獅子宿

優しいお母さんたちばっかりなので、警護に遠慮してるのかな?お獅子の表情もまだ穏やかです。獅子頭をもっと前に出して食いつきそうな体制にすると攻撃的な荒々しい獅子になりますよ。まだまだ皆さん上手になりそうでワクワクします。 子供の頃、兄弟でとか友達どうしでふざけててだんだん「ほんきこ」になって喧嘩になっちゃったーってことありましたよね。警護掛かりもそうなんじゃないかな。獅子は神社に入りたくなくって、最初は嫌だ嫌だと抵抗する。何回も警護に掛かっていくうちに必死になって抵抗する。その様が面白いんですね。でも「本気を出す」ことってこの年になるとなかなか無くなってすぐ妥協してしまいます。自分はどうもこの警護掛かりでは本気を出してしまって絶対負けたくないって思って、後から「大人げなかったなぁー」なんて反省します。でも神様や見ている人たちにとってはその一生懸命さや真剣さに感動を呼ぶんだと思う。そして「来年もまた見にこよう」ってね。まぁいろいろ個人個人で見方は違うし様々な警護掛かりがあっていいと思いますね。お獅子ファンの皆さんはどうですか?


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