてみろよ

イチローの筋トレを参考にしてみろよ

イチローは野球に必要ない筋肉は一切つけない

一流はみんな頭を使っているのだ


いまのままじゃ 夏の夜の必需品のままだ

そう 蚊取り線香・・
 

全国のG党同士にとって

今シーズンほど笑いの止まらないシーズンはあるまい(wwwwwww)

徳光大兄のあの細い目が ますます細くなっていることでしょう


前半戦から順調に首位をキープしてきたが

後半戦に入っても その勢いに翳りなどまったくない

まずは 鬼門のナゴヤドームでドラゴンズに3連勝だ

原クンは落合さんに どこか私淑しているようなところがあり

ちょっと前までは G軍がナゴヤドームで勝手にコケてた印象があるが

高木爺には人間味はあれどカリスマはなく のびのびやらしてもらっている

やっぱり落合さんて 選手としても監督としても超一流だったんだねー

って 感心してる場合ではない!

その勢いのまま 今度はスワローズにスイープ(3連勝)だーー!

小川監督って 懐の深いやり手で苦労人の監督だと思うが

あれだけケガ人が出ちゃあ采配の振るいようがない 来期はないかもね・・

って 感慨にふけってる場合じゃない!

ってなわけで 怒涛の6連勝! 2位阪神に7.5ゲーム差!!!

7.5ゲーム差って わかっていただけるだろうか?

同一チームと8連戦(ないけど)8連敗してやっと追いつかれるという意味

まあ 東京五輪のアベベみたいなもんで 独走状態に入っちゃったよー


そして今日から東京ドームでのG−T3連戦

ここも三タテで9連勝! と言いたいところではあるが

あまり勝ちすぎてもペナントレースがつまんなくなるので

余裕をかまして 2勝1敗ぐらいにしておいてあげよう

えっ なになに 2勝しちゃうとマジックが出ちゃうって?!

この時期にマジックって・・  ドゥワッハッハッハッハ

そうだ! 日本シリーズに備えてパリーグでも観戦するか

毎晩 ビールが美味しい半世紀のG党親Gなのでした

2013.08.02:tnwコメント(0):[メモ/その他]
いまどきの大学生さんて

就職したい企業をどういう基準で選ぶんだろうか?

やっぱり こういう時代だし 安定志向は強いんだろうから

大企業系とか 公務員系とかが人気があるんだろうねー

私の2年にわたるジェットコースターの如き就活については

以前に あっちこっちにアップしてあるので割愛するが

まあ 基準もポリシーもへったくれもない

すぐ潰れられても困るので リクルート社の会社案内に載ってるとこ

という自分なりの最低線は設けてましたが 安定志向とは無縁だった

だいたいにおいて めんどくさいのが嵩じて

えいやっ! で開けたページの会社に決めるようなヤツに

基準やらポリシーやら○○志向やらプライドなどあるわけがない


でも えいやっ!の前には一応それなりに悩んだりしたのでした

テキトーに思い描いた業種の中に化粧品業界がありました

なんで? 

なんのことはない オンナの匂いがしたのでした

美女と香水の甘い香りに囲まれている自分を想像したのでした

社員になると あのキレイな美容部員さんと ムフフ・・ みたいな

この時代でも これだけオメデタイやつはそうはいなかったでしょう

(もう一つ 芸能関係のプロダクションも夢想した・・
 
 ここまでくると イッキに病気の領域だ 言われる前に言っておく)

華やかに見える業界ほど過酷で現実的だと知るのは随分と後なので

朽ちかけた廃墟寸前のボロアパートの便所の隣の一室で

畳の上に寝転がりながら バラ色のサラリーマン生活を夢想しているボク

それは 今思えば つかの間の平和であほらしいひと時なのでありました


資生堂 カネボウ 当時も業界のツートップでした

どっちにするか(とってくれるかどうかは勿論別問題)と迷っている時に

突然 コーセーが割って入ってきました

当時は『小林コーセー』って言ってたような気がしますが・・

なんで?

いやー こっちの方がチャライみたいな・・ コーセーさんすみません

まあ こんな不埒な企みが日の目を見るわけもなく

化粧品業界への憧れは 憧れのままで終わったのでした


カネボウさん

白斑問題で激震状態だ

被害者になられた方々 ほんとうにお気の毒だ

美白という女性の永遠の夢に泥を塗られたようなものだろう

2011年には実態を把握しておきながらの放置 言訳はできない

当たり前だが しっかり対応(賠償)してほしい

そして また私の憧れの企業に戻ってほしい 切なる願いだ

『365日24時間死ぬまで働け』

という社内文書があったと週刊文春が報じたようです(by Wikipedia)

これをこのまま読んだら これだけでもう労基法違反でしょう

どういうシチュエーションでのものなのかよくわからないし

単なる精神論としてのスローガンなのかもしれないし

これだけでは判断のしようがないが それにしても過激だ

これ 経営者や起業家に言うんならいいと思うんです

自分で言うのもなんですが 起業ってそういうものですから

でも それを従業員に求めちゃいかんでしょう

これが従業員向けの文書だとしたら ブラックの汚名もやむなしだ


しかし

こういう過激さが というかその発想の原点が理解できるんです 私

昔いた訪問販売系の純粋営業会社の壁には


  『汗を出せ 知恵を出せ それでもだめなら辞表を出せ!』

  『オーダーのない営業に人格はない!』


というスローガンが堂々と貼ってありました

こんなの 事の是非でいったら 非に決まってるんですが

これを自ら是とする根性至上主義があったんです 私にも社会にも

サラリーマンの中にも


 『オレなんか もう3か月も休んでねーよ』

 『有給なんか 一日もとったことがねーよ』


と 自慢げに話す輩(含む私)がいたほどです

でもねー

つくづく思うんですが 時代は変わったんです

『根性』も『滅私奉公』も死語になったんです

そこんとこをちゃんと理解しないとねー

根性至上主義 私は否定しませんが 封印は必要です

だんだん劣化していく時代遅れの立志伝

なんだか 見るに忍びありません・・



 《おまけ》


    思いこんだら試練の道を行くが男のど根性〜

    真っ赤に燃える王者のしるし巨人の星をつかむまで

    血の汗流せ 涙をふくな

    行け行け飛雄馬 どんと行け

                  (『巨人の星』テーマソング)


     だめだよねー これじゃ・・

     でもいまだにシンパシーを禁じえないアラ還のFPなのでした



渡辺美樹さんは1959年生まれだから

私の2年後輩(学年で3コ下)ということになる

あの押し出し(雰囲気)で私の後輩・・ ちょっとショック

まちがいなく 鉄腕アトム 巨人の星 ウルトラマン の世代だ

ならばやはり『根性至上主義者』にちがいない

中でも 私と同じ過激派または原理主義者かもしれない


彼が佐川ボーイで起業資金300万を貯めたのは有名な話だ

そこから『和民』を立ち上げ 次々と店舗を増やしていき

いまや300店舗の一大フランチャイズ からの 一部上場

しかも それだけで終わることはなく 

介護 医療 農業 教育 へと活躍の場を拡げている

(冒頭で同じ経営者を気取ったが 雲泥の差でした すんまそん)

まさに現在進行形の立志伝と言っても過言ではあるまい


私 日曜朝の『がっちりマンデー』が好きなんです

結構有名な社長と加藤-進藤-森永との軽妙なやりとりがイイんです

一時期 渡辺さんも常連で いい感じのトークをしていた記憶があります

でも 自らの教育論を語り始め その関係の公職に就いた頃から

んっ? あれっ? ちょいちょい! みたいな雰囲気



2011年には民主党の支援を受けて都知事選に立候補(→落選)

2013年には自民党の公認で参院選に立候補(→当選)

と 政界にも進出がかないました

(民主党 ⇒ 自民党 ?? ま 大人の事情?があるのでしょう)

いやー 順風満帆 ご同慶の至りというところであるが

なんだか最近は「ブラック企業」などと呼ばれているようで・・