ここ数日、一気に気温が下がって急に秋が訪れた感がありますね。
さて先日長野県駒ケ根市で‘信濃鶴’を醸す銘醸蔵、(株)長生社の専務兼杜氏、北原岳志氏がご来店になりました。
当店へのご来店は二度目という事もあり気兼ねなく近況報告を語り合った数時間。
北原専務の醸す酒は香り華やかで旨味が乗った純米酒。
100%地元の美山錦を使用した純米吟醸だけを醸しています。
基本アイテムが3種類しかないという実にシンプルで潔い酒蔵ですが、ここまで集約するには並大抵な苦労ではなかった筈。
そして高品質、お値打ち価格を地で行く経営ポリシーには頭が下がります。
実際初めて‘信濃鶴’を口にして価格と照合した時の衝撃は今もはっきりと脳裏に焼き付いています。
ここ数年、少しづつではありますがジワリとファンが増えてきて、喜んで頂いています。
‘信濃鶴’美味しいね、この味でこの価格有りですかぁ。
こんな声を聞く度に嬉しくて酒屋やってて良かったなぁとしみじみ思います。
この次は駒ケ根で一献交わす事を約束し帰路に就かれました。
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◆おみこく◆
平成二十四年總宮神社例大祭も恙無く終了し秋本番を向かえる長井郷。
六町の氏子の家々を獅子が清めて廻る恒例の御神輿・獅子舞渡御。
その折に頂戴するのが「おみこく・墨符」という厄除け札’。
我家では毎年「おみこく」を頂戴した晩は神棚に安置して、明くる日にお店の出入り口正面上部に納める慣わしです。
御来店の折には目に留めて頂ければ幸いです。
さて今年の‘おみこく’は善星皆来(ぜんせいかいらい)。
一年間、よき人は良き方向に、悪かった人は星回りが良き方向に転ずるという護符だとか。
年回りや星回りが悪い方が居る家庭では特にこのお札を置くことにより、災い転じて福となると云われているそうです。
この一年、災難に遭わず無事に過ごせたのも昨年の‘おみこく’立春大吉のご加護があったからでしょう。
一年間の平穏無事を感謝して心安らかに‘おみこく’を付け替えたいと思います。
六町の氏子の家々を獅子が清めて廻る恒例の御神輿・獅子舞渡御。
その折に頂戴するのが「おみこく・墨符」という厄除け札’。
我家では毎年「おみこく」を頂戴した晩は神棚に安置して、明くる日にお店の出入り口正面上部に納める慣わしです。
御来店の折には目に留めて頂ければ幸いです。
さて今年の‘おみこく’は善星皆来(ぜんせいかいらい)。
一年間、よき人は良き方向に、悪かった人は星回りが良き方向に転ずるという護符だとか。
年回りや星回りが悪い方が居る家庭では特にこのお札を置くことにより、災い転じて福となると云われているそうです。
この一年、災難に遭わず無事に過ごせたのも昨年の‘おみこく’立春大吉のご加護があったからでしょう。
一年間の平穏無事を感謝して心安らかに‘おみこく’を付け替えたいと思います。
■惣邑スペシャル&夏越の美酒■
9月5日、弊店のみで限定販売する秋上がりのスペシャルなお酒の選定に蔵元へ。
斗瓶で採取され一夏を経過した惣邑の雫酒を斗瓶毎に利かせて貰い、その中から官能を頼りに最も優れた1点選んだ。
【利き酒の行程】
1.利き猪口を上から覗き色とテリを見る。
2.利き猪口を鼻に近づけ香り(上立香)を利く。
3.酒を少量口に含み口中に行き渡らせて五味(甘・辛・酸・渋・苦)のバランスと舌触りによる熟度を利く。
4.口中に少量の空気を取り込み酒と併せる事で生じる香り(含み香)を利く。
今回も昨年同様に酒屋女将(女房殿)も参加して二人の利き酒結果を総合評価して選定。
どのお酒も高レベルで甲乙付け難い逸品揃いながら今回は含み香が一歩リードしていた仕込み14号を頂戴する事で完結。♪
半年の熟成を経て円やかに秋あがりした‘羽州誉米’ならではの‘ひやおろし’の雫酒です。
この秋お勧めする美酒の大本命、惣邑選抜雫酒仕込14号、ぜひご賞味ください。(^^)/
さて店頭には他にも円やかに熟成した秋の旨酒が揃い始めました。
トップバッターは9月1日入荷‘裏・雅山流 芳華’、今や押しも押されぬ人気ブランドとなった雅山流の秋限定酒。
雄町で醸した酒は数在れど雅信杜氏の技の冴えを実感する香味の広がりは見事。
当にこれぞ文字通りの雅山流ならではの美味しさかと。
続いては9月8日入荷‘若乃井 特別純米 秋宝’、優しい香味で究極の食中酒を目指すこのシリーズ。
中でも秋宝は円やかさが一段と際立った‘ひやおろし’バージョンの逸品。
脂の乗った秋刀魚焼きとはベストマッチですよ。
そして本日9月11日入荷‘羽陽錦爛 純米吟醸 秋あがり'、毎年この時期には欠かせない人気アイテムとなりました。
派手さは無くとも香味バランスに優れた完成度は流石としか言いようがない高次元のお酒かと。
他にも番外編としてのご紹介‘東光 吟醸梅酒’、云わずと知れた日本一に輝いた傑酒ながら長~い品切れが続いたこの梅酒。
ここへ来てようやく入荷して参りましたぁ。
今月はこの後も楽しみな入荷がありますのでトップページをマメにチェック願えれば幸甚で~す。(^^♪
斗瓶で採取され一夏を経過した惣邑の雫酒を斗瓶毎に利かせて貰い、その中から官能を頼りに最も優れた1点選んだ。
【利き酒の行程】
1.利き猪口を上から覗き色とテリを見る。
2.利き猪口を鼻に近づけ香り(上立香)を利く。
3.酒を少量口に含み口中に行き渡らせて五味(甘・辛・酸・渋・苦)のバランスと舌触りによる熟度を利く。
4.口中に少量の空気を取り込み酒と併せる事で生じる香り(含み香)を利く。
今回も昨年同様に酒屋女将(女房殿)も参加して二人の利き酒結果を総合評価して選定。
どのお酒も高レベルで甲乙付け難い逸品揃いながら今回は含み香が一歩リードしていた仕込み14号を頂戴する事で完結。♪
半年の熟成を経て円やかに秋あがりした‘羽州誉米’ならではの‘ひやおろし’の雫酒です。
この秋お勧めする美酒の大本命、惣邑選抜雫酒仕込14号、ぜひご賞味ください。(^^)/
さて店頭には他にも円やかに熟成した秋の旨酒が揃い始めました。
トップバッターは9月1日入荷‘裏・雅山流 芳華’、今や押しも押されぬ人気ブランドとなった雅山流の秋限定酒。
雄町で醸した酒は数在れど雅信杜氏の技の冴えを実感する香味の広がりは見事。
当にこれぞ文字通りの雅山流ならではの美味しさかと。
続いては9月8日入荷‘若乃井 特別純米 秋宝’、優しい香味で究極の食中酒を目指すこのシリーズ。
中でも秋宝は円やかさが一段と際立った‘ひやおろし’バージョンの逸品。
脂の乗った秋刀魚焼きとはベストマッチですよ。
そして本日9月11日入荷‘羽陽錦爛 純米吟醸 秋あがり'、毎年この時期には欠かせない人気アイテムとなりました。
派手さは無くとも香味バランスに優れた完成度は流石としか言いようがない高次元のお酒かと。
他にも番外編としてのご紹介‘東光 吟醸梅酒’、云わずと知れた日本一に輝いた傑酒ながら長~い品切れが続いたこの梅酒。
ここへ来てようやく入荷して参りましたぁ。
今月はこの後も楽しみな入荷がありますのでトップページをマメにチェック願えれば幸甚で~す。(^^♪
■残暑お見舞い申し上げます■
お盆の繁忙期を無事に乗り切り、ここ数日は静かな毎日ですが忙しさの次に来たのは半端ない暑さですね。
長井市は連日の猛暑日が続き雨も降らないのですから畑の作物の悲鳴が聴こえてきそうです。
さて、ご近所に在る菩提寺、遍照寺の境内に咲く夏の花、百日紅(さるすべり)が一際鮮やかなピンクの花を咲かせています。
命一杯に咲き誇る姿は観る者に夏を乗り切る元気を授けているかのようですね。
そしてこちらもご近所、總宮神社の社務所脇にある栗の木。
猛暑の中、青栗が風に揺れておりました。
こんな暑さが続く日々の中でも時は着実に過ぎていて、秋はすぐそこまで来ているんですねぇ。
秋といえば当店でも1ヶ月先にお届けする‘名産地時沢の大粒ぶどうセット’のご予約を開始しました。
想像しただけで甘やいだエレガントな香りと限りなくジューシーな味わいが広がる口福感が甦ります。
それを1ヶ月後に味わう事を楽しみに猛暑を乗り切りたいと思います。
皆様、熱中症にはくれぐれも注意してお過ごし下さい。
長井市は連日の猛暑日が続き雨も降らないのですから畑の作物の悲鳴が聴こえてきそうです。
さて、ご近所に在る菩提寺、遍照寺の境内に咲く夏の花、百日紅(さるすべり)が一際鮮やかなピンクの花を咲かせています。
命一杯に咲き誇る姿は観る者に夏を乗り切る元気を授けているかのようですね。
そしてこちらもご近所、總宮神社の社務所脇にある栗の木。
猛暑の中、青栗が風に揺れておりました。
こんな暑さが続く日々の中でも時は着実に過ぎていて、秋はすぐそこまで来ているんですねぇ。
秋といえば当店でも1ヶ月先にお届けする‘名産地時沢の大粒ぶどうセット’のご予約を開始しました。
想像しただけで甘やいだエレガントな香りと限りなくジューシーな味わいが広がる口福感が甦ります。
それを1ヶ月後に味わう事を楽しみに猛暑を乗り切りたいと思います。
皆様、熱中症にはくれぐれも注意してお過ごし下さい。