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‘SDR’がやってきた!

  • ‘SDR’がやってきた!
ひょんな事からヤマハの200ccツーサイクルシングルSDRを入手、このバイクでさえ10年以上前のモデルなのに、今まで所有したモデルときたら全てが1960年以前なもんで、抵抗があったのは確か。
スポークホイールにドラムブレーキしか興味の無い自分がなぜキャストホイールにディスクブレーキの現行車を受け入れたのか?
その答えはいたって単純、明瞭、何の心配もなく直ぐに乗り回せるバイクが一台欲しくなったから。
何せ、ガレージには現在レーサーが一台あるだけで街乗りできるのがゼロの有様なのです。
愛しのGS号は修理に出たまま丸2年も帰らずで...。
当に翼を無くしたカモメさん状態、旧車でなくても良いから兎に角バイクに乗りた~い!そんな欲求不満を解消するにはもってこいのマシーンをゲットできました。
先ず取り敢えず乗ってみて驚いた事、アクセルワークの軽快感、ちょっと開ければたちまち80キロオーバーの鋭い加速感、怖いくらい瞬時に反応するブレーキ、レバーを引いてからジワッと反応するドラムブレーキとは似て違なるもの、バイクに跨って20年、旧車しか知らない男が初めて知った進化した物の乗り心地でした。
画像はいよいよ細部をキレイにして磨きをかけようと作業を開始する直前の風景です。
今度の休みは晴れると良いな~。

刈り入れ間近!酒米“羽州誉”

  • 刈り入れ間近!酒米“羽州誉”
9月11日、純米吟醸「惣邑」の酒米、羽州誉の稲を拝見しに隣町の圃場を訪ねました。早稲種である羽州誉の成長は早く、秋晴れの空の下遠くからの眺めは当に一面黄金の絨毯、圃場に入れば頭を垂れた稲穂が大きな籾をつけて待っていてくれました。
耕作者のYさんによれば14、5日には刈り入れを行うとの事で、冷害にたたられた昨年から見れば収量的にも期待できる見込みに蔵元も大変喜んでおりました。
米が蔵入れすれば、期待の惣邑いよいよ6期目の造りが待ってます。 後ろ向きが蔵元、説明するのが耕作者Y氏です。

羽州誉に関してはこちらから
2004.09.11:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

大学生の取材

  • 大学生の取材
長井市商工観光課からの依頼で2名の大学生の取材を受けました。
目的は置賜地域地場産品ピーアール事業の一環として市外の若い学生の目を借りて感じた事をまとめてもらい、プロモーションに生かしたいとの事。その中の地酒の分野で「惣邑そうむら」蔵元、長沼合名会社さんへの取材の延長で流通も見てみたいとの希望からのご来店となった次第。とにかく熱心な取材でついつい日本酒への熱い想いを語らせてもらいました。この事業の成果、期待してますよ~。

詳しくはこちらから


2004.09.10:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

素敵な盃

  • 素敵な盃
先日馴染みのお客様、白鷹のS氏から突然プレゼントされた盃です。
氏曰く「めだか」との事ですが、小川の辺で静かに佇む魚達の姿に心が安らぎます。気に入りのお酒を色の境目まで注いで上からのぞけばそこはもう小魚と自分だけの小宇宙、透き通る水の底の魚達がまるで生きているかのようです。これからの秋の夜長に一人だけで過ごす贅沢な時間にもってこいの逸品です。千波にこの盃、上山の「秋之野窯 あきしのかま」の作品でした。