巷で小耳に挟んだ美味い物の噂というのは何故か気になるもの。
我々長井人にとっては馬刺しは特に珍しくもないけれど、それが脂が乗っているとなれば話は別。
長井で食される馬刺しといえば一様に赤身の部位でそれをたっぷりの降しニンニクを薬味とした醤油で頂くのが通例。
ところがこの長井で‘トロ馬刺し’なるものが人知れず密かに評判になっている事を知った。
折も折、取引先の新年会で偶々隣の席に居合わせたのがこの‘トロ馬刺し’を扱っているという精肉店の店主。
聞けば‘鮪に例えれば当に大トロの部分なんで採れる量が少ない為に入荷量も少なく宣伝もしていない’のだとか。
そんな希少な馬刺しなら尚更食べたいと思うのが食いしん坊の習性で早速お店に駆けつけたという次第。
そして日頃の行いが良いのが幸いしてか運良く希少な‘トロ馬刺し’をゲット。\(^o^)/
お待ちかねのお味は店主の言葉そのままに‘口中で脂がとろけて何のクセも感じない軟らかさ’。
そして自分が感じたのは‘生クリームを連想させる甘く上品な香りが口中で微かに広がる心地良さ’。
もっともこれはニンニク醤油が嫌いな小生が生姜醤油で食して感じた風味。
息子によればニンニク醤油で食した場合はこの香りは感じないとの事。
そして同じ産地の赤身が美味いのは知れた事で、やはり軟らかくしっとりとした食感が素晴らしい。
店主お勧めの食べ方「トロ馬刺しの赤身サンド」がこれまたグッド。(^^♪
当に口福感全開、幸せの二重丸。
そんな極上馬刺しが買えるのは長井市清水町にある丸川精肉店。
但し希少な馬刺しであるが為に常時買えるとは限らない。^_^;
運良く購入できた暁にはぜひ最初の一口目はニンニクなしのお醤油でお試しあれ。(^.^)
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■千代寿 立春朝搾り■春を迎える縁起酒
2月4日は立春の日。
春の始まりを寿ぐめでたきこの日の朝に搾り上がったばかりのお酒で、一足早い春を感じてみませんか!
‘ 千代寿 立春朝搾り 'このお酒は節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒を無濾過、無調整のままで瓶詰する純米吟醸酒です。
私自身が酒蔵に出向き、ラベルを手貼りしたお酒を「寒河江八幡宮」に詣でご予約頂いた皆様の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願し、お払いを受けて持ち帰る縁起の良い「御神酒」でもあります。
搾ったばかりの香味は当に‘フレッシュ、フレッシュ、フレッシュ~’懐かしいあのメロディ~が聴こえてくる程に若々しくそれでいてエレガント。^^
飲み手の心に春の息吹を伝えるお酒です。
日頃お世話になっている方へのサプライズギフトにも最適です。(^^♪
ただいまご予約承り中!
春の始まりを寿ぐめでたきこの日の朝に搾り上がったばかりのお酒で、一足早い春を感じてみませんか!
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私自身が酒蔵に出向き、ラベルを手貼りしたお酒を「寒河江八幡宮」に詣でご予約頂いた皆様の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願し、お払いを受けて持ち帰る縁起の良い「御神酒」でもあります。
搾ったばかりの香味は当に‘フレッシュ、フレッシュ、フレッシュ~’懐かしいあのメロディ~が聴こえてくる程に若々しくそれでいてエレガント。^^
飲み手の心に春の息吹を伝えるお酒です。
日頃お世話になっている方へのサプライズギフトにも最適です。(^^♪
ただいまご予約承り中!
◆好物尽くしの夜◆
毎日の晩酌時に好物尽くしの料理が並んだ夜はホントに嬉しいもの。
年が明けての小寒の夜は当にそんな夜。
手前の半分しか写っていない小鉢は‘牡蠣酢’、白髪葱と柚子が良く合います。
その横は‘からかい煮’、エイの干物をじっくり煮込んだ郷土料理。
この甘辛の煮凝りが絡んだゼラチン質の食感がたまりません。
そしてメインは最高の出汁で作った‘うどんすき’。
三つ葉がなくて彩りがイマイチなんだそうですが、どっこいお味の方は百点満点。
関西風の上品なお味と相まってお酒が進むぅ、進む。
〆張鶴の月、雪、揃い踏み。(^^♪
ご馳走さまぁ~。
おかあちゃんに感謝!
年が明けての小寒の夜は当にそんな夜。
手前の半分しか写っていない小鉢は‘牡蠣酢’、白髪葱と柚子が良く合います。
その横は‘からかい煮’、エイの干物をじっくり煮込んだ郷土料理。
この甘辛の煮凝りが絡んだゼラチン質の食感がたまりません。
そしてメインは最高の出汁で作った‘うどんすき’。
三つ葉がなくて彩りがイマイチなんだそうですが、どっこいお味の方は百点満点。
関西風の上品なお味と相まってお酒が進むぅ、進む。
〆張鶴の月、雪、揃い踏み。(^^♪
ご馳走さまぁ~。
おかあちゃんに感謝!
◆そばきり八寸のカレーつけそば◆
雪との格闘の為に小腹が空いた昼下り、新年早々にデビューすると告知があった‘カレーつけそば’を食べに八寸さんへ。
まだメニューに載っていなかったが強引にオーダーしてしまった。
初めて食す‘カレーつけそば’とはご覧のようなスタイルで提供されるのでした。
解り易く言えばカレー風味の熱い浸け汁に冷たいお蕎麦を入れて食べる訳で、‘鴨せいろ’のカレーバージョンですね。
さ~て、運ばれてきたお蕎麦をカレーの浸け汁に入れて徐に啜り込む。
美味しい出汁にカレーが馴染んだ期待通りの上品な味、短冊に切ったお葱と歯応えのある鶏肉の食感がお蕎麦と見事にマッチした逸品。
更に天かすをトッピングすれば、カレー狸という中々乙な味に。
カレーと天かす、相性が良い事を知りました。
最後はもちろんこの美味しい浸け汁の蕎麦湯割り。
いや~美味いですねぇ、乙ですねぇ、お出汁がしっかり利いているからなんでしょうね。
身体もホカホカに暖まりましたよ。
ごちそうさまでした~。(^^♪
まだメニューに載っていなかったが強引にオーダーしてしまった。
初めて食す‘カレーつけそば’とはご覧のようなスタイルで提供されるのでした。
解り易く言えばカレー風味の熱い浸け汁に冷たいお蕎麦を入れて食べる訳で、‘鴨せいろ’のカレーバージョンですね。
さ~て、運ばれてきたお蕎麦をカレーの浸け汁に入れて徐に啜り込む。
美味しい出汁にカレーが馴染んだ期待通りの上品な味、短冊に切ったお葱と歯応えのある鶏肉の食感がお蕎麦と見事にマッチした逸品。
更に天かすをトッピングすれば、カレー狸という中々乙な味に。
カレーと天かす、相性が良い事を知りました。
最後はもちろんこの美味しい浸け汁の蕎麦湯割り。
いや~美味いですねぇ、乙ですねぇ、お出汁がしっかり利いているからなんでしょうね。
身体もホカホカに暖まりましたよ。
ごちそうさまでした~。(^^♪