メモ
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今まであまり意識した事がなかったけど、日本人に生まれて、日本の歌の中で、日本の地に立つ事にとても感動を覚えました。すべてが静まりかえった時間でした。
そしていよいよレースはスタート!似たような車が、物凄い速度で同じ場所をくるくる回るのだけなのですが、生で見るとそれぞれ手にとるように個性があります。
日本人の佐藤琢磨くんもがんばってたけど、世界のトップドライバーの輝きにはヤラレました。冷静沈着さもスピリットもユーモアもいる、音楽と同じです。
最後の最後まで1位から3位が分からないおもしろいレースでしたが、ファン歴二日のライコネンが優勝しました!
帰りは小田原まで各駅停車の新幹線でビール片手に帰りました。また来年も行きます!
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今回一番驚いたのは、速度が本当に速いこと。当たり前なのですが、家から見える「のぞみ」より全然速かったです。
明日はいよいよ決勝レース。
今夜は名古屋に泊まるので、絶対にチキン食べます!
一日ですっかりライコネンファンになったのでした(^o^)
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さて、ここ一週間ドイツのガイドブックにかじりついている私です。以前、日記で御紹介した、ドイツのFMでナオゴロをかけてくれたペテルさん達とブレーメンでニューイヤーを迎える事になったのです。フランスにもアメリカにも、一日も正月休みはなく、当然ドイツもないだろう…と考えていたのです。「12月31日に着いて2日に発つからよろしくね」とすべてを手配したところで、ドイツにも日本のような正月休みがある事が発覚…!でも真面目で義理深い北ドイツ出身のペテルさんは、せっかくの連休を喜んで私の世話にあててくれたのです(実際はうざったがられているかもれませんが…)。何を案内するかいろいろ考えてくれてるみたいです。ペテルさん、ありがとう(^o^)
それにしても、一番気になるのは気温の事。−20℃になるワシントンDCに住んでいた人間から、恐ろしく寒い話をたくさん聞いてしまい、ペテルさんに聞いてみました。すると、意外な答えが返ってきました。夜にたまにマイナスになる程度で、昼は摂氏10℃くらいあるそうです。日本の仙台くらいの位置にあるワシントンよりデンマークの下のドイツの方が暖かいなんて!大陸は冬寒いという事でしょうね。
さて10月20日に発売の私も参加したスープレシピ付きコンピアルバム。333discsより「スープと音楽と」の撮影現場です。私は超売れっ子フードコーディネーターの松長絵菜さんと組み、絵菜さんのレシピをみて曲を作り、歌わせて頂きました。冬のギフトにどうぞ!
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ちなみにこの日のエンジニアは、10年ぶりの知り合いでした。このイベントは、今週末の三連休まで開催しています。ぜひ足を運んでみてくださいね!
久々にお会いした知り合いに唐辛子の鉢植えを頂きました。ベトナム鉢に植え変えて、只今ベランダですくすく成長中です。
...もっと詳しく
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地球を半周して、遠い日本で生活をするブラジリアンの皆様へ、このオーナメントに願いを込めて、私からのクリスマスプレゼントです。
そういえば毎年恒例になりつつあるナオゴロのクリスマスアルバムが、また今年もディスクのデザインを一新し、発売になります。私にとってのクリスマスの幸せとは、みんなの幸せを心から願う事だなぁと思います。
毎日がこうであれば一番よいのですが。
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オリーブをおつまみに幸せを満喫したのでした。
もうすっかり秋ですね。悩みといえば、秋になるとガス代が高くなる事。火を入れる料理が多くなるからです。
さて、明日は恵比須ガーデンプレイスで東京ボサノバです。リポートお楽しみに!
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ワイナリーの創始者であるオーナー夫妻とお食事したのですが、またこれがking of explorerだったのです! 旦那様は医者で、奥様はフルタイムでガソリンスタンドで働き、すべてのお金をワイナリーにつぎこみ、ブルゴーニュでワインづくりを勉強し、帰国してぶどう畑用の土地を探したそうです。その土地の探し方がすごいのです。 売りに出ている土地(ほとんどが牛や羊の牧場)へ行き、塀を乗り越えて、スコップで1m穴を掘るのです。羊達の冷たい目線をあびつつ…。土壌の石をみるためなのですが、粘土質にあたるまで掘るのだそうです。
「頭おかしいんじゃない?って思われてただろうけどね。お陰で穴掘りは速いよ。」と旦那様。
「私は恥ずかしいから車の中で隠れてたわ。」と奥様。
ぶどうの木はブルゴーニュのものをクローンにしたそうです。一本の木を16スライスして植えるのだそうです。
収穫の時期には語学学校などに通う学生達を住まわせて、手づみをするらしいのですが。「後から小切手で給料を支払うんだけど、ほとんどの子が取りに来ないのよ。」との事。おいしい食事とワイン付きで大満足なのかもしれませんね。
ワインラベルを撮るのを忘れてしまいました。今日の写真はミーナとビーグル友達のマーブル君です。
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彼女のハバネラを聴いたのが、私にとって初めてのマリアカラスでした。とにかく歌がうまく、スキのない彼女。 1959の時点では、事実上のマネージャーである夫と、パリのオペラ座で全盛期を迎えていたのです。歌う彼女はまさに黄金の輝きを放ち、ソプラノの声はどっしりとしていて、でも少し悲しそうなのです。 そして1962までの間に、離婚して、船舶王オナシスと暮らし始めます。オペラ座の契約はこじれてしまい、ソプラノの声も高い音が出なくなってしまいました。 そんなこんながあり1962のコンサートは別人になっています。ソプラノ曲は1曲だけです。そして一曲歌い終えた彼女の笑顔に吸い込まれてしまいそうです。たくさんの痛みを知ったのでしょう。歌い方も、すべてを包み込むように、ものがたりを語るように、やわらかいのです。
そう。その後、恋人オナシスはマリアから離れ、ジャクリーン ケネディと結ばれるのですが…。結末を知った私がマリアだったとしても、絶対オナシスを選んだでしょう。きっと歌手としてだけでなく、一人の女性として生きたかったのだと思います。生きたマリアカラスの歌を聴きたかったな。
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「あのー。ものすごく足の速い、中型犬くらいの大きさの、後ろ足が鹿みたいな動物がいたんですけど、何か分かりますか?」
おじさんは、「猪かうさぎだね。猪だったら捕まえればよかったのに。しし鍋は最高だよ。」と教えてくれました。私が捕まえたところで、さばけないなぁ。私は大きさ的に子供の猪だと思いました。
そして視線を感じ、ふと闇に目をやると、なんとぴんとたった二本の耳がこちらを向いていました。そう、猪ではなく、野うさぎだったのです。大きい!
先日、自分で作った曲をレコーディングしました。韻のよしあしもあり、「野うさぎの走るのを聞いた」と歌詞に入れたのですが。まさか本当に聞けるとは!
それにしてもうさぎ狩り犬のビーグル、ミーナはそんなんじゃうさぎに食べられちゃうよ!
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ミシンを購入して以来、家中手作りグッズだらけになり、今では友達に強制的にあげてます…。そのかいあってか、ちまたで好評をはくしている…と思いたい今日この頃です。私も将来、雑貨屋さんやろうかなぁ。
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結局のところ、どんな事があろうと、自分で意識するかどうかという問題なのですが。節目とは何だろう?といろいろ考えたのですが、私の答えは「人生の衣替え」です。皆様はどんな答えが浮かびましたか?
今日の写真はモンマルトルの丘から撮ったサクラクールの夕暮れです。
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イベントはボサノバコンサートで、ついでに初めてライブでセナの曲も披露しました。曲とは人前で演奏されていく中で細かく形づくられていきます。どんな方がどんな風に聴いてらして、その場がどんな空気か…を読み取って音を作っていく。それは演奏者の仕事ですが、場の空気を作るリスナーがないと成長できないものだと思っています。
無事ライブを終え、ナオゴロのアーティスト担当のMさんとお茶して、その後久しぶりに会った友達とごはんして帰宅しました。
帰宅すると11時でした。カゴに入ったまつぼっくりを覗くと…いつのまにか、ヒダヒダがぱっくりと開いていました!ショックでしたせっかく形が整った南仏の庭風なものを厳選して拾ってきたのに!おそらく木から落ちて時間が経つと、開くしくみになっているのでしょう。やれやれ(>_
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久々に友人からメールが来て、「琢磨くんは本当についていないけど、前向きな言動に感動します。」とありました。彼もまた琢磨くんが心配なのです。誰しもついていない時期はあるし、それを乗り越えていかなくてはいけないですものね。
来月は初めて鈴鹿サーキットにF1を見に行きます!もちろん琢磨くんを応援しに!と、私自身もセナの現実を受け入れなくては…。
で、鈴鹿の為に、東京ボサノバのイベント出演日を一週ずらしてもらいました。丁度、東京ボサノバの最終日とグランプリ決勝と、そして友達の結婚式まで重なってしまいました。
「あのー、その日、鈴鹿にF1見に行くんですが…新曲はsong for Sennaで…ホテルも予約してしまってて…他の日でもいいでしょうか…?」私の想定範囲外の発言に、主催者の驚く顏が未だ忘れられません。すみませんm(__)m新譜、ぜひ聴いてくださいね!
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電話で売っている店を発見し、ロマンスカーで厚木まで買いに行きました。まとめ買いをして帰宅した私ですが、もったいなくて使えずにいます。じっくり考えたのですが、小田原でギターを持っていると、ゴルフやテニスと間違えられたりしますが、これは仕方ないと思いました。
私ががんばって(?)、小田原に五線譜を扱う店を存在させる事が将来の夢です。
皆様の町には五線譜が売っていますか?
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ハワイ在住のおばあちゃんが、久しぶりに日本に帰ってきたお土産に、何と1キロものコーヒー豆と、2キロものチョコレートシェークの粉をもらいました。よくぞここまで手持ちで来れたなぁ…と感心しました。気力とは大切だと教えられました。