naomiの写メール日記〜ブログ版〜

F1日本グランプリ決勝の日の朝、5時30分に起きてサーキットに向かいました。15万人が一斉に移動するのでなかなか電車に乗れないのです。お天気も快晴です(^o^) 会場に着くと、山中のサーキットはとても華やかなパーティー会場と化していました。鮮やかなたくさんの旗が青空の中を優雅に泳いでいて、緑が映えて美しいです。15万人もの人間がいようが、最先端の技術を駆使し、億単位でつぎ込んで作ったマシーンが走ろうが、自然が一番強いし、すべてを包み込んでくれる大きな力が溢れています。 レースが始まる前に、腹ごしらえ!テントのショップでタコスやビールを買って、パレードを眺めました。国旗持参のブラジル人の観客がたくさんいます。ブラジルはモータースポーツが盛んな国の一つで、現在世界最多の3人ものブラジル人F1ドライバーがいるのです。 EXILEの国歌斉唱で、かぶっていたキャップを胸にあてて目を閉じました。

今まであまり意識した事がなかったけど、日本人に生まれて、日本の歌の中で、日本の地に立つ事にとても感動を覚えました。すべてが静まりかえった時間でした。

そしていよいよレースはスタート!似たような車が、物凄い速度で同じ場所をくるくる回るのだけなのですが、生で見るとそれぞれ手にとるように個性があります。
日本人の佐藤琢磨くんもがんばってたけど、世界のトップドライバーの輝きにはヤラレました。冷静沈着さもスピリットもユーモアもいる、音楽と同じです。

最後の最後まで1位から3位が分からないおもしろいレースでしたが、ファン歴二日のライコネンが優勝しました!

帰りは小田原まで各駅停車の新幹線でビール片手に帰りました。また来年も行きます!
2005.10.11:naomina:[メモ/趣味]


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