大会概要
1 公示  
 サンシャイントライアルオーガニゼーションは山形県西置賜郡白鷹町を起点終点とし、近隣市町を含めた一般公道及び林道や一部私有地を含む特設コースにおいて第21回サンシャイントライアル&トレッキング大会を開催する。
 
       
2 大会名称と主催者  
    大会名称:第21回サンシャイントライアル&トレッキング大会  
    主催者:サンシャイントライアル オーガニゼーション

 
3 開催日と開催地  
    開催日:平成17年6月18〜19日
6月18日(土)
 サンシャイントライアル ハーモニー 8:00スタート 17:00ゴール
 サンシャイン トレッキング      7:30スタート 17:00ゴール
6月19日(日)
 サンシャイントライアル パラダイス 7:10 スタート 16:45ゴール

開催地:山形県白鷹町(主会場:山形県白鷹町スキー場)朝日町、大江町、西川町、上山市、山辺町、長井市、南陽市(予定)

 
4 後援  
    山形県 白鷹町 通過各市町 山形県観光協会 白鷹町観光協会  白鷹町商工会 白鷹町商工会青年部 山形放送 山形新聞 山形テレビ  NHK山形放送局 テレビユー山形 FM山形 読売新聞山形支局  共同通信社山形支局 山形県二輪車安全普及協会(一部申請中)

 
5 協賛と地元協力  
ヤマハ発動機(株) (有)アルプス ヴァン (株)亜路欧 テルス(株) あゆ茶屋  野村モータース 安田火災海上(株) (株)後藤組 (株)ホンダプリモ西置賜  斉藤輪店 (有)オオタケ装芸 スタジオ2057 (株)三省堂印刷  (財)鮎貝自彊会 ほか

 
6 大会事務局
サンシャイントライアル大会事務局
〒992-0771
山形県西置賜郡白鷹町鮎貝2383-1


7 大会組織
大会組織委員長 馬場 誠
実行委員長   中村敏昭
副委員長    笹原宏司
  〃     浦山浩之
渉 外     原田吉明
  〃     斎藤 浩
事務局長    鈴木広貴
大会組織委員  竹田弘幸
  〃     黒田直樹
  〃     高田慎一
  〃     大滝康博
  〃     加藤裕之
  〃     小川典道
2005.02.08:sstrコメント(0):[大会概要]
(1)参加方法
 参加申込書を大会事務局に請求し、送付された指定書類に必要事項をもれなく記入捺印し、所定の参加料を最寄りの郵便局もしくは銀行にて払い込み、払い込み領収書を参加申込書裏面の所定の位置に貼付して大会事務局宛郵送してください。なお、満18才未満の参加希望者は、保護者の方の署名捺印が必要となります。
【詳細は参加申込要領をご覧ください】

(2)参加受理と拒否および参加料に関して
1.参加を受理された方には、参加受理証とゼッケン番号プレートを郵送します。
2.参加を受理されなかった方には、通知と一旦納入された参加料から返送事務手数料を差し引いた残額を返送いたしますのでご了承下さい。
3.一旦納入された参加料は、2の場合を除き理由の如何を問わず返金いたしません。参加受理証発送前でも同様に返金いたしません。

(3)保険加入
 出場者は主催者が定める傷害保険に加入しなければなりません。
 尚、保険内容の詳細については【参加申込み要領-6.保険内容について】を参照下さい。

(4)出場者および車両が変更される場合
 参加を受理された後のライダーの変更は原則として認められません。
 但し、大会14日前までに事務局へ連絡し事情等を考慮された場合に限り、一部変更を認められます。この場合、変更される方の新たな参加申込書(誓約書)と出場者変更手数料4200円を添えて大会事務局に申請してください。

(5)ゼッケンについて
1.出場者は参加車両前部(ヘッドライトの上)に1枚のゼッケンプレートを装着して下さい。ゼッケン番号シートは主催者より郵送されますのでそれを装着します。競技中脱落や破損のない ようにしっかりと装着してください。
2.ゼッケンシートには主催者の指示なしに、いかなる書き込みもシール等の張り付けも認められません。
3.主催者は、ゼッケンプレート装着によって生じた、いかなる損害に対しても一切の責任は取りませんので、角を丸くする等安全対策は各自で講じてください。

(6)車両の修理について
 コース上での車両の修理は、各自の責任において安全な場所で自由に行えるものとします。また、競技参加者以外の者からの(ヘルパーやメカニックなど)援助を受けることも可能です。但し、競技参加者以外のコース併走は禁じられていますので事前にコース図で合流地点などを打ち合わせしておいてください。

(7)受付について
1.出場者はタイムスケジュールに指定されている時間内に、必ず車検を済ませたあと受付をしてください。
2.受付は必ず本人が行い、参加受理証・運転免許証・自賠責保険証書・健康保険証を提示してください。その後、公式通知等を受け取りその他の案内を受けてください。ご不明な点や案内はここでお尋ね下さい。
 ※健康保険証についてはコピーでも可

(8)ライダースミィーティングについて
 大会当日の朝スタート前に開会式の中で行います。注意事項の説明や、質問を受け付けますので必ず出席してください。

(9)公式通知について
1.大会規則の変更やタイムスケジュールの変更及び大会運営上追加補足される事項は、全て公式通知により出場者に告知されこれを優先します。
2.公式通知は文書による配付、もしくは掲示され、(ア)事前郵送(イ)受付時(ウ)競技途中の競技者全員に公平に告知される状況、のいずれかによって告知されますので、よく注意してください。

(10)車両保管について
 スタートをスムーズに進行するため、公式車両に合格した車両は、大会当日のスタート開始時刻の20分前までに、所定の車両保管場所に、係員の指示に従ってゼッケン順に駐車してください。

(11)主催者の責任について
 本大会は次の条件をもとに出場者を受け入れます。
 本大会の期間中に、出場者自身もしくは関連する者が被った全ての損害(死亡・負傷・盗難・事故・火災・天災等々)に対して、その損害が何であれ、主催者は一切の責任を持たないものとします。
 また、事故や損害の発生が、本大会が管理する場合(例:車両保管時等)や、主催者、大会役員、実行委員、協力者等の手違いや怠慢に起因した場合でも同様です。
 出場者は本大会で被った全ての損害に対して、主催者や大会役員、協力者等及び他の出場者に対して、非難したり責任を追求したり、損害賠償請求や訴訟をしたりしない義務があり、このことは、本人(当事者)以外の家族やそれに類する代理人からであっても同様であります。
 また、本大会主催者の決定を最終的なものとして受け入れる義務があります。

(12)走行停止及び大会からの永久除外について
 主催者は大会審査委員会の審査および決定にもとづき、大会規則を守らなかったり、道徳に著しく反する行為をしたものについては、出場の取り消し、失格及び走行の停止、大会からの永久除外の処置をします。また、下記についても同様です。
1.大会中、交通事故及び道路交通法違反により摘発を受けた者及び組。
2.交通道徳を守らない行為や採点やコース移動において不正行為を行った者、及び、それを黙認した者。
3.自然破壊行為をしたり、ゴミや吸殻の不法残留をした者。
4.大会会場(特別に許可されているセクション地及びコース)に、事前・事後に係わらず当該関係者の許可無くして練習もしくは乗り入れを行った者。
5.参加登録されていない者がセクションを通過した場合、その者に関係する者及び組。
6.大会役員が判断した指示に従わない者及び組。競技役員の判定に不服で紳士的でない言動や不当・不法な行為を行った者。
7.状況に応じ、大会審査委員長が出場者として不適当であると判断した者。

(13)大会の中止に関する規定
 大会の進行や存続について重大な支障をきたす事情が生じた場合には、大会審査委員長の判断により全員の走行停止もしくは大会の中止を行う場合があります。

(14)抗議について
 いかなる抗議もすべて書面によるものとし、抗議を行う出場者自身の署名と抗議内容に関するあらゆる詳細事項を記述し、抗議保証金として1万円を添えて大会事務局に提出してください。大会審査委員会の会議により審査され、実状を十分調査した上で裁定を下します。抗議内容が正当とみなされた場合には抗議保証金は全額返還されますが、抗議が受け入れられなかった場合には保証金は返還されません。
 いかなる抗議も、大会開催期間内以外では受け付けません。

(15)サポートライダー及び見学者について
 本大会は一般公道を使用しておりますが、無用な事故を防ぐ意味で、すべてのサポート車両及び見学者のコース併走はご遠慮くださるようご協力下さい。コースの一部ルートやトライアルセクション、トレッキングポイントは、本大会のために特別に借用しております。選手、役員以外は許可を取っておりませんのでご了承下さい。

(16)参加者の肖像権について
 本大会をビデオやテレビ、写真等の撮影や録音等の対象にすることは、主催者の権限の範囲であり、参加者個人の肖像権は主催者に属します。また、この権限を第三者が放送、放映、出版などに使用することを許可できるものとします。

(17)走  行
1.安全性を最優先して道路交通法を遵守してください。本大会のコースは一般公道のため専用コースではありません。くれぐれも、歩行者や沿線住民の迷惑にならないよう気を配り(ほこりをなるべくたてないようになど)走行してください。
2.走行中は、ヘルメット、ブーツ、グローブ、ゴーグルなどを装着し身の安全を最優先して、林道やブラインドコーナーなどでは十分にスピードを落として走行してください。
3.持ち時間は十分に余裕を見込んでおりますので、コースを危険な速度で走る必要はまったくありません。

(18)ランチコントロールについて
1.ランチ地点に到着したら、カード交換所にて到着時刻を記入してもらい、昼食を取ってください。昼食後の出発時刻をここで指定されますので、遅れないように出発してください。この間の時間は持ち時間から控除されています。場合によっては早い組と遅い組の時間調整を行うこともあります。昼食は事務局にてあらかじめ予約しておきますので、受付け時にランチチケットを購入してください。1,200円〜1,500円程度です。地方色豊かな昼食をご用意いたします。

(19)後走とバックマーカーについて
1.後走はバイクによる競技役員で、最後尾の参加者の直後を走行します。後走は各セクション、及びトレッキングポイントの最終閉鎖スケジュールにより判断し、これより先完全にタイムオーバーになると思われる参加者に対しタイムオーバーによる失格を通告し、採点カードを没収します。
 これは、たとえ持ち時間内であっても無用なスピード違反や事故の危険性を少なくするための処置ですので指示には従ってください。
2.後走は1の処置の後、ゴールへ帰るための指示をします。
3.バックマーカーはトラックでの競技役員で、スタート終了後45分後に出発し、最終タイムスケジュールに沿って順次セクションおよびコースマーカーの撤収を行い、リタイヤした参加車両や参加者への指示や回収を行います。
 ミスコースなどにより後走の後ろに回ってしまった参加者に対しての指示も後走と同じ権限で指示されます。

(20)リタイヤについて
 リタイヤする際には、最寄りの競技役員にカードを渡してリタイヤの通告をしてください。この申告を行わずにコース及び大会会場から立ち去った参加者に対しては、捜索費用などかかる費用を請求する場合があります。

(21)補足事項
1.必要な工具やスペアパーツは各自で準備してください。
 特に、パンク修理道具やスペアチューブ・ポンプは必需品です。
2.6月とはいえ雨天時は大変冷え込みますので雨具をご用意ください。
3.本大会において進行上の理由により予定されたコースを閉鎖する場合があります。その際は閉鎖されたセクション、及びトレッキングポイントは最初から無いものとしてリザルト上で処理されます。
4.地元の方々のご協力によって実現した大会です。沿道の声援には快い対応で感謝の気持ちで地元の方々と接してください。
2005.02.08:sstrコメント(0):[大会概要]
(1)参加資格
 下記の条件を全て満たした方に本大会への参加資格が与えられます。
1.参加を希望する車種の免許証を持ち、かつ、トライアルライディングの基本テクニックとルールをマスターし、最低限自力でセクションを走破もしくはすみやかに脱出できる能力を持った方。
2.本大会の趣旨を理解し、自身の社会的責任と危険負担について充分認識した上で参加を希望され、かつ、参加に際し家族もしくはそれに準ずる方の承諾を得られる方。
3.所定の参加申し込み手続きにより参加を申し込まれ、主催者が参加を受理した旨の通知を受け取られた方。

(2)参加車両に関する規定
1.参加車両は保安基準に適合し公道走行のできる51cc以上のトライアル車に限ります。
 ※但しハーモニークラスのみ50cc以下のトライアル車の参加も認めます。
 有効な自動車賠償責任保険を備えたものでなくてはなりません。
2.出場者は、自分の所有する車両1台を競技期間中乗り通さなければなりません。
3.参加車両に装着されるタイヤはトライアルタイヤに限ります。

(3)公式車両検査について
1.参加車両は主催者による公式車両検査(以下車検という)を受け、安全上または規則上合格でなければ出走できません。万一、車検に不合格となった場合は、再車検を受けなければなりません。但し、車検は指定時間外では行いませんのでそれまでに合格しなければスタートできませんので、完全に整備された状態で臨んでください。
2.車検は、タイムスケジュールに指定されている時間内ですみやかに済ませてください。
3.本大会は一般公道を使用するため、以下の部位については特に厳重な検査を行います。
 【灯火系・ホーン・排気音量・キルスイッチ・オイル液漏れ・ゼッケンプレート・スタンド・ナンバープレート・タイヤ・反射板(リフレクター)】
4.主催者は大会期間中車両検査を行います。これによって安全上又は規則上不適当と判断された車両に対しては走行停止を含む必要な処置を行います。

(4)リザルトの公表と表彰
1.最終ライダーがゴールしてから約10分以内に本部前掲示板に暫定リザルトを掲示します。暫定リザルトについての抗議は公表後15分間以内に限り受け付けられます。
 その後、正式リザルトとして確定されたものを公表しただちに表彰式を開会します。
2.抗議は(14)抗議についての規定により行ってください。但し、質問についてはこの限りではありません。
3.同成績照合の結果、順位の割り当てが困難な場合には、生年月日が古い者から上位とします。 ※但し、ハーモニークラスにおいての総減点0または1点の者は同率に扱います。

(5)賞  典
1.パラダイスクラスは上位入賞者にメダルが授与されます。
 (ア)山形新聞社杯トロフィー  総合1位〜2位までの完走者に授与。
 (イ)ファーストクラス     総合3位〜12位までの完走者に授与。
 (ウ)セカンドクラス      総合13位〜40位までの完走者に授与。
2.ハーモニークラスは次の表彰を用意します。
 (ア)オールクリーン賞     総減点0の完走者に授与。
 (イ)1点賞          総減点1点の完走者に授与。
 ※副賞及び賞品についてはゲームによる景品という形でレセプションにてご提供致します。よって、原則的に賞典に副賞はつけません。

(6)競技の採点方法について
1.本大会ではオブザベーションと時間について採点されます。
2.採点は0・1・2・3・5式です。(ストップ、横振りをフォルトとみなしません)
 (ア)パラダイスクラスは全てのセクションにオブザーバーを配置し採点します。ただし、採点カードへの記入はライダーが各自で行うものとし、これを「準オブザベーション方式」と呼ぶことにします。
 (イ)ハーモニークラスは相互採点方法とします。
3.持ち時間については、スタート前日受け付け時に公式通知により指示されます。
4.時間についての採点は各クラス以下の通りです。
 (ア)ハーモニークラスは最終ゴール受付時刻を指示しますが時間に追われないよう運営上の配慮をします。
 (イ)パラダイスクラスは公式通知により基準所要時間を指示します。これより遅れた場合には1分につき0.2点減点され、60分遅れた時点で失格となります。
 (ウ)各クラスともゆとりある時間設定をしておりますが、予定される最終タイムスケジュールに合わせて作業するバックマーカーに追い越された時点で失格とし、以後リタイヤ扱いとします。
 (エ)トライタイムの制限時間は設定しません。
5.各クラスとも申告によるエスケープ(減点5)は認めます。但し、セクション見落としや放棄は10点減点とします。
 ※セクションでは下見時間を掛け過ぎない注意が必要です。走行中はマナーを守って安全に楽しく走行してください。
 それぞれの持ち時間は下記のように算出されることを基本とします。
  (a)コース距離×平均25km/h+30分前後の余裕
  (b)セクション数×平均5分+20分前後の余裕   (a)+(b)=持ち時間

(7)スタートについて
1.ハーモニークラス‥‥‥スタートは午前9時開始でスタート台よりゼッケン順に2〜3台ずつ約1分間隔です。スタート時刻に遅れた場合は最後に廻されます。
2.パラダイスクラス‥‥‥スタートは午前7時10分開始でスタート台よりゼッケン順に2〜3台ずつ約1分間隔です。途中の状況により待機時間を持つ場合があります。スタート時刻に遅れた場合は最後に廻されます。その際は、持ち時間からタイムロスする事になりますのでご注意下さい。

(8)採点カードについて
1.採点カードはスタート時に手渡されます。あらかじめ名前とスタート時刻は記入されてありますので、すぐその場で確認して下さい。
2.ゴール時は採点カードの提出時刻がゴール時刻となりますのですみやかに提出してください。尚、採点カードの紛失や破損や汚れによる判別不能はすべて失格扱いとなりますので、大切に取り扱いください。
3.採点カードの改ざんなど採点に関する不正が発覚した場合には失格とします。

(9)ゴールについて
 ゴールは採点カードがカード提出所に提出された時刻をもってゴール時刻とします。

(10)セクション・コース・給油の各マーカーについて
1.テープにてセクションを表示する場合、色分けの別はなくテープ間をセクションとします。
 三角マークのカードにて両外側を規制し、テープより優先します。
2.コースマーカーについて
 (ア)コースは下記のコースマーカーによって指示されます。尚、ミスコースを防止するために、マーカーの指示により右左折した後約30m前後に必ず「SO」の表示します。
 主要な交差点に差し掛かっても、マーカーが見当たらない場合はミスコースですので、マーカーのある場所までもどってください。
 (イ)コースマーカーは基本的に道路の左側に表示しますが、場合によっては右側や見えにくい場所に表示されることもありますので、注意して走行して下さい。
 コースが真っ直ぐに続く場合(山間部)には、数キロに渡って「SO」の表示をしない場合があります。
3.給油について
 参加車両は最低60km以上給油で走行可能な工夫が必要です。ガソリンの携帯は充分注意して、危険のないようにしてください。
 ※必要に応じて主催者側によるガソリン供給体制をとり、事前に会場事務局にてチケットを販売致します。詳しくは、公式通知にてお知らせいたします。
 給油についてはあくまでも各人の責任に於いて危険の無いよう行ってください。
2005.02.08:sstrコメント(0):[大会概要]
(1)参加資格
 トレッキングクラスは個人競技となります。有効な運転免許証を持ち、自身の社会的責任と危険負担について充分認識した上で参加を希望される方ならどなたでも参加できます。

(2)参加車両
 公道走行のできる51cc以上のオフロードバイク。有効な自動車賠償責任保険を備えたもの。タイヤはノーマルタイヤか自然保護と路面保護のためトライアルタイヤ、又はFIM規格によるエンデューロタイヤに限ります。

※ヤマハトリッカー及びミニモトサイズ(19〜14インチ)の車両について
「みなしFIM規格」としてブロック高13ミリ以下のモトクロスタイヤの使用を許可します。

※ミシュランのAC10について
公道用タイヤですがFIM規格以上のブロック高なので禁止させていただきます。

(3)公式車検
 参加車両は公式車検を受け、安全上合格でなければ出走できません。万一、不合格となった場合は再車検を受けなければなりません。合格しなければスタートできませんので、完全に整備された状態で臨んで<ださい。車検は、タイムスケジュールに指定されている時間内ですみやかに済ませてください。基本的には大会前日に済ませてください。本大会は一般公道を使用するため、以下の部位については特に厳重な検査を行います。
【灯火系・ホーン・排気音量・ゼッケンプレート・キルスイッチ・ナンバープレート・タイヤ・反射板(リフレクター)】

(4)スタートについて
 スタートは7時30分、スタート台よりゼッケン順に2〜3台ずつ約1分間隔です。

(5)チェックカードについて
1.チェックカードはスタート台上にて1名に1枚ずつ手渡されます。あらかじめ名前とスタート時刻は記入されてありますので自分のものか必ず確認して下さい。
2.チェックカードは通過時刻を記入する欄があり、それぞれのポイントごと競技役員などにより記入されます。場合によっては参加者自身によって記入を指示されることもありますのでよく注意してください。

(6)ゴールについて
 ゴールはチェックカードがカード提出所に提出された時点でゴールとします。チェックカードの提出時刻がゴール時刻となります。
(7)コースについて
 トレッキングのコースは移動区間と競技区間の大きく2つに分かれます。競技区間以外の一般公道や林道などは移動区間とし、コースマーカーで指示されたルートをマナーを守って走行します。

(8)競技の採点方法について
 競技区間は1.ブッシュや湿地帯の脱出時間を競うトレッキングポイントと2.トライアル競技を競うトライアルポイントの2つの種類があります。
 1.脱出時間を競うトレッキングポイントは設定された難所を1人ずつ走破し、要したタイムを競います。
 2.トライアルを競うトライアルポイントは、設定された区間を1人ずつトライし、トライアルのルールで採点します。
※詳しくは「2.大会特別規則(トライアル)」の「(6)競技の採点方法について」をご参照下さい。

(9)順位の決定
 順位は、時間、採点をポイントに置き換えた計算式を用いて判定します。ただし、スタート前に指示された持ち時間を過ぎたものは失格となります。

(10)コースマーカーについて
 コースは三角印のコースマーカーによって指示されます。尚、ミスコースを防止するために、マーカーの指示により右左折した後約30m前後に必ず直進の表示します。主要な交差点に差し掛かっても、マーカーが見当たらない場合はミスコースですので、マーカーのある場所までもどってください。
 コースマーカーは基本的に道路の左側に表示しますが、場合によっては右側や見えにくい場所に表示されることもありますので、注意して走行して下さい。コースが真っ直ぐに続く場合(山間部)には、数キロに渡って直進の表示をしない場合があります。
 ミスコースをしないよう注意深く走行することが大切です。

(11)賞典
 トレッキングクラスは上位5名に表彰を用意します。
2005.02.08:sstrコメント(0):[大会概要]
  
これはPersonal lavo(パーソナルラボ)のロゴです