FPのひとりごと

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私は晩熟型でした



いやいや 大器晩成とかそっちの方の意味じゃなく



いわゆる早熟に対する晩熟って方のやつです



言い換えれば『遅咲き』みたいな・・



『咲いてない!』って 余計なお世話です!



中学校入学のときは 身長ジャスト140cmで ダントツのミニマムでした



が その反動で 中学校の3年間で 身長が30cmも伸びてしまいました



とはいえ 当時の私には 多方面で発育の遅れが見られていました



頭髪以外のヘア(?)も 標準よりは3年は遅れていたと思います



本気で『ミクロゲンパスタ』の塗布を考えていました



恋愛感情もあることはありましたが ただの憧れに近い淡いものでした



中学時代に 現実に女性を好きになることはありませんでした



そういう現実的な感情が湧き上がって来なかったんです まだ



普通 中学生に訪れるであろう妄想や葛藤や傾倒や衝動や渇望・・



(普通・・ 普通じゃないか・・)



私にこれらが訪れたのは 3年遅れの高校生の頃でした



そうなんです! 『中2病』まで遅れてたんです 私



『中2病』を大人になれない発育不全系の病だとすれば



(そうは思っていませんけれど・・)



それにさえ乗り遅れてしまった“僕”って どんだけ晩熟なんやねん!



そうだ! 『中2病』改め『高2病』としておこう



だからって どうということはないんですが・・

2014.01.15:tnwコメント(0):[メモ/その他]
ちょっと告知を・・



今週の土曜日(18日)午後2時から6時まで



『まちの楽校 本町館』(本町フェリカ)1Fで



『生命保険個別相談会』が『まちの楽校』さん主催で行われます



相談員というかアドバイザーを私がやることになっています



いままでは『セミナー形式』で 座学的なことをやってきましたが



セミナーにおいでになるということは 何がしかの“悩み”をお持ちなわけで



大体の方が その後 私のとこに面談にいらしてました



中には 座学のとこはいいから という方もいらしたわけで



今回は そこをすっ飛ばして チョクの面談をすることにしました



だいたいお一人30分を目途に MAX8名と踏んでいたのですが



先日の連絡では もう5名分が埋まっているとのこと



U−−−m なかなかみなさんの悩みは深いようです



告知をしておいてなんなんですが



枠がもう埋まっていたら『ゴメンナサイ!』です



この二十数年間で たぶん数千枚の保険証券を見てきています



悩みの解決にダイレクトにつながるかどうか別にしても



モヤモヤの解消にだけはつながると自負しています



興味がある方は 下記まで連絡してみてください



因みに 料金は無料です




   □まちの楽校本町館 TEL 0238-87-0239

2014.01.14:tnwコメント(0):[メモ/その他]
本日は私の誕生日です



当年とって57歳になりました



それって 長いのか短いのかと聞かれれば



長い! としか答えようがない 実感だからしょうがない



じゃあ もう十分生きたのか? と問われたら 『否!』というしかない



我が人生 なにもかもが消化不良という感じがするからだ



心底やりきった と思えることがほとんどないからだ



じゃあ あと何年生きれば『やりきった!』と納得できるのか



それも全然わからない



一生かかっても到達できないかもしれない



というか たぶんかなりの確率で到達できないのであろう



ならば“諦める”しか手はないのであろう



時間をかけて“鎮火”して回るしか“やりすごす”方法はないのであろう



でもそれもできずに悪あがきをしている 還暦も近いのに・・



そんなもんなんだろうか 人生って



91歳になる瀬戸内寂聴さんが『早く死にたい』とラジオで言ってた



いくつになったら その境地に達することができるのだろうか



嗚呼・・



あっそうだ 俺 7年前に一回死んでたんだ



こういうのを『おまけの人生』って言うんだろうね



おまけの人生なんだから 鎮火しててもしょうがない



悪あがきの途中で死んじゃったとしても それまでのこと



悪あがきさせてもらっただけ人生得したってことになる



ならば 思いっきり悪あがきをして生きていこう!



などと 老境とは程遠い雑念に生きる決意をした昭和のアラ還男なのでした

2014.01.11:tnwコメント(0):[メモ/その他]
AMAZONでDVDとかBDとかを物色するとき



DVD→外国映画→アクション→スパイ で探すのがMyテイバンだ



(拙者 断じてAMAZONの回し者ではござりませぬぞ 為念)



が 『007』や『M:I』のシリーズはメジャーで充実しているが



それ以外は マイナーなやつや妙にシリアスなものしかないのがこの業界



私の場合 人生そのものが かなりシリアスなので



せめて 映画くらいはお気楽な方に・・ と流れてしまうのであるが



これがなかなかその手の趣向のがないのである この業界



で 最近は在庫もほとんど枯渇していたのであるが



見つけましたで へい!



BSに『Dlife』(ディーライフ)というチャンネルがある



ディズニー系のアメリカのTVドラマを放映してるとこだが



なんと ここ 無料だ!(理由はよくわからない・・)



ここの『バーン・ノーティス』と『コバート・アフェア』が



最近のMyフェバリット というかMyド・テイバン!!



だって お気楽スパイ物そのものなんだもん



お気楽と言ったって クォリティーはなかなかのもんで



シリーズがDVD化されてたら 買ってもいいレベルになっている



たぶん アメリカには『スパイ物好き用』のマーケットっちゅうのが存在し



科学的なマーケットリサーチをバンバンしてから世に送り出したのであろう



でなければ こんなクォリティーになるわけがないし



まわりまわって 日本のBSでタダで私が観られるわけがない



ありがたい国だ アメリカは!



ということで やっぱりスパイはやめられない

私はスパイが大好きだ



いやいや スパイそのものでなくて スパイ物が大好きなの



スパイ物は やっぱ洋物に限るわけだけれど



幼少期には『スパイ大作戦』や『0011ナポレオン・ソロ』で薫陶を受けた



しかし



原題『ミッション・インポッシブル』(MISSION IMPOSSIBLE)が




邦題になると 『スパイ大作戦』って  ねー・・



いったい どういうセンスをしているのであろうか これ



秘密・隠密を旨とするスパイが“大作戦”って ちと目立ちすぎねえか



まあ 陽動作戦ってこともあるか・・ (ねえよ!)



でも なんで こんなにスパイが好きなんだろう・・



思えば 小学生のうちから スパイごっこをしてたよなあ



友達んちの車庫の二階を勝手に秘密のアジトにして



段ボール箱を並べて敵の侵入を防ぎ(←敵は誰なんだ?)



仲間だけのIDカード?を作った



(ビニールのパスケースを流用したのだが 普通に文房具屋にあったぞ)



やっぱ 基本 スマートでカッコイイから好きなんだろうね



でもって 仕事っぷりが クールで鮮やかでスリリングだ



いろんなヤバイ局面を何回もくぐり抜け 最後はミッションを完遂する



こりゃやっぱりなりたくなるわな



でも



よくよく考えてみると



やってることって 不法侵入 盗聴 誘拐 拉致 交通違反(カーチェース)



さらに 器物損壊 脅迫 傷害 殺人・・ って立派な犯罪じゃん



(変装して他人に成りすますのって なんという犯罪なんだろうか・・?)



一応 国のお墨付きをもらってるからいいようなものの



普通なら間違いなく終身刑以上だし 命がいくつあっても足らないよなあ



イーサン・ハントも ほんとは楽じゃないのか 残念!



でも いつまでたってもスパイへの憧れが消えないアラ還のFPなのでした

突然の訃報というのは 正にこういうのを言うんだろう



私のスポ少の教え子が元日に死んだ 高校3年生 18才でだ



信じられない・・



あだ名は『イノリ』だった 名前をもじったものだ



明るいけれど 口数が少なくて 目立たない子だった



人を押しのけてまで レギュラーになりたい子ではなかった



まじめな子で 練習を休んだという記憶がない



技術も体力も人並みだったが なかなかレギュラーにはなれなかった



同期の子達が 4〜5年生でレギュラーになっていくのを見てて



精神的に辛かったのだろうに おくびにも出さずに練習に参加していた



5年生の後半ぐらいからレギュラーの座をつかんだ



セッターを任せた



でも 最初はなかなかうまくいかなかった



いいトスを上げるのではあるが アタッカーとの呼吸が合わない



すると 気の弱いイノリは 責任を自分でしょいこんだ



でも私は彼女を使い続けた 代わりがいなかったからだ



6年生になって 全国大会予選の前に 米沢に練習試合に出かけた



我がチームは その日絶好調で1セットも落とさなかった



3セット目だったと思う



相手チームのサーブ バックセンターがAパスのサーブレシーブ



セッター(イノリ)は ライト方向を向いていたので



私を含め誰もが ライトにトスを上げると思っていた



相手のブロッカーもライト側にシフトした



が セッターはレフトにバックトスを上げた



高くて柔らかい見事なトスだった



ノーマークのレフトが それを相手コートに叩きつけた



一瞬だけ静寂があって その後拍手が巻き起こった



それは 小学生のレベルとはとても思えなかった



イノリが最高に輝いた瞬間だった



周りの賞賛の声に イノリはちょっとはにかんだ笑顔を見せていた・・





スポ少の雑事を一生懸命手伝ってくれていたお母さん



そのお母さんも 一昨年亡くなった



この春からは 専門学校への進学が決まっていたというのに



なにもかもすべてが これからだというのに



母の分まで生きていかなくてはいけないというのに



なんとも なんとも 慙愧に耐えない



でも



イノリのこと そして あのバックトス



私は一生忘れない



安らかに   

2014.01.06:tnwコメント(0):[メモ/その他]