ＦＰのひとりごと

誰も正面きって言わないから
ずばっと　私が言ってしまおう
米国の現大統領ブッシュは
歴史上最悪の大統領であると

彼の頭の中には
“シングルヘゲモニー”
これしかなかったんだと思う
政治　軍事　経済
すべてにおける一極支配だ！
そしてそれを可能にしてしまう
政治力　軍事力　経済力
それが就任当時には　確かにあった
冷戦構造解消による環境の醸成
これもまた確かにあった

９.１１の不幸な出来事
これが彼と国民を不毛な戦争に
否応なく駆り立ててしまった
彼が決断したイラク戦争は
歴史上　やってはいけない戦争でした
大量破壊兵器の保有による人道被害を救済し
フセインとつながっているテロ組織の掃討
これらを口実に　一方的に開戦しましたが
どちらも事実誤認だったことは
米国内でも　既成事実化している
結果　イラク国内の内戦は収拾の目処が立たず
戦火は世界各地に飛び火し
新たな民族間・宗教間紛争の火種にまでなっている
間違った戦争で自国の兵士も含め１００万人が
犠牲になっているのに　まだ謝罪はおろか
反省の弁すらない
結局はアルカーイダ憎しと石油の権益が
真の目的だったことは明々白々なのに
そして　その戦費調達と元々の財政赤字体質
金融機関の暴走を許した金融政策の無策
これらにより招いてしまった世界的金融不安
世界をいいようにボロボロにしてきたくせに
やめりゃーいいのに　最後になにか成果を残したくて
北朝鮮とインドに飴をしゃぶらせて・・
まったくもって　ばからしいあほらしいの極致
でも　ある意味　これで事実上米国がリードしてきた
政治・軍事・経済システムは完全に崩壊したわけで
そういう意味では　名の残る大統領なんでしょう
ほんとうは米・欧ともにリングから去るべきなんですが
代わりにチャンピオンになれるボクサーがいない
ある意味　主役のいないドラマ！

金融不安から始まった世界的な歴史の転換点は
まだまだ混沌が続き　行き着く先はだれにもわかりません

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（つづく）

2008.10.12：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

今頃は北朝鮮労働党員？？③

頭の中が　真っ赤赤で
毎日　毎晩　新潟市内の海に
出没していた　　私
工作員に　マークされてた？！

ＢＵＴ
ＷＨＹ　ＮＯＴ　？

ＭＡＹ　ＢＥ・・・

最近は　トンとなくなりましたが
若かりし頃　南方系の女性に
よく　声をかけられました
それも　現地語で・・・
どーも　日本人に見えなかったようです
まあ　さもありなん
だって　肌の黒さは　現地人以上
頬はこけてて　頭はカーリーヘア
自分でも　日本人であることに
違和感が　あるぐらいでした・・

特にフィリピンの女性には　うけてました
当時　新潟市内には　ダンサーとして
たくさんのフィリピーナが　入国してましたが
そういうお店に行くと　必ず向こうから
声をかけてきました　タガログ語で！
もててたわけじゃなく　おまえも同士！みたいな
そんなノリ　でした

工作員も　躊躇したんでしょうねー
こいつ　何人？？？　　って
わけのわからん奴を拉致して
“将軍様”に怒られるんだったら
『やめとこー！』　ま　こんなとこかな？！

肌の黒さは　この年になると
弊害以外の何者でもありませんが
でも　もし　これが　ホントのことなら
感謝しなきゃーねー　太陽と肌に！

でも　でも　代わりに　横田めぐみさん？
と思うと　いたたまれません・・・

もし米国人が大量に拉致されてたら
米国は　間違いなく　戦争をおっぱじめるか
特殊部隊投入で奪還してるんでしょうが・・・
何とかならんのだろうかねー　ほんとに

　　　　　　　　　　　（つづく）

　

2007.11.21：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

いやー実に爽快！野口みずき

昨日
久々にマラソンを
テレビ観戦しました
野口みずき　と　渋井陽子が
出場した　東京国際女子マラソン

野口みずき
凄いねー　この人は！！
正に　快走！　激走！
ぶっちぎりの優勝で　大会記録まで
いやー　実に爽快！！！

ちょっと長距離を　かじった者にとって
あの力強い【ストライド走法】は
永遠の憧れ　帰らぬ栄光！！
私は【ピッチ走法】ですが
やりたくてやってるわけじゃーない
ストライド走法が　できないだけ

小さい身体で　ガンガン飛ばしてく
いいねー　野口みずき！
彼女には　マラソンだけに人生をかけてる
潔さ　一途さ　ストイックな生き様を感じる

それに引きかえ　渋井陽子
またかよ！　って感じ
毎回３０Ｋ過ぎからの失速
素質じゃ野口に負けてないんだろうけど
メンタルに問題が　あるんだろーねー

でも　これで北京内定が
土佐と野口　
これにＱちゃんがジョイントしたら
もの凄～いトリオ！
金　銀　銅　独占も夢じゃない！！！
がんばれ！　Ｑちゃん

　　　　　　　　　　　　（つづく）

2007.11.19：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

今頃は北朝鮮労働党員？？②

３０年前
寄居浜に　毎日のように
出没していた　　私
たぶん　工作船で　海から侵入して
拉致せんと偵察してたであろう工作員
断定は　できぬまでも
私を　どこかで　マークしてた！？
可能性は　否定できません！
でも
なぜ　私でなく　いたいけな少女を？

私　前にも言いましたが
当時　頭の中は　真っ赤赤
極左とまでは　いかずとも
アンチ日帝　アンチ米帝　はマイブーム
当時　左翼系は　既成政党も含めて
北朝鮮には　好意的でした
というより　地上の楽園のごとき扱い！！
もし　工作員が　拉致なんかじゃなく
どっかの喫茶店（しょぼっ）かなんかで
私を　情熱的にオルグしてれば
自分から　進んで出国していた可能性を
否定できません！　悲しいけれど・・
若気の至り　ってやつです
で　直情径行を地でいく私
金日成バッジを　胸に付け
労働党員になり　主体思想を体現せんと
しゃかりきになってた・・・・
その可能性を完全に否定できないだけに
心底　恐ろしいことだと　思います

でも
どうして適任者の私じゃなく
年端も行かぬ少女　横田めぐみさんを？

ひとつだけ　思い当たることが　あります

　　　　　　　　　　　　　（つづく）

2007.11.17：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

今頃は北朝鮮労働党員？？①

学生のとき
最初のアパートは
４畳？の　部屋でした
４畳半の　『半』のところに
押入れが　突き出ていました
もちろん　風呂なしトイレなし
台所を含めて　すべて共同でした
家賃は　５，５００円！
まあ　貧乏学生の吹きだまり　でした
でも
唯一　自慢できたのは
オーシャンビュー？？？
窓から　海が見えたことでした
住宅街で　家が建て込んでる中に
ちょっとだけ　青い海が見えてました

海・・
なにより好きです　今でも
とにかく　海に浸かっているだけで
潮の匂いを　かいでるだけで
幸せなんです　理屈ぬきで

歩いても１０分ぐらいで　海だったんで
毎日　かかさず海に行ってました
６月から１０月までは　泳いでました
台風が上陸してても　海にいました
馬鹿です！　言われなくても！！
当時
近場の海だけでなく
バイクを　チョイ乗りして
いろんな海に　出かけてました
新潟市に　寄居浜という風光明媚なスポットがあり
大好きなポイントでした
海浜公園があり　護国神社があり
１日いても　飽きませんでした
夜も　一人で　ぶらついてました
３０年前・・・

そう　まさに　３０年前・・・
まさに　その場所で
一人の女子中学生が　拉致されました

横田めぐみさん　です！

　　　　　　　　　　　　（つづく）

2007.11.16：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

大槻ケンヂ・・・天才です！②

筋肉少女帯（筋少）も　大槻ケンヂも
知ってることは　知ってましたが
まったく興味が　なかったし
筋少に到っては　生理的にＯＵＴ！でした
見るに耐えない！　つー感じ

でも　わからんもんで・・・
１冊の本のおかげで
筋少の方にさえ　興味がわいて来てます

『のほほん人間革命』に　出会った直後
やはりＧＥＯで　柴門ふみ　の本を
買いました　前後に何の脈絡もなく・・
漫画家ですよね？　読んだことはないけど
『異性論』というタイトルに惹かれました
これも　２２９ページ一気に読破しました！

この本　『ノンノ』に掲載した自身のエッセイを
集めて　本にしたもんなんですが
柴門ふみ　から見た“イイ男”の話なんです全部
で
その一番手に　大槻ケンヂが　載ってました

『・・・・大槻ケンヂがギリギリのところで踏んばっているのは
　〈詩人〉と〈お笑い〉の境界線上なのである。亡くなった姉の
　恋人と旅に出て、アンテナ売りになる少年のイメージは〈詩人〉
　にこそ許されるものである。私は筋少の歌詞のいくつかに、本物
　の〈詩人〉の匂いを感じることができる。それは、薄っぺらで
　耳ざわりだけのいい、商業作詞家の作るラブ・ソングとは全く
　異なるものなのである。だから、私は、大槻ケンヂが好きなのだ。
　知れば知るほど、のめり込んでしまう。ひょっとしたら、本物の
　芸術家なのではないか、と、時々思うことさえある。』

という　もしかして『告ってる？』っちゅうぐらいの
最大級の賛辞を　受けてるんです　大槻ケンヂ！！
大槻ケンヂが『整った顔立ち・・・』というところは
かなり？？？　ではありますが・・
本物の芸術家？！　というところは『だよなー』と思います
猥雑な表現の中に　“純粋で孤独な少年”を痛いほど感じます
ならば
生理的嫌悪感を克服して
何時の日か　筋少の『元祖高木ブー伝説』をチェックせな！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（つづく）

2007.11.09：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]