獅子宿

メモ
長井から一時間ちょっとで着いたかな。途中なんと!交通事故現場に遭遇!軽トラック横転したての現場で中に閉じ込められた爺ちゃんを救出してきました。横転した為ドアが開かず窓から・・そうです!サザエの身をそーっと引き出すように引き抜いてみると、サザエの身はほんのり醤油にお酒が入っているのでしょうね、サザエ自身のだしと相まっていい香りです。危ない危ない。ガソリンに着火してホントに壷焼きになっちゃうとこでした。その爺ちゃんは怪我一つなくポカンと立ち尽くしておりました。もうすぐ目的地に到着です。

せっかく長々と苦労してコメントしたのに消えてしまう事故がたびたび続くとめげます。今度はメールに託してコメントしたいと思います。おぉぉぉどんどん進化しているぞぃ!







やっと写真をまともに送る事が出来るようになりました。祝!玄関の上からパラパラ茅のくずが落ちてくるので屋根をかけました。中の土間の上にもビニールシートを張りすすの落下防止を図りました。天気が曇りで厚くないのでいいですなぁ。昨年西側をお願いした時、七月の最高に暑い日、茅葺の職人さんが熱中症になり病院で点滴を受けたんです。今年は昨年以上に暑かったので少し涼しくなるまで休んでいたということです。来ないなぁーと心配していました。

子ども達の笛太鼓の上達が著しく早いのに驚きます。あっ!ちゅうまです。自分は約36才から始めましたから憶える時は半年もかかったような気がします。くそーおぼごにまげでランにぇー!太鼓ばよいだぁ

また横になっちゃった!御飯を食べた後横になると牛になるよ!という諺があったもんじゃが最近は聞かなくなったなぁ。写真が横になっちゃうと当たり前じゃなくなりますね。牛にはならずに間抜けになります。この毎年恒例の茅葺工事も今年は平成8年の第1回工事の部分に一周して帰ってきたところです。あの当時は茅はどうしたんだっけか?前の家主の茅を譲り受けたんだっけ。毎年雪がふるまえの晩秋に慌てて茅刈りするもんです。あれって稲を刈る鎌で刈るんですよ。なかなかいい茅場が無くって苦労してます。茅葺の家も職人も少なくなってしまって茅葺の家はホント手間隙とお金がかかる超高級住宅なんですよ。でも縄文時代からの日本の伝統的文化建築として、誰かがこれからも伝えていかなくてはなりませんよね。文教の杜の丸大扇屋の茅葺工事もお手伝いしてますが長井市の予算が無くて去年から休止してるんですよ。毎年しないとだめなのになぁ。家の職人さんはタバコの吸いすぎが気になる方ですが、まだまだ元気な方で獅子宿の屋根を守っていただいてます。でも、茅葺屋根の未来は暗いなぁーーと弱気な獅子宿店主の独り言であります。

またご馳走になってしまいました。ママさんすみませんねぇ。飲み屋さんに一人で飲みに行くのは、なんと!初めてでありました。そう初体験なんです。知ってる人はママさんだけなので、忙しく注文をこなしているママさんとはなかなか話も出来ず黙々と生ビールを飲んでおりましたが、テーブルの席が空いたので下絵を広げて制作を始めました。絵を描く現場でその場所の面積や雰囲気を考えながら構図を探っていきます。色んなパターンの構図が浮かんできます。生ビールも美味しくて、ゲソ天をお願いしたら親指ぐらいの太いゲソにびっくり!にゃんこのような食べ方でたいらげてしまいました。ウマカッタァ。前回いただいた竜田揚げも美味しかったなぁ。なんかすごーくいい気分で下絵の制作ができました。でもまぁーだ完成してないんです。またお邪魔して今度はちゃんとお代も払って飲みたいなぁ。ママさんごちそうさまでーした。

...もっと詳しく