HOME > 記事一覧

◆満寿泉と坦々胡麻鍋◆

  • ◆満寿泉と坦々胡麻鍋◆
昨年末に常連さんから頂いたお酒をようやく味わう事ができた。

ぜひお鍋で楽しんでというメッセージに従い一度は晩餐に上ったものの..。

さて乾杯という時に何とコルクがどうしても抜けず泣く泣く断念という経緯があった。^^;

日本酒なのにワインのボトルにコルク栓という風変わりなこのお酒、純米大吟醸をワインのようにオーク樽で貯蔵、熟成させた逸品である。

その名も「満寿泉 純米大吟醸SUPECIAL 2003」、何と7年熟成酒。(@_@。

どうしても抜けないコルク栓は某ワインメーカー営業のSさんにお願いしソムリエナイフを駆使して頂き無事開栓。

そんないわくつきの満寿泉、柔らかな旨みと共に芳ばしさと樫樽香が溶け合った初めて感じる独特の熟成香が口中に広がり何時までも後引く余韻の長さに感心しきり。

流石は能登流の四天王、三盃幸一の技に唸る。

しっかりとした味の厚みと膨らみがオーク樽での貯蔵で生まれた樫樽香に負けることなく見事なハーモニーを奏でている。

そして家内特製の坦々胡麻鍋の深みのある味とベストマッチ。

胡麻の芳ばしさとラー油の辛味が利いた坦々スープで煮込んだこってりとした味の厚みにも見事に調和するお酒かと。

こんな味わいの世界を晩酌で堪能できるなんてホントに幸せ。(^^♪

お酒を頂いたSさんと開栓して頂いたSさんに心から感謝!
2010.03.13:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]

■ホワイトデーのギフトに〈すず音〉■

  • ■ホワイトデーのギフトに〈すず音〉■
もうすぐホワイトデー、そのパーソナルギフトに最適なのがお洒落で気の利いた〈すず音〉

低アルコールの発泡清酒ですが、甘みと酸味のバランスが絶妙で炭酸の爽やかさがまるでシャンパンのよう。♪

上品で端整なボトルと相まって女性に絶大な人気を誇るヒット商品です。

チョコのお返しにほんのりと白い霞が架かった〈すず音〉をどうぞ。

画像のようなプチラッピングで対応させて頂きます。^^
2010.03.10:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

◆“そばきり八寸”の 鴨南蛮◆

  • ◆“そばきり八寸”の 鴨南蛮◆
青空が広がる好天ながら寒~い週明の月曜日、そばきり八寸さんの「鴨せいろ」で温まってというブログに反応した食いしん坊の男二人が食べたのは。

店主のお勧めにチョイと捻りを効かせ、お出汁が利いた熱々の鴨汁が最高に美味い‘鴨南蛮’。

ご自慢の鴨肉がこんなに沢山トッピングされたお姿は差し詰めチャーシュウメンの豪華蕎麦バージョン。(^^♪

天カスが添えられたシンプルな掛け蕎麦だけでも十分に美味しいのに好物の鴨肉が沢山乗ったこの御蕎麦はもう絶品。

身も心も温まり美味しさ二重丸の鴨南蛮、ご馳走様でしたぁ。^^


【 そばきり八寸 】 長井市館町南15-65  TEL 0238-84-7308  鴨南蛮蕎麦 1200円
2010.03.09:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]

◆店頭にて 弥生2010◆

  • ◆店頭にて 弥生2010◆
今朝は夜半から降り積もった雪で一面の銀世界、3月の水気を含んだ重い雪を片付けると春が近い事を実感します。

季節は巡り三寒四温の日々の先に待っているのは麗かな春の日差しと春風にそよぐ桜の花。(^^♪

店頭ではお客様から頂戴した啓翁桜が可憐な花弁を開いて一足早い春を演出してくれています。

さて春を待つ今の季節は美味しい搾りたてのお酒が目白押し。

先ずは雛祭りの日に蔵出しされる早春の風物詩‘出羽ノ雪 無垢之酒’。

タイトルそのままの無濾過、無調整の純米吟醸生原酒。

3月4日の入荷を毎年楽しみにしている逸品です。

店頭では「山形の名杜氏 須貝 智」が元旦に酒造りへの思いを込めて留め仕込みを行う‘米鶴 吟醸34号’が好評です。^^

そして真逆のコンセプト、何とあの雅山流ブランドから本醸造三年低温熟成原酒がリリース。\(◎o◎)/!

その名も‘雅山流 影の伝説Ⅶ’略してカゲデンセブン。(^.^)

常温から熱燗で鰆の焼き物や鮟鱇の鍋物などと良く合う超限定品。

木目細やかな密度感と円熟味を楽しんで欲しい逸品です。

酒屋おやじがセレクトした旬の逸品をぜひご賞味ください。
2010.03.02:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

◆五輪に夢中!その2◆

  • ◆五輪に夢中!その2◆
冬季オリンピックバンクーバー大会、注目の女子フィギュア宿命のライバル決戦はキムヨナが勝利。

敗れた直後のインタビューで真央ちゃんが涙を浮かべて応えている姿に勇気を貰ったのは小生だけではないだろう。

大切なジャンプを二本とも決めたにも関らず完璧な演技ができずに終わった事への自責の念がありありと伺えた。

力を出し切ってパーフェクトに纏めたキムヨナの凄さには驚くばかりだが、至高対決と云われた高いレベルの戦いは見応え十分ながらも当事者には気の毒にも思えた。

あれだけの演技をしてさえも届かなかった金メダル。

しかし彼女は四年後の五輪でのリベンジを胸に秘めがんばるという。

19歳の彼女の悔し涙は今の我々に最も意味深いメッセージだったような気がしてならない。


画像は朝の番組に登場したキム選手のカナダ人コーチに注文を付ける我家の応援団長。(=^・^=)
2010.02.27:maru8:コメント(0):[四っ足の家族]