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◆ちりめん細工のストラップ◆

  • ◆ちりめん細工のストラップ◆
菩提寺の総本山である長谷寺参拝ツアーで母が買ってきてくれた素敵なお土産。
着物を着たネズミがハチマキ巻いて前掛けかけて大きな南瓜を持ってます。
手前の朝顔も含めて全てがちりめん細工で出来ているんですがこのマスコットのネズミ君、中々良い風合いでしょう。
京都の嵐山にある「ちりめん細工館」で入手したんだそうですがネズミ年の年男の自分が屋号入りの前掛けかけて働いている姿を連想してしまいました。
きっと母の洒落も込められているんでしょう。
お土産は何歳になっても嬉しいものですね。
2008.05.16:maru8:コメント(2):[春夏秋冬]

◆フランス厨房 Juin ジュアンの桜アイスクリーム◆

  • ◆フランス厨房 Juin ジュアンの桜アイスクリーム◆
若葉の息吹が心地良い季節となりましたね。
あっという間に過ぎ去ったゴールデンウイークでしたが連休中は沢山の方々に御来店を戴きましてありがとうございました。
お目当てのお酒、如何でしたでしょうか、それとお勧めしたお酒はお口に合ったでしょうか。
ご感想などお聞かせ戴ければ幸いです。
さて画像は先日ジュアンさんでご馳走になった桜アイスとコーヒーです。
商品をお届けに伺った際に「一服して行かないか~」とお誘いを受けた時にご馳走になった物を携帯カメラでパチリ。
照明が近すぎてこんな色になっちゃいましたが実際にはバニラアイスの白に桜のピンクがとても綺麗に映えて美味しそうなんです。
早速戴いてみましたが口中一杯に桜の素敵な香りが広がってバニラとのハーモニーが絶妙のコントラストを奏でてくれるじゃありませんか。
そしてアイスクリームの中に細かなクッキーのような物が練り込んであり、これがまた食感の良いアクセントになっているんですよね。
訊けば桜の花びらの粉末は最初の段階から全て手作りだそうで、その工程も詳しく説明して頂きました。
気になったバニラアイスに練り込まれた物の正体は何と桜の花びらの下にある茎の部分を使って作ったのだとか。
いやぁ恐れ入りました。
料理人の探究心と創造意欲の一片を垣間見たような特製桜アイスクリーム、とても美味しゅうございました。

ごちそうさまでした~。(^^♪
2008.05.07:maru8:コメント(2):[美味いものあれこれ]

◆第24回パイオニアランジャパン◆

  • ◆第24回パイオニアランジャパン◆
4月の最終日曜日、栃木県宇都宮市大谷町資料館前広場にて恒例のパイオニアランジャパンが開催された。
若い頃は毎年のように参加していたイベントながら今回は実に10年ぶりの参加である。
若かりし日の思い出が一杯詰った石切り場跡のあのスタートラインにパリラのPちゃんと共に立ってみたいという積年の願いを果たすべく友人のトランポで早朝4時に長井を発った。
途中福島で仲間2人と合流して8時には現地に到着。
まだ人影もまばらな朝の会場で主催者のS氏にごあいさつ。
10年ぶりの再会に話しも弾む。
30代で創めたP・R・Jも来年は25回、俺も還暦なんだよと話すS氏の笑顔がなんとも素敵に感じる。
紆余曲折を乗り越えて営利が伴わない文化的活動を四半世紀もやり続けた信念の人である。
古い二輪を愛する気持ちは恐らく誰にも負けないんだろうなぁ。
さて画像は参加者が一人ずつ愛車と共に紹介されてスタートするというお決まりのセレモニー。
手前の「メグロ」のツナギを着た方の愛車はご存知「メグロジュニアS8型」。
マイクを手に紹介している主催者S氏によればこのオーナーは長年目黒製作所にお勤めされたエンジニアで当日着用していたツナギは当時実際に着ていた物だとか。
お年を召された今も無き自社の製品を大切に乗られているという何とも微笑ましいお話しでした。
この後エンジンを始動させ颯爽とゲートを潜ったのは云うまでもありません。
下の画像はこのメグロのオーナーがかつて仕事をしていたという栃木県烏山にあった目黒製作所の烏山工場での貴重なスナップで当日ご自身が持参させた物。
恐らく時は1960年代初頭と推測されます。
過ぎ去った古の時に想いを馳せ、二輪の歴史と文化を再考できる貴重な一時、パイオニアランジャパンならではの魅力にどっぷりと浸かった好き一日でありました。
2008.04.30:maru8:コメント(3):[愛しのオートバイ]

◆春の魚介と美酒を楽しむ お花見の宴◆

  • ◆春の魚介と美酒を楽しむ お花見の宴◆
4月24日、旬の日本酒を楽しむ会 春の例会を「割烹ひらた」さんにて開催しました。
当日は桜が満開から花吹雪という事でお花見の宴となりました。
先ずはお花見の宴に相応しく秘蔵していた純米吟醸三年熟成の櫻花開運で乾杯して頂きました。
これが円やかな良い熟成具合で三百年の掟やぶりなど新酒との呑み比べが楽しかったとお褒めを頂戴し嬉し楽しの一時。
春らしいお料理が次々と登場する中で「桜鱒の焼き物」が特に美味しかったなぁ。
肉厚で程好く脂が乗っていてきっとこれが旬の味わいなんでしょうね。
シンプルイズベストの見本のような美味しさですがやはり日本酒が良く合います。
〆張鶴 純を2本準備していて正解でした。
次回は7月、初夏の味覚で盛り上がる予定です。
年4回四季折々の旬の味覚と日本酒を楽しんでいる会ですが間もなく40回を向かえます。
毎回5,000円程度の参加費で飲んで食べて笑って和気合い合いの楽しい会です。
ご興味を持たれた方は当店までお気軽にお問い合わせください。
2008.04.29:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]

◆朝食での会話◆

  • ◆朝食での会話◆
おやじ:この緑の塊りはもしかして‘うこぎ’か~。

婆ちゃん:そうだよ、昨日お花の先生ん家の生垣の新芽を摘ませて戴いてきたのぉ。

おやじ:ほうどれどれ、刻んだうこぎに刻んだクルミの食感がいいね、青さとほろ苦さが春の香りだなぁ。

婆ちゃん:これ作るのは手間が掛かって大変なんだよ。

おやじ:へえ~、どうやって作ったんだ。

婆ちゃん:先ず摘んだ若芽のガクを取り除いて、軽く下茹でして固く絞って水気を切っておく。ヘラの両面に味噌を塗って炙って香ばしい焼味噌を作る。まな板の上でうこぎとクルミと焼味噌を包丁で丹念に叩いて出来上がりィ。

おやじ:ご苦労さま、この「うこぎの切り合え」はご飯に乗せても旨いけど、お酒のアテにも最高だな。今晩の晩酌の楽しみが増えたなぁ。(^^♪
2008.04.25:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]