naomiの写メール日記〜ブログ版〜

メモ
我が家のスパニッシュビューティとベルイジスが咲きみだれ始めました。
この曲線的な茎は、家で摘んだバラでないと出せないですよね。
しかし、悲しい事に我が家の花瓶には、どれもバランスよくいくものがないので、ガーデニング前にクイッと飲んだ栄養ドリンクの瓶にそのまま挿すことにしました。
せっかく咲いてくれたのに、花瓶じゃなくてごめんなさい。


そういえば、最近ハマり気味のDVDをひとつ。イタリアの国民的ポップシンガーのラウラ パウジーニのパリライブ2005。
PAPA-Qさんからお借りしたものですが、ものすごく親近感溢れるラウラに(きっと彼女はいい人だと思う)くぎづけな最近でした。

レコーディングスタジオに、雑誌「自休自足」や「カメラ日和」の編集部の編集長とスタッフ全員が遊びに来てくれました。
ありがとうございました。とても素敵な雑誌なので、本屋で是非チェックしてみてくださいね!
コーヒーマシーンが壊れていて、何のお構いもできずすみませんでした。

雑誌の編集とは本当に大変だと聞くので、すごいなぁと思います。


さて、お土産を頂きました。自休自足オリジナル軍手です。かわいいでしょ!何色もあるようです。ゴローさんはグレー、レコーディングに参加していただいた、ショークラブのベーシスト澤田さんは黄色を選びました。

手の内側はゴムの滑り止めで、木と小鳥がついていて、手の甲には「休」の文字がついています。
帰り道が寒かったので、麻布十番の駅まではめて帰りました。普通の手袋として使えるかわいさです。

こんなにかわいい軍手ですが、いまのところ一般の方の入手方法はないそうです。残念!
実際に畑で野菜を作っているという編集長。私もベランダ菜園やりたくなりました。


naomi goroで『坂本龍一プロデュース/ロハスクラシック・コンサート2007』に出演いたします。

http://www.lohasmusic.jp/
演奏: 坂本龍一(Piano)、ゲスト:藤原真理(Cello)/コトリンゴ(Piano Vo.)オーディション通過者


●5/12(土) 東京・渋谷Bunkamuraオーチャードホール 18:00開場/18:30開演
会場お問合せ=Bunkamuraチケットセンター Tel:03-3477-9999(10:00-17:30)
●5/15(火) 彩の国さいたま芸術劇場・大ホール 18:30開場/19:00開演
会場お問合せ=彩の国さいたま芸術劇場 Tel:048-858-5511
料金: 全席指定6,500円(税込)
※3歳以上有料。3歳未満のお子様は保護者の膝上での観覧可能ですが、お席が必要な場
合はチケットをお求め下さい。



このコンサートに出るにはオーディションがあるらしく、いつの間にかゴローさんが受けていて、狭き門を通過していました。さすがはゴローさんです。
いったいどんな方が通過するのだろう…と思い、みてみると、そうそうたる方々で驚きました。詳しくは上記アドレスまで。
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週に一度は、庭師になり、地面をはい回るロザリアンの私にとって、あと三週間ほどで夢のような季節がやってきます。春バラが満開になるのです。

バラは年中、消毒だの、草むしりだの、剪定だの、追肥だの…手がかかるのがおもしろいのでしょうが…。ワインと同じで、花がない時でもひとつひとつに表情があり、性格があるのです。

例えば、スパニッシュビューティーというバラ。
昔からあるスペイン原産のクラシックなバラで、葉っぱも花もフラメンコの衣装みたいにヒラヒラしています。おまけに一季咲きで、短期間にものすごい数の明るいピンクの花を一気に咲かせて、散ってゆきます。まるでジプシーなバラ。


例えばシャポー ドゥ ナポレオンというバラ。ナポレオンの帽子という意味の名前で、蕾がナポレオンの帽子みたいな形をしています。枝は細く繊細な感じで、細いトゲがたくさんあり、スパニッシュビューティーに比べると花の数は少ないですが、たくさんの絵の具を混ぜたような、繊細な色合いのフレンチピンクの花をつけます。


ドイツ系のバラは、どことなく色合いも形もかっちりしているし、イギリス系は華やかだけど素朴で、チャイナ系は甘いお茶の香りがして、枝や葉っぱも赤みがあり、どことなく木蓮のイメージがあります。

一度はまると追究せずにはいられない世界です。
満開まであと少し。今日も早朝からシュッシュ、シュッシュと消毒に励むのでありました。

無事開局したFM小田原。
今までは車に乗った時に、J-WAVEをたまに聴く程度だった私も、勉強の為に他局を、自宅で聴くようになりました。やっぱりJ-WAVEのパーソナリティの方はすごいなぁと思います。ここのパーソナリティの試験は相当狭き門らしく、試験で、かけたい曲を一曲提出する…などあるという話を聞いた事があります。
そんな門をくぐり抜けて来た方がしゃべっておられるわけです。さすがです。

さて、FM小田原には、あのPAPA-Qさんがいます。すごいでしょ。私の番組のディレクターも務めておられます。
私も彼の番組にゲスト出演したりと、たっぷり勉強させて頂いております。

とりあえず初心者なので、勉強する事があまりに多く、私って何だったっけ…?とたまにわからなくなりますが、頑張って番組作ってます。
いよいよ今週から第一回目の放送がスタートです。
頑張って勉強して、日増しにいい番組が作っていけるようになりたいので、皆様、どうぞ優しく見守っていてください。



私は昨日、初めて竜巻に巻き込まれるという、恐ろしい体験をしました。

朝から風が強く、髪がなびく程度の天気でした。横断歩道を渡ろうと、電柱のボタンを押した瞬間…。
息ができないくらいの突風が吹き、地面から足が浮いたのです。
すかさず電柱につかまってピークをしのぎ、飛ばされずにすみました。

頭上で鈍い音がして、見上げると、どこかのお宅の玄関の扉が魔法のカーペットの様に飛んでいました。あんなのが降ってきたら死んじゃう…!と思い、動向を見ていると、ものすごい速さで高い場所まで舞い上がり、あっという間に時計回りに旋回して飛んでいき、見えなくなりました。
私の目の前には、どこかの墓地のバケツが逆さまになり、まるでUFOのように飛んで、やはり時計回りに旋回して空に消えていきました。

この時は竜巻とは気付かなかったのですが、人に言われて、自分は大きな竜巻の中にいたんだなぁ…と初めて気付きました。

TVなどで見る竜巻は遠い場所から撮影しているので、くるくる回るのが分かりますが、竜巻の真ん中にいると、すべてが空に吸い上げられる嵐なのです。

あぁ、生きててよかった!電柱が隣にあってよかった!と心から感謝しました。バッグが叩きつけられたせいで、携帯のカメラ機能が壊れたので、以前撮影したヨーロッパの風景をお楽しみください。

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いよいよFM小田原開局の日がやってきました。

生中継のライブなんて初めてだし、前の日の夜から緊張して夜中何度も起きる始末。いざ音を出せば、音を出す事に集中するので、何でもなくなるのですが、それまではドキドキです。かなりナーバスな私。
この事を聞かされたのが二日前で本当によかったと思いました。

さて、当日です。イベントのプロモーションの為に、昼の2時にスタジオに行くと、何と初日から緊急災害対策係が始動していました。石川県で地震があったのです。被災された方々へ、心よりお見舞い申し上げます。こういう時に情報発信元になるのが地方ラジオです。

10分ほど番組に出演し、ゴローさんと駅で待ち合わせをして会場へ向かいました。
よく考えてみたら、小田原で大きなイベントは初めて。スタッフもみんなのーんびりしてて、昨晩の緊張が嘘みたいに、のんびり演奏できました。

小田原がボサノバな町になるよう、頑張りたいと思います。


いよいよFM小田原の開局まであと二日になりました。私も今日初めて知ったのですが、25日の開局記念イベントは生中継なので、小田原にいらっしゃる方はナオゴロのライブがラジオで聞けます。17時15分からです。14時すぎくらいに、私だけ一端スタジオに顔を出して、おしゃべりする予定です。お楽しみに!

さて、自分の番組のCMをしましょう。
日時の変更がありました。
毎週土曜の15時から30分のボサノバ番組「PRAIA DE FELICIDADE」を担当する事になりました。まったりした番組です。ビーチ沿い135号線の渋滞にイライラしそうになったら、ぜひ我が番組へ。事故が減るかも。どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

明日はいよいよプロ野球の開幕です。昨夜、開幕一軍入りの祝メールを頂き、自分の事のように喜んでいる私です。あさっては私ががんばらねば。頑張ります。

今日は文化放送でやっている「ボサノバの時間」の収録でした。収録は昼の12時で終わり、せっかく浜松町まで行ったので、友達に会いに千葉へ行きました。

京葉線を探索すべく、まずは南船橋の大型北欧家具ストアのレストランでランチをしました。世界中にあるストアですが、日本のこのレストランはおいしいです。

そして、海浜幕張へ移動して、アウトレットでスカートをゲットしました。海浜幕張といえば、千葉ロッテマリーンズです。身近な人間がロッテに入団して以来、すっかりロッテファンになってしまい、幕張のショップでお座りマーくんを買いました。写真です。ベッドサイドの椅子にお座りさせていますが、朝起きたら私の枕元に移動していました。なぜなんだ…ミーナ!(夜中ミーナとマーくんは枕元で遊んでいたらしい。)

野球は今週開幕し、FM小田原は来週開局し、春めく今日この頃でした。

FM小田原のスタジオは、なんと小田原市役所の中にあり、毎回バス通勤をしています。

バスの車窓から町並みを見ていると、たまにおもしろいものを発見します。

ある日、魚屋の前で「小田原産マンボあります」という手書きのポスターを発見しました。
あー、すごく気になる…!小田原産のマンボって!?魚屋なので、おそらく魚介の一種なのでしょうが、それが見たこともない生き物なのか、マンボウの事なのか、ものすごーく色鮮やかな魚なのか…。踊るような貝だとか。小田原在住ミュージシャンとしては、気になるところです。

昼も夜もマンボの事が離れず、後日近くを通りかかった時に実物を見せてもらおうと思い、思い切って「あのー、小田原産のマンボって今日はないんですか?」と尋ねてみました。今日はあがらなかったという答えが返ってきました。
どうしてもマンボが何かを知りたくて、魚屋の奥さんに尋ねると、それはやっぱりマンボウの事でした。

はぁーっ、うっ!な魚、マンボが近くの海にいたなんて。なんだかワクワクする今日この頃でした。
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今日でようやく一ヶ月分の収録が終わりました。これでコーナーはすべて1クール通したことになります。

レコーディングと違って、途中間違うとコーナーの最初から録り直しになるのでシビアだなぁと思いました。パンチイン(間違えた部分だけを差し替える)できれば楽なのになぁ…と考えてしまうのは甘ったれでしょうか?


それはよいとして。
コミュニティFMには、いろんな市民の方が参加をしていて、幅が広くておもしろいです。魚市場の得々情報から、スーパーのお買い得商品まで。
そして道路交通情報は自分達で読みます。なぜかというと、道路交通情報センターの女性に頼むと経済的に大変だからなのだそうです。漢字に弱い私が読んだら、きっとカミっカミでよく分からない上、タイムオーバーでしょう。
少ない予算で、今あるものでやっていくのってセンスだなぁ…とつくづく実感しました。
今までラジオってあまり聞かなかったけど、やってみるとおもしろいなぁと思います。
3月25日は開局イベントで夕方からフリーライブを行います。場所は小田原のダイナシティです。渋さ知らズさんも出演します。メンバーの方が小田原出身だそうです。詳しくはFM小田原まで。


このところ、御飯はずっとコンビニパスタだった事に気付き、これではいけない!と思い、料理する為に久しぶりにスーパーに行きました。


春の山菜がたくさんでていて、春を感じました。私の中では季節は冬だった事に気付きました。春かぁ…。
そして晩御飯は、山菜と潰し枝豆を天麩羅にして塩で頂きました。おいし〜い!!!やっぱり手料理はおいしいです。

それからというもの何が何でも、いくら遅くなっても、手料理ディナーを作っています。


小田原名物のおかめ桜を飾りました。すっかり春色のキッチンです。


2007.03.15:naominaコメント(0):[メモ/]
最近、ラジオの原稿作成でずっとパソコンとにらめっこをしているせいで、ミーナは相当退屈しています。遊んでもらえないからです。

わざといたずらをしたり、トイレを外してみたり、いろいろな事をやってますが、尚美は遊んでくれません。

ついにふて寝を始めました。しかも洗い立ての洗濯物のシーツに包まって…!

怒ってはいけない…と思い、なだめていると、いびきをかきながら寝てしまいました。

ごめんね。ミーナ。開局まであと半月だから、もうちょっとたったら慣れてきて時間がとれるからね。

ミーナも私もがんばるのでした。

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4月から開局するFM小田原78・7の試験放送がいよいよスタートしました。ナオゴロの曲もよく流れているので小田原近郊の方は聴いてみてください。
小田原支部長の私も、日曜夕方オンエア予定のボサノバ音楽番組を持つ事になり、小田原ボサノバ化の為、日々格闘中であります。

番組をやるのは大変です。テキストを書いたり、選曲したり、コーナーを考えたり。あっという間に時間が経ちます。


今日は第一回目の放送分を収録してきました。
のーんびりした番組に仕上がったと思います。

ヨーロッパ映画のサントラコーナーや、ミラノ出発のトレンイタリア〜コートダジュール鉄道南フランス経由〜終点バルセロナの音楽版「世界の車窓(私の番組では私が訪れた世界のカフェ)から」のようなコーナーまで、幅広く取り上げています。

まだまだ練り上げ中ですが、小田原の皆様、お楽しみに!


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一ヶ月ほど前、フランスから戻り、どうしたらフランスの花壇のような庭が作れるのか…と本屋をウロウロしていると、ものすごーくいい本を発見しました。


モネの庭という本で、フランスのジベルニーにあるクロードモネの庭の本です。モネといえば、睡蓮など花を描き続けた印象派の画家ですが、睡蓮も含め、あれはモネの家の庭なのだそうです。しかも、少しづつ自分達で植物を植えていったのだそうです。

どうしてあんな配色になるのか…どーしても、どーしても真似をしたかった私にとって夢のメソッド本でした。

一番びっくりしたのは、やはり色と色の合わせ方でした。同じ場所にあえて逆色を組合せるのです。
ピンクのチューリップと青い忘れな草を一緒に植えたり、紫のアイリスと黄色いアイリスを合わせたりするのです。
逆色を合わせる事によって、お互いの色が際立つというわけです。なるほど!
確かにモネが使っていた色そのものです。あれは夢ではなく、現実だったんですね。

モネの睡蓮に描かれた橋は、日本の橋をイメージして作られていた事も、言われてみれば「あー、そうだ!」ですが、目からウロコでした。

そしてモネの好きだったバラは、白い一重咲きの、真ん中が黄色い「マーメイド」だったそうです。寝室から見える場所に植えていたんですって。モネらしいなぁ…と思いました。

私はモネの庭にあった「フィリス バイド」の苗木をを購入し、植えました。

このモネの庭ですが、今でもたくさんの庭師によって保存されているそうです。4月から10月までのオープンで(そこはフランスなので、事前に電話で確認してください。)、パリのサンラザール駅から電車で一時間で行けるそうで、月曜は絵を描く人のみなので一般は入れないのだそうです。さすが!
私も夏に行きたいと思います。

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