11月の最終週、小春日和の中で我家恒例「青菜の漬込み」が行われました。
ご近所の畑で採れた青菜を一度塩漬けにして数日後、嫁と姑が一つ一つ丁寧に水洗いしています。
その後桶に移してお醤油などの調味液を施して漬け込んで行きます。
程好く漬かった青菜は鼈甲色に変わり冬場の食料へと変身を遂げるというわけですね。
然るに小生は漬物が大の苦手、こんなに手間暇掛けてこしらえる青菜漬けでもまったく食べられないのです。
あの独特の香りがどうもダメなんですよね。
胡瓜、白菜、キャベツ等の浅漬けは大好きなんですけどねぇ。(^^ゞ
それでもお前は日本人かと言われそうですが、こればっかりは平にご容赦の程を...。
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◆熟成美酒と初冬の味覚を楽しむ宴◆
長井吟醸酒倶楽部ささら会の例会にて「熟成美酒と初冬の味覚」を楽しんだ。今回お料理をお願いしたのは会員K氏のご推薦による長井の割烹料理の名店「喜祥 きしょう」さん。
合わせたお酒はご覧の4アイテム、今回は図らずもこれからの山形県の酒造界を背負って立つ期待が大きい若手酒造家が醸した熟成酒の競演となりました。
もちろん全て顔の見えるお付き合いをしているお蔵ですからじっくりと風味を確かめながらも自然と造り手の顔が浮かんできます。
また原料米もそれぞれ違う物という事でどのお酒も秋あがりの丸みを帯びた柔らかな酒質の中にも個性が感じられて好評でした。
さて楽しみにしていた喜祥さんのお料理はどれも繊細で美しく絶妙の味付けに日本料理の粋を観る思いが致しました。
そんなお料理が一品事に運ばれて、お酒が進む~、進む。
気が付けば何と一人で4合もの量を頂いてしまった計算ですが不思議と皆さん元気なのには驚きです。
酒が無くなったからお開きにするかぁ、なんて感じの幕切れでしたね。
お酒が料理を引き立て料理がお酒を引き立てる好例を身をもって体験した素敵な一夜でしたが、兎にも角にも素晴らしいお料理の数々をご提供頂いた喜祥さんに感謝申し上げます。
どうもご馳走様でした。
★お料理の数々は続きを見るをクリックしてご覧ください★
合わせたお酒はご覧の4アイテム、今回は図らずもこれからの山形県の酒造界を背負って立つ期待が大きい若手酒造家が醸した熟成酒の競演となりました。
もちろん全て顔の見えるお付き合いをしているお蔵ですからじっくりと風味を確かめながらも自然と造り手の顔が浮かんできます。
また原料米もそれぞれ違う物という事でどのお酒も秋あがりの丸みを帯びた柔らかな酒質の中にも個性が感じられて好評でした。
さて楽しみにしていた喜祥さんのお料理はどれも繊細で美しく絶妙の味付けに日本料理の粋を観る思いが致しました。
そんなお料理が一品事に運ばれて、お酒が進む~、進む。
気が付けば何と一人で4合もの量を頂いてしまった計算ですが不思議と皆さん元気なのには驚きです。
酒が無くなったからお開きにするかぁ、なんて感じの幕切れでしたね。
お酒が料理を引き立て料理がお酒を引き立てる好例を身をもって体験した素敵な一夜でしたが、兎にも角にも素晴らしいお料理の数々をご提供頂いた喜祥さんに感謝申し上げます。
どうもご馳走様でした。
★お料理の数々は続きを見るをクリックしてご覧ください★
◆いい夫婦の日◆
11月22日、週末の慌しい一日を終え遅い夕餉の食卓を囲んだその時、突然電気が消え辺りは真っ暗な闇に包まれた。
一瞬何が起きたのか理解できない内に食卓の中央に蝋燭が何本も灯された白い物体が出現し、二人の姉弟が拍手をしながらおめでとうと言っている。
思わぬサプライズに驚きながら成長した子供達の優しい心遣いが胸に沁みた。
この日は我々夫婦の21回目の結婚記念日。
道理で夕餉の食卓がいつもと比べて豪華なわけです。
図らずも結婚記念日が‘いい夫婦の日’と重なっているのは単なる偶然なんだろうとは思うのだけれど。
自分達が結婚した21年前にはこんな日は特に無かった筈なので。
どちらが先かは別にしてもこんな打って付けの日が結婚記念日なのは悪い気はしませんね。(^^♪
思い起こせばあの日から21年もの歳月が流れたのかと一人感慨にふけっておりますが、どうにかこれまで人並みにやってこれたのも家内の労に負うところ大なのは家族の皆が一様に認める所。
取り立てて子煩悩でもない自分ゆえ子供達のPTAも家内任せ、犬猫を含めた子育ては家内が全てやってくれたと言っても過言ではないのです。
だからケーキの蝋燭を吹き消す役特は誰が言うとも無く勿論家内に決まっていたのですが、あの時の家内はホントに嬉しそうでしたねぇ。
さて照れ屋の自分は面と向かって感謝の言葉を述べるなんてとてもできません。
ですのでこのブログに目を通している家内にこの場を借りて申し上げようと思います。
21年間本当にありがとう、これからもいい夫婦で過ごして往きましょう。
一瞬何が起きたのか理解できない内に食卓の中央に蝋燭が何本も灯された白い物体が出現し、二人の姉弟が拍手をしながらおめでとうと言っている。
思わぬサプライズに驚きながら成長した子供達の優しい心遣いが胸に沁みた。
この日は我々夫婦の21回目の結婚記念日。
道理で夕餉の食卓がいつもと比べて豪華なわけです。
図らずも結婚記念日が‘いい夫婦の日’と重なっているのは単なる偶然なんだろうとは思うのだけれど。
自分達が結婚した21年前にはこんな日は特に無かった筈なので。
どちらが先かは別にしてもこんな打って付けの日が結婚記念日なのは悪い気はしませんね。(^^♪
思い起こせばあの日から21年もの歳月が流れたのかと一人感慨にふけっておりますが、どうにかこれまで人並みにやってこれたのも家内の労に負うところ大なのは家族の皆が一様に認める所。
取り立てて子煩悩でもない自分ゆえ子供達のPTAも家内任せ、犬猫を含めた子育ては家内が全てやってくれたと言っても過言ではないのです。
だからケーキの蝋燭を吹き消す役特は誰が言うとも無く勿論家内に決まっていたのですが、あの時の家内はホントに嬉しそうでしたねぇ。
さて照れ屋の自分は面と向かって感謝の言葉を述べるなんてとてもできません。
ですのでこのブログに目を通している家内にこの場を借りて申し上げようと思います。
21年間本当にありがとう、これからもいい夫婦で過ごして往きましょう。