ＦＰのひとりごと

本名というか正確な芸名は？？ですが
最近よくＴＶ等に頻出する“アッキーナ”
人気があるから　ご出演なさるんでしょうが・・

どこがええねん　アッキーナ！！！

これ　私の本音！！

失礼ながら　栄養失調(みたい)で幼児体型の
どこにそんな魅力がおありなんだろうか
顔立ちも　そりゃカワイイといやーカワイイんだろうが
女性としての魅力って　どこにあるの？？
あの筋肉や脂肪のない“トリの足”を見ていると
ジムに連れて行ってトレーニングをさせたくなってしまう

ファンがいるから人気があるんだろうから
ああいう女性が好きな人々が確実に存在するということになる
まあ　他人の趣味にケチをつけるのはよくないとは思うが
んんんん　　とても理解できない趣味だねー
これを『ロリコン』っちゅうことで片付けていいんだろうか？
ロリコン趣味なんだったらその趣味の方達が増殖中ってこと？

拒食症かよ！と見まごうばかりの“ガリガリ”の女性が
世界のトップモデルになってた時代がベースにある　この問題には
なんだか　その世界でも“痩せ過ぎ”はＮＧってことになったような気が
なのに日本は　いまだに不健康極まりない“ガリガリ”が
女性の憧れのスタイルになってるっちゅうことだよね
どうなんだろうねー
需要があるから　供給に勤しむのか
供給が過多だから　需要が変容していったのか
そのへんは　まったくわかりかねますが
古今東西　アッキーナみたいな女性が
男性にも女性にも“憧れ”になったことはなかったのではなかろうか
女性でも男性でもしっかり“成熟”することが魅力の原点だよなー
そりゃ“番茶も出花”は理解できるが
未熟な果実は　あくまで未熟であって“完成形”ではありえない

先日ＮＢＡのファイナルをＢＳで見てたら
ハーフタイムのチアリーディングに出ていた女性達
みんな　パッツンパッツンだった
ブロンド＋ブルーアイに特に興味があるわけではないが
やっぱり女性は　ああでなくちゃーねー
などと思う今日この頃・・・

2009.07.07：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

気の重い消去法

解散風が吹き始めている

どんなに先延ばししても
“残暑厳しき折”までには選挙があるわけで・・

こんなに気が乗らない選挙もちょっと記憶にない

　　　自公？　　民主？

正直　どっちでもいい　けど　どっちにも入れたくない

かといって社民党や共産党に入れるほど“ヤケ”にもなれない

いやー　困ったもんだねー　日本の政治は
政党も政治家もレベルが低すぎる
安倍　福田　麻生　鳩山(兄)　岡田　菅
はっきり言って　どれも　首相の器ではない
唯一　小沢は器に問題はないが　材質が古くてヒビが入っている
東国原や橋下は　素材はいいが　国政を委ねるのは時期尚早

となれば　消去法で　１党１党落としていくしかない
最後まで落とされずにに残った政党を支持する
そんなことしかできないではないか　今回は

あ～～～～～
ほんとうに　気が重い！！！

2009.07.02：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

偉人たちのリング①

私　『対論集』とか『討論集』がメチャ好物です

なぜなら　基本　対話ですから話し言葉なわけで
著作物の中の表現のような理解困難な表現がありません
なので　その著作を読むのを諦めなくてはいけないような
その道の大家同士が対論・討論してるというシチュエーションは
その大家達の生の考え方を知ることができる早道なわけで
こめんどくさい本を読まずとも大家に触れられる大チャンスなわけです

ちゅうことで　対論／討論集は大好きでよく読ましていただきました
中でも　大好きでいまだに引っ張り出しては呼んでいるのが

　　寺山修司－『対論／四角いジャングル』　と

　　五木寛之－『箱舟の去ったあと』　です

ここに登場するのは

　三島由紀夫　鶴見俊輔　別役実　篠田正浩　山崎朋子

　野坂昭如　羽仁五郎　小田実　篠山紀信　久野収　稲垣足穂・・・

名前を見ただけでクラクラするような偉人　　私にとっての
この偉人達がリングの上で真剣勝負をしている
世紀の茶番といわれた“アリvs猪木”が
ストーリートファイトで雌雄を決しているようなもんだ

だいたい　寺山修司　と　三島由紀夫　だぜ！！
それだけで　とてつもなくエクスタシー！！！

たまらんわ！

　　　　　　　　　　　　　　　　（つづく）

2009.06.24：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

月とスッポン③

今日たまたまＴＶで辻井さんの生演奏を聞いた
クラシックには　アレルギー反応しかない私が
感動して鳥肌が立ってしまうほどのものだった

なんと表現していいのかわからないが
ピアノから発せられる“音”が生きている感じがした
辻井さんとピアノと音が完全に一体となっている気がした
彼がリストの曲に感動していることがよくわかるし
それが我々聴衆にもダイレクトに伝わってきた
あの演奏を聞けば　草葉の陰のリストもさぞやうれしかろうて

彼の演奏は“神がかり”と言えるのかもしれないが
私には　彼がもう神なんじゃないかと思えてしまった
自分を神だとのたまう不敬の輩は世界中に五万といるが
古今東西　そういう奴が本物だったためしはない
でも　彼はその存在そのものが神の領域にいるような気がする
なんだか　ありがたくて　手を合わせてしまいそうになってしまう
このまま　世俗の垢にまみれずに　ピュア－なままでいてほしい
あれだけピュア－だと　傷ついてしまったときが怖い
日本人　いや　世界の宝として守っていかにゃ－いかんぜよ！

2009.06.15：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

月とスッポン②

辻井さんは　生まれつきの全盲です
でも視覚を失ってしまった代わりに
超人的な聴覚を与えられた（神から？）
それが彼にとって幸福なのか否かは
ご本人にも判断のつきかねることなんでしょうが・・
我々他人は　あの才能に触れることができるという
このうえない幸福を与えてもらったことになる

彼を障害者と言っていいものかどうかだが
大きなくくりで言えば視覚障害なんだろうから
我々と仲間なんだと言うことになる
なんだかとってもうれしい気持ちになってしまう
まだまだ精進して大輪の花を咲かせてほしいものだ

彼は失うものがあって　得るものもあった
ところが　我々みたいに人生の中途で障害者になった者には
失うものは山ほどあったのに　得るもの？なにがあったんだろう
いままで気付かなかったことへの“気付き”これは確かにあった
親　兄弟　親族　友人　なにより家族の愛情と大切さ
あって当り前だと思っていたもののかけがえのなさ
それを　障害が気付かせてくれたことはまちがいがない
でも
なにか辻井さんのように飛びぬけた才能が開花するなんてことは
自分の周りの“中途障害者”を見ていてもまったくない
んーーー　わがままは言わないから　なんか１個ぐらい才能頂戴！
音楽の才能なんていいねー　ああ　印税で楽して暮らしてみたい
しかし　あれだなー
なんか自分で言うのもおこがましいが　話がうまくなったような気がする
元々あつかましい性格なので　緊張するなどと言うことはなかったが
車椅子で話をすると　目線が聴衆とかなりずれてしまう
なので　聴衆の顔が見えない＝クールに理路整然と話せる
こんなことぐらいかねー　“得た”ものは・・・

・・・辻井さん並みとは言わないから　なんか才能をください　神様・・・

2009.06.12：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

月とスッポン

ピアノの有名な国際コンクールで
優勝した盲目のピアニスト辻井伸行さん
ど素人の私にさえその迫力が伝わってくる演奏
その豊かな才能と努力と両親のバックアップで
すばらしい栄冠に輝いた　誠にご同慶の至り
暗～いニュースしかない日本に久々に明るさを取り戻してくれた

彼は２０歳　弱冠２０歳！　えっ２０歳？！
んんんん　沈思黙考・・・・・(約３０秒)
彼の成し遂げたこと　まっすぐな性格　純真　親思い
すべてが　あまりにもすばらしい　すばらしすぎる
夢が叶うなら　一度だけ両親の顔を見てみたい　なんて
年のせいで涙腺が緩んでいるとはいえ・・
ニュースを見て　目が潤んでしまった

親のスネをかじってる学生のくせに
“ポン引き”をして　ケンカして　飲んだくれていた“奴”
社会のゴミ以下のことをやらかしていた“奴”
自暴自棄で　とことん自分自身を自ら貶めていた“奴”

両者の存在はあまりにも対照的　そう『月とスッポン』

辻井さんにはこの世界を隅々まであまた照らす満月になってほしい

2009.06.11：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]