ＦＰのひとりごと

最近どうもサボリぐせがついている
どっかの“おやぢ殿”ほどではないが・・
おやぢ殿！　先週の土曜日　本業の方も休んだでしょう
おかげ様で　お昼を食べ損なったじゃありませんか！！
南の方から来た車が昼時に何台もＵターンしてましたよ
腹いせに　その人たちに『廃業しました』と言っておきました
くぁー　はっはっはっはっは～～～

◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇

正直に言えば
モー娘。もＡＫＢ４８も詳しくは知らないので
ここで　えらそうにアイドル論を一席ぶつ資格などない
がしかし　総選挙が国民的行事になってしまった以上
“ちょっと疎い一般的国民”的視点で“それなりに”語るのも
今回の事象を客観的に俯瞰するのにはちょうどいいのではなかろうか
（ただの見苦しい言い訳に過ぎないことは十分承知しております・・）

一口に素人と言ったってそりゃあ色々だ
梨園の御曹司(例えば市川海老蔵)なんかは最初からスターだが
それ以外からのご出身は　素人と一括りにすることは一応できる
でも　そういう中でも　生まれながらのスターというのはいるもんで
そういう特別の人は　もう気がついたときにはスターになっている

モー娘。初期のメンバーの福田明日香（どう　覚えてる？）
(当時の最年少メンバーで　あっという間に脱退してしまった子)
酷なことを言って恐縮至極ではあるが　彼女には“華”がなかった
そんなことを言えば　誰に華があるんだということになるが・・

モー娘。の一連のプロモーションを見ていると
とにかく　網にかかった魚をいっぺん全部水揚げしておいて
それを　お客さんの前で生簀で泳がせて見せてるような感じがした
お客さんには　網にかかる前から“活き造り”で日の目を見るまでの
サクセスストーリーをつぶさに見せ　それを共有させることによって
特別な個人的な(自分だけの)親近感と手作り感を醸成させて
昔なら素人の範疇にいる子を　ＭＹスターにのし上げてしまう
こうなると　芸能人のプロモーションというよりビジネスモデルの域だ

どっかで　秋元クンを“女子高の体育教師”呼ばわりした
(体育教師に他意はないが　そのシチュエーションに嫉妬しただけ・・)
秋元・つんく♂両君に対しては　いまでもその思いに変わりはないが
こやつら　只者ではないことだけはまちがいない
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2011.06.15：tnw：コメント(2)：[メモ/選択の妙]

まんまとノセられおって・・つづき

私　前々から言ってるように
ＡＫＢ４８の成功はプロモーションの成果だと思う
“ピンではそれほど”という子たちの集合体なのに
オタクの街の小さなステージの『会いにいけるアイドル』から
いまや全国紙さえ注目する国民的アイドルに成長してしまった

今回のＡＫＢ４８の総選挙では
投票券がシングルＣＤに仕込まれてたんだってねー
でもって　これがミリオンになっちゃったわけでしょー
ｍｍｍｍｍ　やるよなーＡＫＢ４８　というより　秋元康！

マスコミを巻き込んで国民的イベントに仕立て上げ
メンバーにガチ勝負を仕向けたことでドラマチックな展開にし
知らんうちにＣＤがミリオンって・・　見事としか言いようがない

ポスト・おにゃんこ　が　つんく♂　なら
ポスト・もー娘。　が　(再)秋元　なんだろう
もう彼是２０年以上も二人が日本のアイドル界を牽引してきた
今度　ＡＫＢ系がコケたら　またまた　つんく♂の登場なのか？！
それにしても　コイツら　つるんでんじゃねーの　と思わせるぐらい
絶妙な“バトンワーク”とアンサンブルと“息の長さ”だ
二人には共通のプラットフォームがあるように思える
“素人”と“ストーリー”と“ストーリーの共有”だ

《素人》　素人発掘は　別に彼らのオリジナルではない
オーディションは昔からある手法だ(ホリプロのスカウトキャラバンetc.)
従来のは　厳選に厳選を重ねて一人のシンデレラを抽出する方法だが
彼らのは　少し網目が大きく　獲った後から目方を量るような感じだ

なに言ってんだかわかんねーって！！？？
だよねー　自分でも蒙昧してきたので　また明日

2011.06.13：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

まんまとノセられおって・・

第３回ＡＫＢ４８総選挙！
前田敦子さん　第１位おめでとう～！！！

って　おい　これ　なんなんだ
芸能メディアは　しゃあないとしても
今日なんか　新聞の社会面にまで載ってるって
いつからこんな国民的行事扱いになったんだろうかねー

私　前田敦子さんは存じ上げていました
特に個人的な趣向ということでは全然なく
結構　メディアへの露出度が高いので自然に覚えました
でも　ついこないだまで　センターの大嶋さんと
ちょっと後ろにいらした似ている人(たぶん高橋さん)と
区別がつかなかった(というよりつけようという気がなかった)
ってな具合なので　倅の彼女にでもならない限り？興味はない

別に　ＡＫＢ４８に対して他意はない
元気で可愛いアイドル軍団として大いに頑張っていただきたい
でも　あえて第三者的な立場で言わせてもらえば
もうちょっとさあ　芸を磨けば～～　と言いたい
日本のアイドル史を紐解けば　彼女等は決して異端ではない
というよりは　日本のアイドルの王道を歩んでいると言える
けだし　日本のアイドルは　ちょっと可愛くて(庶民的で手が届きそう)
歌は下手で　踊りはつたなく・・というのがスタンダードだからだ
そういうラインからスタートして“育てていく”という筋立てだ
ＡＫＢ４８
秋葉原の小さいステージからスタートした素人少女集団
ファンと一緒に成長していく・・　見事なコンセプトだ！

秋元康
石ちゃん（ホンジャマカの石塚）に似ている
ちょっと削って　“品”のレベルを若干上げればクリソツだ
“おにゃんこ”を手がけてブームにしたのもコイツだが
性懲りもなくアイドル軍団を立ち上げて　またまた大成功だ

この業界？のもう一方の雄に“つんく♂”がいる
残念ながら　モー娘。系のビジネスはフェードアウト状態だ
秋元　－　ツンク♂　の比較は実に面白い

2011.06.10：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

セクハラの境界線・・？⑧

だめだ
我がＭッ気が目覚めてしまった！
ここまできたら？恨み節も兼ねて全部吐露しよう

手編みのマフラーに強烈なジェラシーにも似たトラウマがある
（すんません　これ　昔に　どっかでアップしてるはずです）
小学校の後半から高校にかけて実施された女→男のプレゼントだが
ほんの一部の女子が　ほんの一部の特定の男子に対してだけ
かなりぶっとい毛糸を手編みした２ｍはあろうかというマフラーを
公然と（贈呈は非公然であるが男子がこれ見よがしにぶら下げるため
必然的に　♀→♂　の関係がつまびらかになってしまう）手渡す
バレンタインデーは　当人が口外しない限りは秘密のベールだが
このマフラーの贈呈に関しては　まったくのオープンだ
ま　うすうすはわかっていたにしても　○子→□夫　の関係を
内外にわざわざ知らしめる行為なわけで・・(恥知らずだ←負け犬の遠吠え)
なかなかド派手なラブ・プレゼンテーションだ

正直　所詮素人の手編みなので　決して見栄えのいいもんじゃないし
ばか長いので　首に一巻きしたくらいでは地面を擦ってしまう代物
マフラーそのものを欲しいかと聞かれれば　絶対欲しくはないと答える
しかし　女の子が男の子のために一生懸命編むという行為・・・
これ　たまらんよねー
部活や勉強の後に　彼のことなんか想いながら一心不乱に編む
このシチュエーションがたまらなく男心をくすぐる
もらった方の男は　んなもん別にわざわざ構えるまでもあるまいに
『ほら　おいっ　これ　見ろよ！』みたいな斜に構えたドヤ顔！！
腸(ハラワタ)は煮えくり返るは　羨ましいはで　地団太を踏みまくる

バレンタインのチョコさえもらっていないんだから
結論を出すまでもないが・・　　・・ません・・
トラウマが昂じて　結婚後に家内に依頼したが
これまたＧＥＴするまでには至らなかった
いやいやいや“愛の問題”ではなく　純粋に技術的な問題で・・

2011.06.09：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

セクハラの境界線・・？⑦

思えば・・
モテない悲哀というか現実を　いやというほど味わってきた
とはいえ
モテるための努力だけは惜しまなかった
ファッションだって　最初こそ“末広”だったが
中村雅俊風（長髪＋ラッパズボン＋下駄）から始まり
コンチ（風）→アイビー（もどき）→清水健太郎（風）→ウェスタン調
ｍｍｍｍｍ　並べてみると・・センスがない！　モテなくて当然だわな
貧乏だというのが　なんといっても一番の原因であるが
そこにファッション誌などから断片的な情報を仕入れ
それを鵜呑みにし　中途半端に取り入れるから　結局ダサくなる
そこんところが全然わかっていなかったみたいで　かなしい・・

ところで
バレンタインデーのチョコって　いつごろ確立したんだろうか？
都会は知らんが　我が田舎は私が中学生頃だったと思う
いまほど“国民的行事”ではなかったにしろ
男子中学生にとっては　ケッコウーな一大事ではあった
当日になると　なんとはなしに男子は浮き足立っていた

とりあえず　朝　下駄箱を空ける→ない！→コレカラコレカラ
お昼の休み時間　教室を出たり入ったりしながら机の中をなにげに確認
→ない→イヤイヤマダマダ　ファイトーー！
部活終了＝勝負の時間帯→ない！→ガーン　落ち込む
いや　でも　まだ女子が残っているし　　と
用もないのに居残っている“残念な”男子中学生数名
何事も起きない帰宅の途で　後方に聞き耳を立てる“イタイ”中学生一人

結局　中学はおろか高校時代すら　たったの一枚もいただけなかった
初ＧＥＴは大学生のときであるが　忘れもしない“リカちゃん”からだ
彼女は　私が家庭教師で教えていた子で　小学６年生だった・・

P.S.　スカされた人約１名！　お楽しみは　　こ　　れ　　か　　ら

2011.06.08：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

セクハラの境界線・・？⑥

まあ　当然のことではあるが
結婚してからというもの　殆ど出歩かなくなってしまった
特に夜は　赤提灯よりは赤ん坊の顔を見るほうが断然楽しく
終業のベルが鳴るや否やの電光石火で家路に着いた

それでも　浮世の付き合いというものはあるもので
しょうがなく　上司　同僚　お友達などと夜の街に繰り出した
そこには　結婚前と同じ情景が繰り広げられているわけで
さまざまな人間関係や恋愛模様なども織り込まれている

居酒屋で　なじみの子とたまたま隣り合った
彼女　私の隣に座って『好きだったのに・・』と泣いた

　　『　・・・・・　』

おいおい　ほんの数ヶ月前に口説かれてソデにしたのは誰なんだ

スナックでカウンターに座る
バーテンが“店の華”に『貴女の理想のタイプは？』と聞くと
来るたんびに口説きに口説いていた看板娘は私を指差す
でもって　ママに『どうして女心をわかってやれなかったの』と怒られる

　　『　・・・・・　』

おいおい　グルになって笑いものにしてたのは誰なんだい！

このへんはまだいい　いずれ身から出た錆だから・・
でも　まったくちょっかいを出していなかった女性に
いきなり片道ビンタを食らい『大っキライ！』って
そりゃないよなー　俺あんたになんにもしてねーって

でもでも　ここいらへんまでは婚姻の事実をご存知の上で
いわば　ご祝儀的なパフォーマンスもあればこそとは思えるが
説明のつきかねるような事態も起こっていたのであって・・
...もっと詳しく

2011.06.07：tnw：コメント(2)：[メモ/選択の妙]