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◆新蕎麦◆

  • ◆新蕎麦◆
ふと蕎麦が食べたくなって「そばきり八寸」さんへ。
こころなし黄色み掛かった蕎麦に鼻を近づけると滋味深い蕎麦の香り。
新蕎麦の醍醐味を楽しむには蒸篭(盛り蕎麦)以外は有得ない。
蕎麦と汁だけの簡素な蒸篭が放つ無言のメッセージ。
八寸さんの新蕎麦に旬の美味が凝縮されていた。
2008.11.06:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]

◆神無月のひとコマ◆

  • ◆神無月のひとコマ◆
秋の陽は釣瓶落しの如しと云うように一日が短くて月日も駆け足で過ぎて往くようです。
日本中の神様が出雲の国にお集まりになっていた10月に撮った画像の一部ですがお蔵入りには忍びないのでアップしてみました。
それでは解説と参ります、先ずは上の二枚から。
モトイタリアーノツーリングで出かけた飛騨地方、解散後に向かった高山市の朝の風景から。
左は観光のメインストリート「古い町並み」。早朝という事で前日の人ごみが嘘のよう、この日は体育の日という事で国旗を掲げた光景が目に新鮮。
祝祭日には日の丸が家々の玄関先で普通に見られたのはいつ頃までなんでしょうね。ふとそんな事を思った一時。
右はそんな町屋の店先で見つけた素敵な風景、古い水車を切断して作られたフラワーポットが町並みにベストマッチ。
中段は早起きして訪れた宮川朝市、365日毎朝やっているというから驚きです。
早朝から観光客が繰り出して地の物を物色できる楽しみが高山流。
そんな朝市で見つけたアケビに似た形の「ぽぽ」という果物。
下段は所変わって山形県飯豊町の道の駅めざみ。
モトイタから帰った翌週の日曜日、午後の一時をモトビのモンちゃん号でひとっ走り。
秋の冷たい空気が心地好く、一休みに食べたのが田中肉屋さんの揚げたてメンチカツ、熱々を頬張ればジュウシィな肉汁が沁み出してもう堪りません。
そして切らしていた我家の常備品、赤湯温泉 大沼唐辛子店の「唐からし粉」を購入。
これからの寒い季節、熱い麺類やお鍋に大活躍の無くてはならない貴重な脇役です。
帰宅途中に目に入った山の稜線に沈む夕日の美しさに見惚れながらのライディング。
田舎暮らしの贅沢を満喫したミニツーリング。
今月も雪が降るまではまだまだ乗りたいなぁ。
2008.11.06:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]

◆みぞれ鍋・その顛末◆

  • ◆みぞれ鍋・その顛末◆
秋もすっかり深まりお鍋が恋しい季節ですね。
昨夜の夕飯には好物の「みぞれ鍋」が登場しましたよ。
豚肉、おネギに白菜、豆腐にシラタキ、エノキ茸などの具材の上からたっぷりの大根おろしが乗せられた醤油味のシンプルなお鍋です。
スープが良いお味だったんで‘今夜の鍋は良い味でてるなぁ’と呟いたら家内曰くジャコのお出汁をプラスしてみたんだとか。
みぞれ鍋は大根おろしのお蔭であっさりと沢山食べられるし何せ日本酒が進みますね。
昨夜のお鍋のお供はこいつです。
そしてやはり最後は溶き卵たっぷりの雑炊と行きたい所ですが晩酌しながら結構な量を食べるので雑炊は翌朝の朝食になるのが我家流です。
どちらかというと汁気が多いのが自分の好みなんで今朝の雑炊は80点かな。
でも熱々をハフハフしながら食べる雑炊は最高ですね。
おろし生姜が乗った白菜の浅漬けなんかを箸休めに熱い煎茶が良く合います。
当に一粒で二度美味しいグリコのアーモンドキャラメルですな。
そんな事云ったって若い人には解んないか。(^^ゞ
2008.10.29:maru8:コメント(2):[美味いものあれこれ]

◆子守り◆

  • ◆子守り◆
事務所でディスクワーク中に突然仰せ付かったお仕事、そう子守りです。
お掃除の邪魔になるんだそうで20分程お相手を務めろとのご指示です。
我家にやってきて3ヶ月、身体はみるみる大きくなったもののやはりまだまだ子供です。
初めは事務所の中を駆け巡っていましたが今は膝の上で寝息を立て始めました。
母猫の乳房に見立てた自分の尻尾の先端をしゃぶりながら両手を交互に動かす仕草は睡魔が襲ってきたサイン。
おかげで膝の上はほっかほか、まるで湯たんぽでも乗せているかのよう。
可愛いアムちゃん、いつまでも子猫のままで居ておくれ。
2008.10.22:maru8:コメント(2):[四っ足の家族]

◆第32回モトイタリアーノツーリング◆

  • ◆第32回モトイタリアーノツーリング◆
10月11,12日に渡り岐阜県下呂市にて開催されたモトイタリアーノツーリング(通称モトイタ)に参加してきました。
例年、関東、中部、関西から30人程のイタ車フリークが集まり二日間で約200kmを走り友好を温めている集いです。
東北からは今回初めて小生と福島のK氏が同行参加、その充実した内容の濃さに片道8時間という遠来の疲れも吹き飛ぶ感動を味わう事ができました。
実はこのモトイタ、1969年までに生産された軽量級のイタリア車だけの集まりというバイク趣味の中でも限られた分野ですので好き者にとっては自ずとディープな世界に浸りきれる夢のような集まりなわけです。
小生にとっても数年前から「いつかはモトイタに!」を夢見て(ちと大袈裟か)きたパラダイス的存在でしたので参加できた事は感無量です。
何せ宝石のようなイタリアン達を眺め、音を聴き、一緒に全開で走って、同好の士とおしゃべりができて、温泉に浸かって、飛騨の美肴を戴きながら大宴会で盛り上がって、翌日はまた走るという内容ですからね。
今も振り返ると竜宮城から帰ってきたような余韻があります。
お天気にも恵まれ最高のコンディションで走り抜けた「せせらぎ街道」は今までのバイクライフの中で最高のワインディングでした。

画像はツーリング出発前の一コマ、ジレラ125同モデルの年式違いが並ぶ

クリック→ 今回のモトイタで撮った画像
2008.10.16:maru8:コメント(4):[愛しのオートバイ]