七夕の夜に美味しい日本酒を飲んでもらおうと企画して13年目を向かえた限定酒「ささのはさらさら」。
今年もその‘呑み切り’が6月9日に米鶴の蔵で行われた。
開催蔵の「まほろばの酒蔵 米鶴酒造」には山形県内全域の名門酒会加盟店、そして遠くは秋田からも同士が掛け付けた。
山形を代表する名杜氏、須貝 智氏が我々の為にリストアップしてくれた6アイテムがズラリと並ぶ。
全品に共通する酒質の高さは流石の一言。
先頃発表があった全国新酒鑑評会でも見事金賞に輝いた技術力を感じる美酒揃いでした。
そんな中から一点選ぶ条件は‘夏の七夕の夜に最適な酒’、約一ヵ月先の熟度をイメージしながらのティステイングです。
さて二次審査の投票を経て決定した今年の選定酒は美山錦で醸された大吟醸酒。
デリシャスリンゴやパイナップルを想わせる華やいだ香りと綺麗な甘味がベストマッチな美酒ですよ。
今年こそ夜空に掛かる天の川を見上げてこのお酒で乾杯できれば最高ですね。(^^♪
「呑み切り当日」の画像は以下のURLをクリックしてご笑覧ください。
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