獅子宿

メモ
警護棒が伸びているように写ってます。非常にいいアングルに決まっています。

警護掛かりのクライマックス!昨年もそうだったんですが、リハーサルを重ねるごとにうまくなるのがわかります。子どもの上達はすばらしい!このリハーサルは、11月3日の市制50周年記念式典に「伊佐沢小学校念仏踊り」と一緒に招かれた為のものです。一時間の持ち時間精一杯頑張りましたよ。
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その名も「おしっさま」だそうです。既成概念にこだわらない、お菓子のイメージを大切にした斬新なデザインに仕上がってますね。中のお菓子本体も獅子頭を彷彿させるふっくらしたスポンジケーキのどら焼きのようなスタイルといった感じです。お獅子に関わる長井の名物がまた一つ増えましたね。錦屋さんの地域を大切にする考え方を感じます。

成人男性用の幕から女性子供用の幕に交換してます。午後から長井小獅子舞クラブの特別の稽古があります。来月三日の発表のリハーサルを行います。

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白鷹の薬師桜の仕事を終え、ガソリンの無い軽トラックで山際の道路を走らせ「縄文そば」へ。大盛りのそばを注文しました。箸休めがたくさんついてますね。そばもコシがあって弾力もありおいしいそばでしたよ。山形は何処に行っても美味しい蕎麦があるなぁー。なんてお前もそば屋だろうが!なんて突っ込まれそう。

激しい空洞化は人口ばかりではありません。この天然記念物の桜も高齢化で骨がなく皮ばかりになっています。今年の豪雪でさらに枝が折れました。その部分を外科治療し、その傷口のケアをいたしました。延命治療の効果あって来年すばらしい花を咲かす事を祈るばかりです。今日はその傷口を化粧するのが私の仕事。元の部分の色に合わせ、アイシャドー、チーク、マスカラ、アイライナーなどを施しウンビャク歳のおばあさんを若返らせます。するとここに80歳ぐらいのおばあちゃんがヒョッコリ現れました。後ろのお堂にお参りにきたそうです。見学者に「この桜にお願いすると何でも叶えてくれるんだ。オレも何度も助けらっちゃがら、毎日お礼参りにくんナだー」としわしわの手を合わせ、ありがたそーうに祈っていました。霧が晴れた晩秋の空はどこまでも澄み切って、暖かい日差しが薬師桜を優しく照らしているようでした。