獅子宿

メモ
この春山形の大学にお世話になるので修行を始めました。彫刻科を専攻するので一通りの道具の使い方を勉強しています。チェーンソーなんか今まで触った事もないのに最近、見よう見まねで使いこなすようになったようです。最初は蒔きストーブの着火にも苦労しておりました。

眉毛がくるくると彫りがダイナミックで細密です。左右の眉毛の形が違って面白いです。いやぁー彫りがいがあるなぁ

ラブログ投稿!えやぁーーしさしぶりだなぁー。一ヶ月も音信普通でした。別に何かあったわけでもなく、ひたすら獅子彫りばっかり打ち込んでたわけでもないのです。月日の経つのは早いものだけなんです。さて、このお獅子は二つある西高玉の大きい方のお獅子をモデルにして只今、制作しております。しかし相変わらず毎日、雪降りですね。


雪の朝、獅子宿の駐車場に雪で描いたような模様が見えました。遅い雪の知らせなのでしょうか。冬将軍の予告状なのでしょうか。いよいよ自然の造形展の開催です。


西大塚のお獅子の修理です。ヘビー級の重さを誇っていたこちらのお獅子も軽量化を余儀なくされ鉄の棒一キロを減量しました。しかし案の定下あごの間接に負担がかかりこのようにめくれて痛々しくなりました。洗髪してさらさらだった髪もごわごわです。自分たちは毎日シャンプーしているくせにお祭りが終ったらお獅子にも慰労の心を持っていただきたいものですが・・・。そのような習慣のある神社は聞いた事はないですね。そういえば幕は洗うのですが獅子頭はそのままですねぇー。この破損した部分を切り取って硬い木片を埋め込みます。口を開けたときに頭の重さがこの部分にあたるんですよね。   今年も押し詰まってきたなぁ