獅子宿

獅子宿について
近所の方に茅切りをお願いしました。その方の家も以前はかや屋根で、すごく手慣れておられました。昨年刈った茅で何とか今回の修理に間に合うだけの量があるか心配です。もうすぐ秋が進み、北風にさらされてすっかり茅が枯れて黄金色になったら茅刈りが始まります。そうだ!皆さん!茅刈りのボランティアをしてみませんか。一度、茅刈りを体験してみませんか?申し込みはメールで投稿してくださいね!
台風一過、快い秋の風がホホを撫でます。車中から見る、ススキも穂を出しぐんぐん伸びています。昨日は休みだったかやぶきの作業が再開しました。日差しはまだまだ夏の強い日差しのままです。事件です。かやぶき職人の親方がポツリと「先日屋根裏で何か落ちてスゴイ音したぞ」とおっしゃられました。慌てて二階展示室に行ってみると屋根裏にあった民具がガラスケースに落下しグチャグチャに崩壊しておりました。かやぶき親方が茅を固定する際に針金を刺す棒を突っ込み、民具にあたって落下したらしいのです。ガラスの廃棄物って処分がやっかいですよねーー。
障子がボロボロだと建物の品もガク〜ンと落ちますね。草むしり、クモの巣退治、蜂の巣退治、落下する茅の残材、毎日の煤払いや掃除などまったく手間がかかる家です。
伊佐沢小のかわいい二年生が訪問しました。礼儀正しく真面目な質問にびっくりしました。
梓さんは餅が好物だけあってぺろりと平らげてしまいました。それを見たお客さんが、たべっぷりにつられて餅が食べたくなって来店したと言う話を聞きました。
このかたがレポーターの渡辺 梓さんです。テレビの画面斜めから撮ったので縦長になりましたが、実際にはもっと美人でしたよ。